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先ほど、在ワシントンの北岡からの情報をツイッターで公開した。


wikileaksのミステリーというか、脆弱性・・・「つかまされるリーク情報」と北岡が指摘。WSJは協力を拒否した。そのひとつが「つかまされる情報の怖さをしっているから」らしい。こっちも取材していて、「つかまされる情報」がある。今回の外交公電は「ほとんど、つかまされている」と北岡


 北岡からのメールメモ・・・ランダム・・・(無料公開)

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wikileaksの脆弱性・・・(無料公開) 2010年12月5日 17時25分








【時代小説発掘】
薩摩いろは歌 雌伏編(五)慈父の眼差
古賀宣子


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


これまでのあらすじ:
 大久保利通の原点はお由羅騒動ではなかったか。斉彬派に属し、喜界島遠島に処せられた父次右衛門は、流人船で発つ日の朝、果たせなかった志を、正助(大久保利通)と吉之助(西郷隆盛)に託していく。「企ては発覚しては何もならぬ。慎重に念には念をいれど。激しては負けだ」(本文より)
 一網打尽と思われた処分に、四人の脱藩者が判明し、敵方(庶子派)は探索の目をゆるめない。二人は仲間との会読の集まりも控えがちになる。その二人を脇から支援しているのが羅宇屋の錦屋源助(黒田家隠密)。役料が途絶えてかさむ借金に母の病。そしてかつて父が赴任した沖永良部島に住む島妻からの手紙に心揺れる母。苦悩はどん底に近い。立て続けに肉親を失った吉之助も同様だ。そんな中、二人は江戸詰のため旅立つ仲間たちを水上坂まで見送る。心の柱は郷中教育で叩きこまれた日新公いろは歌だ。林間に後姿が消えるまで見送った二人は、白く変じた月を凝視した。(中略)「おい達の月は、すでにこれ以上へこみようがないほど細か」我に返ると吉之助が胸に手をあてている。
「そん代わい、両端は天空を突き刺す如くだ」
 二人は肩を揺すり、低く抑えるように笑い声を洩らした。(本文より)



梗概:
 藩主斉彬の二度目の帰国が翌月に迫っていた嘉永六年五月、謹慎が解かれた正助は再び記録所へ。今回の赦免は謹慎・免職の者たちだけで遠島者は含まれていない。斉彬が藩主になれば、すぐにでも高崎崩れの犠牲者は処分が解かれ、一方反斉彬派は厳しく罰せられるであろうと期待していただけに、藩士たちの不満はくすぶっていく。ある日正助は吉之助に思い切って打ち明けた。日頃から抱懐してきた意見を上様に伝えてみてはどうかと。一晩かけて書き上げた建議書を二人は源助に託す。と、思いがけなく年の瀬に、言葉を尽くした斉彬直筆の諭告書が・・。
・・当国は昔より隼人と唱え、人気(じんき)勇壮比類なき候えども、第一のかん忍は薄き方にて候間(中略)・・
 黙読をしていた二人はどちらからともなく声を合わせた。
「痛いところを突かれたな」(本文より)



作者プロフィール:
古賀宣子。年金生活の夫婦と老猫一匹、質素な暮らしと豊かな心を信条に、騒々しい政局など何処吹く風の日々です。新鷹会アンソロジー『武士道春秋』『武士道日暦』『花と剣と侍』、代表作時代小説『剣と十手の饗宴』などに作品掲載。
 当コーナー【時代小説発掘】では、編集担当。


薩摩いろは歌 雌伏編(一) 仙巌洞
薩摩いろは歌 雌伏編(二) 血染めの裃(かたぎぬ)
薩摩いろは歌 雌伏編(三)島からの手紙) 
薩摩いろは歌 雌伏編(四)十六夜の空)

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薩摩いろは歌 雌伏編(五)慈父の眼差(無料公開)2010年12月5日





【時代小説発掘】
秘太刀「一心の剣」
賴 迅一郎


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


第40回池内祥三文学奨励賞受賞作家


【梗概】: 

剣の腕は確かだが、生一本で純情、青臭くて単純な若者。北町奉行所風烈廻り昼夜廻り同心朽木重四郎の捕物帳らしからぬ捕物物語


【プロフィール】:

賴迅一郎。 昭和33年生まれ。浪華の地に単身赴任して半年が経過しました。関東と関西の文化の違いに戸惑いつつ、ひたすら文章修行中です。平成22年6月25日に雑誌『大衆文芸』掲載の「沼田又太郎の決意」等により、第40回池内祥三文学奨励賞をいただきました。そのため、今後は筆名を「賴迅一郎」に統一します。



(「末永喜一郎」改め)賴迅一郎のこれまでの作品:

信綱、再び  
風烈廻り昼夜廻り同心朽木重四郎 
雲、流るる
猿御前
信綱敗れる 


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秘太刀「一心の剣」(無料公開)2010年11月28日








【時代小説発掘】
〔助太刀兵法6〕秘剣虎走り
花本龍之介 



(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


梗概:

