オフイス・マツナガのブログ

カテゴリ: 油井富雄の医読同源


油井富雄さん死去  続報

 
 9月15日未明、油井富雄(ゆい・とみお)さんが急逝。

■通夜
9月19日 午後6時から
■告別式
9月20日 午前11時から

落合斎場
〒161-0034
東京都新宿区上落合3-34-12
TEL(03)3361-4042
FAX(03)3368-4058

 参考:油井富雄さん死去

 


油井富雄さん死去

 本日、未明に ジャーナリスト 油井富雄(ゆい・とみお)さんが急逝。

油井富雄(ゆい・とみお)
1953年福島県生まれ。
早稲田大学文学部中退後、業界紙記者、「週刊現代」記者を経てフリー。
医療、健康食品問題を冷静な目で取材。 

著書に、

 現代に蘇る漢方医学界の巨星 浅田宗伯
 中国特効薬
 などがある。 

 当方のサイトでは、
中山忠直の生涯1-5
  を寄稿していた。

 詳細については、現在、情報収集中。

 追加情報:

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
 
 通夜、告別式。


 以上


中山忠直の生涯5

早稲田時代に特に名を記す、異色の二人の先生
日露外交強硬論の法学者・中村進午
北一輝の弟・哲学者でのち政治家の北叉


 
by 油井富雄


 好評の油井富雄さんの連載「中山忠直の生涯」は、第5話から有料とさせていただきます。「資料代のたしにでもなれば・・・」(オフイス・マツナガ ボス談)という趣旨です。ご理解いただけましたら幸いです。なお、定期購読されている方は、そのまま記事を読むことができます。

 さて、「中山忠直の生涯5」では、貴重な「直筆の年表」などを公開します。
 

 これまでの連載:

中山忠直の生涯1 2008年06月27日(無料公開)
中山忠直の生涯2 2008年07月16日(無料公開)
中山忠直の生涯3 2008年07月28日(無料公開)
中山忠直の生涯4 2008年08月04日(無料公開)

 あわせてお楽しみ下さい。

↓    ↓    ↓    ↓    ↓

中山忠直の生涯52008年8月16日(有料)

 

以上


中山忠直の生涯 その3

中山忠直の初期作品を検証・多岐にわたる後の作品に影響

 

 

by 油井富雄

 

 

ペンネーム中山啓の名で詩集・クロポトキンの翻訳

 

 中山忠直の代表作は、売れた――という次元や社会的に影響度からいえば『漢方医学の新研究』ということができる。この一点において漢方史の中に名前を連ねることになる。

 中山の著名入りで書いた原稿は、大正8年を皮切りに雑誌・新聞の寄稿、詩集、翻訳本、単行本、編著本など多数ある。著者として公刊された本だけを上げてもさまざまなジャンルに及んでいる。

 中山忠直は本名だが、当初は中山啓(ひらく)のペンネームを使っていた。

 大正11(1922)年、詩集『自由の廃墟』、大正13年には詩集『火星』を中山啓の名で出している。

 以後は本名の忠直の名を使っている。

 

中山2

 

 

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【昭和のマルチ人間・中山忠直の生涯】第2回

詩人・文筆業・漢方復興の功労者・民族主義者・芸術評論家

大宅荘一は「筆のちんどん屋」と名誉ある称号

 

 by 油井富雄


 ●15版を重ねた『漢方医学の新研究』

 詩人・漢方医学研究家、国家主義者、日本人・ユダヤ人同祖論者、芸術評論家、皇居移転論者……さまざまな肩書きを持っている中山忠直は、それぞれの関連の著作・新聞雑誌の記事、出版されずに終わった生原稿に目を通した。
 そのうち、最大の功績は、漢方医学復興に貢献したことだろう。この話から入ってみよう。
 『漢方医学の新研究』は、昭和2年2月、東京・日本橋にあった寶文館から発行された。その後改訂15版を重ね、昭和初期のベストセラーに数えられる。

新漢方

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【昭和のマルチ人間・中山忠直の生涯】第1回

詩人・文筆業・漢方復興の功労者・民族主義者・芸術評論家

大宅荘一は「筆のちんどん屋」と名誉ある称号

 

 by 油井富雄


 

●昭和2年・ベストセラーになった『漢方医学の新研究』

昭和2年元旦、大正天皇が1週間前の1225日に崩御し喪に服していた。家々にはすでに大正16年と表記されたカレンダーが配られていた。この昭和の始まりの年の2月、今回の主人公・中山忠直の『漢方医学の新研究』が書店に並んだ。

 この本がなければ、現在の漢方医学の姿は変わっていたはずである。おいおいその理由は述べるとして、中山忠直という一人の男が歴史に名を留めることになる。本名はタダナオだが、ほぼ知る人はチュウチョクと呼ぶ。

 『漢方医学の新研究』は東京・日本橋にあった寶文館から発行された。その後改訂15版を重ね、昭和初期のベストセラーに数えられる。

  なぜ、この書が脚光を浴びたかは後述するとして、中山忠直、この男の人生はなかなか面白い。

中山2



 

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  当方のボスの先輩格にあたる油井富雄さんの新コーナーです。
 
定期的に更新されるとおもいます。

 
 油井さんのプロフィールは

ジャーナリスト
◎油井富雄(ゆい・とみお)
1953年福島県生まれ。
早稲田大学文学部中退後、業界紙記者、「週刊現代」記者を経てフリー。
医療、健康食品問題を冷静な目で取材。
 
著書に
中国特効薬
油井 富雄
ぴいぷる社
 
 
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