【2014衆議院選挙】日本一早い当確、当選ランプが点灯。当落予想・東京編

【当落予想に使った資料とデータは、自民党、民主党の事前世論調査データ。各マスコミ、地元紙の選挙公示後の序盤世論調査データと、中盤世論調査データ。ただし、今回は生データ数字はいろいろ差しさわりがあり公開せず。
 選挙は、終盤から、最後の1日が勝負といわれている。ここで点灯した当確、当選ランプが消える場合もあります】




■東京
25選挙区。全般の傾向として、序盤から中盤にかけて野党・民主党の票が伸びていない。毎度、そこそこの票を集める共産党も伸び悩みの傾向。自民は旧来の自公票から無党派層などに広い支持を獲得している。
焦点は、次世代の党。出遅れ感はあるものの、12区の田母神を中心に支持が急伸中。しかし、いずれも選挙区では苦戦が必至で、田母神を中心に保守層や無党派層を掘り起こし、比例票につなげる作戦。
注目の1区海江田は劣勢・比例復活にかける。18区の菅元総理は小選挙区の落選は確定的、前回のように比例復活できるだけの票をあつめることができるかどうかが焦点。
維新は、民主、生活との選挙調整が裏目にでているとの調査データ。旧来の維新支持層がなだれをうって離反している。それが、自民にいくか、次世代にいくかは、不明。
日教組や自治労が健在で、共産党支持者や、左翼や新左翼も多い東京都民だが、野党の主張が「アベノミクス批判」の一本調子で、全般に埋没気味。特に無党派層の掘り起こしに失敗している傾向。
自民批判の受け皿である共産党も「主張が現実離れで、護憲とただ平和をうったえても有権者には響かない」(共産党員談)傾向。共産党は抜本的な党改革が求められる選挙になるかもしれない。



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