 謎の乙女・咲椰に連れられて、隠れ里に連れて行かれた早船飛十郎は、五人のならず者にかどわかされた母親を救う手助けをしてくれと頼まれる。黄金一袋の謝礼で助太刀を引き受けた飛十郎は、女軍団と共に地獄谷へむかう。壮絶な闘いのすえ四人を倒した飛十郎の前に、元小田原藩士で剣の達人・波切平助が現れる。名月の下、対決した浪人ふたりは死力をつくすが、平助のあまりの強さに、ついに飛十郎は秘剣虎走りの奥技を使ったが………。

 この技は流祖・林崎甚助が戦場において編み出した秘剣だといわれている。枯れ草の間に身をひそめた甚助が、その姿のまま敵に駆けより一刀のもとに切り捨て、後ずさりをして戻った技が、まるで虎が獲物を一撃で仕止める姿に似たりと、虎走りと名付けられたと伝えられる。よほどの腕をもった弟子でなければ師匠から口伝されないという秘技であった。
〈本文より〉


【プロフィール】:
花本龍之介。尾道市生まれ。居合道・教士七段。現在逗子に居住している。


これまでの作品:
[助太刀兵法1]鎌倉しらす茶屋  
[助太刀兵法2]人助けの剣
[助太刀兵法3]白波心中
[助太刀兵法4]おとよの仇討 
[助太刀兵法5〕神隠しの湯

猿ごろし

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〔助太刀兵法6〕秘剣虎走り2010年11月19日






尖閣ビデオ 渦中の海上保安官に直接取材した記者に聞く 日テレNEWS24 20101110
「見落とすな!ネット情報・リンク先・保存先」
情報提供:kawa@親衛隊長
企画・編集:オフイス・マツナガ

尖閣ビデオ 渦中の海上保安官に直接取材した記者に聞く 日テレNEWS24 20101110


(削除される可能性が高い)

 結構、核心に近いところまで取材してるように思います。
 本当の核心の中心部だと保安官が話したがらなかったようですが、ここまで迫れれば十分でしょう。
 
『国家公務員法違反』としきりに報道してるようですが、衝突については既に報道済みで、衆参予算委理事は動画閲覧済みですから、どこまで公判維持出来るか疑問です。
 私はビデオ流出した海上保安官を『公益通報者』と思ってます。


【海保職員「流出」】「議員が見た映像…逮捕しても公判維持は困難」一橋大名誉教授2010.11.10 14:28
 
 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、「自分が映像を流出させた」と上司に名乗り出た神戸海上保安部(神戸市中央区)の海上保安官の男について、警視庁捜査1課が10日、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで事情聴取を始めた。

 海保職員の聴取を受けて堀部政男・一橋大名誉教授(情報法)は「『職務上知り得た秘密を漏らしてはならない』と定めた国家公務員法違反に抵触するかどうかが問題になるが、最高裁はその『秘密』は非公知かつ保護するに値すると認められたものに限ると判示している。ビデオ映像はすでに国会議員には放映されており、非公知性の点で『秘密』と言えるかどうかはなはだ疑問だ。逮捕したとしても公判維持をするのはかなり難しいのではないか」と話している。


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尖閣ビデオ 渦中の海上保安官に直接取材した記者に聞く 日テレNEWS24 20101110  2010年11月11日



[尖閣]惠隆之介氏「海保隊員が海に落ちたのをモリで突こうとした」
「見落とすな!ネット情報・リンク先・保存先」
情報提供:kawa@親衛隊長
企画・編集:オフイス・マツナガ



11月7日(日)たかじんのそこまで言って委員会に、元海上自衛官の惠隆之介氏が出演し、物議を醸す発言をされました。
該当部分の動画はかなり広まったと思いますが、たかじんHPとニコニコ動画に関しては削除(8日の朝方には削除されてました。)されましたが、Youtubeへの投稿は、いまだに削除されていません。
(削除要請自体が出てない可能性もあります。)

この違いをどう見たらいいんでしょう。

該当部分の動画


これは、石原都知事が報道2001で発言された内容とほぼ同じかと思いますが、惠隆之介氏が詭弁を発してるとは思えません。
(2ch等で出てる死亡説はガセだと思います。)

なお、「海保隊員が海に落ちたのをモリで突こうとした」に関しては、 
「そういう事実はない。巡視船の乗組員は海に転落していないし、誰もケガをしていない」(海上保安庁の広報)

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[尖閣]惠隆之介氏「海保隊員が海に落ちたのをモリで突こうとした」  2010年11月9日




会館の美女
【女詐欺師・四谷由布】その11
「永田町に棲んだ女たち2」


 ながらくご無沙汰しておりました!
 会館の美女です♪
 しばらくお休みしていてすみません!
 ぶっちゃけ怠けておりました(爆笑)。
 まあ涼しくなったから、これからはちと集中して書こうかなと思っていたところに……。
 ところで○方議員、マスコミ出身なのになんでこの間のパーティーでフリーランスを排除するの?元Y新聞様だから?

