【2014衆議院選挙】当落予想と結果の対比一覧。ここから日本の未来がわかる。

 当方が、12月8日に行った当落予想と、その結果の対比一覧
 いかに予想して、いかに予想があたり、予想が外れたか・・・



見方
例)
東京3区
石原宏高    (自)  優勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当選
松原仁     (民)  劣勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・比例復活
※自民石原と民主松原の5度目の対決。過去は2勝2敗の互角。民主党のなかでは保守系に分類される松原だが、世論データではこれまで松原を支持していた保守層離れが顕著にでている。


左の「当確」「優勢」などが予想
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「当選」「比例復活」などが選挙結果。



総評:

・自公圧勝は予想通りだが、民主など野党候補が挽回、もしくは比例復活などで滑り込み当選したところは、やはり「日教組、自治労」が最後に巻き返した。

・よって、勝ち残った民主党議員は、日教組、自治労の支配下にはいり、いくら海江田代表が落選したとはいえ、社民党化はさけられず、消滅→解体か。それともコントロールできて再建できるかの分岐点。

・維新は前回より-1の41議席獲得。これは健闘したといえる。ただし、維新の体制は、橋下指導体制から、江田けんじらの親中韓路線へ変更が確実。

・公明党が+4の35議席を獲得。これで自公は3分の2をとったとはいえ、憲法改正の道は遠のいた。

・次世代は2議席と苦戦。公明党のみならず、野党の次世代つぶしが熾烈だった。また、マスコミの「次世代は泡まつ政党扱い」に晒された。

・共産党が+13の21議席獲得。大躍進だが、いずれも小選挙区で薄く広く票をあつめて比例で議席を重ねるという手法。共産党の躍進によって、共産党は否定するかもしれないが、「議員の定数削減」は遠のいた。

・社民、共産、生活、維新がおした議員がすべて当選した沖縄選挙区だが、自民候補者もすべて比例復活当選。もっというなら、沖縄4選挙区に立候補したすべての候補者が当選(比例復活を含め)している。これによって、中国共産党による沖縄併合工作は少しは遠のいた。



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 【2014衆議院選挙】当落予想と結果の対比一覧。ここから日本の未来がわかる。  2014年12月15日 11時31分