 ところで元Y新聞様って、そんなにおエライの?どなたか教えてクダサイマセ♪

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【女詐欺師・四谷由布】その112010年10月27日






【時代小説発掘】
隠密廻り同心・磯貝真六4 『富岡八幡土俵入り』
佐藤 高市(さとう たかいち)



(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


梗概: 
隠密廻り同心・磯貝真六のシリーズである。幕末の江戸の治安を守る隠密廻りたちの痛快で粋な物語。

プロフィール:
佐藤 高市(さとう たかいち)     
酉年でも喧嘩鳥の生まれ年で単純明快 東京都生まれ 
小説「『谷中物語」で茨城文学賞受賞
江戸を舞台の小説「入梅」が韓国の常緑樹文学に翻訳掲載
江戸の歴史研究会会員 


これまでの作品:

隠密廻り同心・磯貝真六 「お多勢八幡」
隠密廻り同心・磯貝真六2 「伊助の別れ火」 
隠密廻り同心・磯貝真六3 『篤姫の守り人』
 

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隠密廻り同心・磯貝真六4 『富岡八幡土俵入り』2010年10月26日





【時代小説発掘】
薩摩いろは歌 雌伏編(三)島からの手紙    
古賀宣子

(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


これまでのあらすじ:
 大久保利通の原点はお由羅騒動ではなかったか。斉彬派(正義党)に属し、遠島に処せられた父次右衛門は、流人船で発つ日の朝、果たせなかった志を、正助(大久保利通)とその盟友吉之助(西郷隆盛)に託していく。
「企ては発覚しては何もならぬ。慎重に、念には念を入れど。激しては負けだ」
 よいな。父は二人を見据えて、無言で命じた。(本文より)
 一網打尽と思われた処分だったが四人の脱藩者が判明し、敵方(庶子派)は探索の目を緩めない。役料の途絶えた大久保家に借財は容赦なく嵩んでいき、挫けそうになる正助。探索方はそこにも付け込んでくる。それを瀬戸際で押しとどめるのは、郷中教育で叩きこまれた日新公いろは歌だ。そして大久保家を脇から支える羅宇屋の錦屋源助(実は黒田家隠密)。一方、西郷家は用頼みを務めていた物頭赤山靭負の血染めの裃(かたぎぬ)を貰い受けており、密かに二人はそれを羽織り合い、正義党の火を絶やすまいと決意を新たにする。

第三話梗概: 
 翌年春、父から無事の報が届き安堵する傍ら、以前赴任していた沖永良部島には、島妻がおり、娘の死を知らせる手紙が波紋を及ぼす。斉彬襲封の朗報を綴る手紙とともに、父の荷にそれを入れるかどうか。複雑に揺れ動く母。飛脚船が発つまでの猶予は二日に迫る。それでも母の心を思いやり、根気よく誠実に処していく正助。
「筆さぁ、ひょっとしたら喜界島へ逢いにくうかも・・・」
「いけんぞ(どうでしょう)、遠すぎもす」
 遠すぎますよ。否定しながら正助は懸命に母の肩を揉んでいた。(本文より)


作者プロフィール:
古賀宣子。年金生活の夫婦と老猫一匹、質素な暮らしと豊かな心を信条に、騒々しい政局など何処吹く風の日々です。新鷹会アンソロジー『武士道春秋』『武士道日暦』『花と剣と侍』、代表作時代小説『剣と十手の饗宴』などに作品掲載。
 当コーナー【時代小説発掘】では、編集担当。


薩摩いろは歌 雌伏編(一) 仙巌洞
薩摩いろは歌 雌伏編(二) 血染めの裃(かたぎぬ)

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薩摩いろは歌 雌伏編(三)島からの手紙 2010年10月13日






【時代小説発掘】
春の床
篠原 景


【梗概】: 
情(じょう)なし女の心にひそむ春の床

・・・吉原の女には、床入りのときの着物の脱ぎ方一つにも作法があるのだが、玉井は、
「さあ……」
と仙助を伴って、屏風に囲われた床へ移ると、仙助の着物を脱がせながら、自らも共に急いで脱ぎ始めた。
 恥じらう素振りなど煩わしかった。簪も抜き取り、すべて脱ぎ捨て、周りに散らかした。着物が皺になろうと構わなかった。
 そうでもしなければ、この男に、置いていかれてしまうと思ったのだ・・・ (本文より)

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春の床  2010年9月22日 12時10分


【時代小説発掘】
針と針
瞳綺羅(ひとみきら)


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

【梗概】:
 元ならず者の作治は、刺青を彫る彫師。美貌の琴はまじめな針妙(しんみょう)。二人は幼なじみである。
 作治は琴に惚れていたが、琴は身分違いの淡い恋に破れたばかりであった。
琴の母・トメは日に日に鮮やかになってゆく娘の美貌を警戒し、「お前は醜い」といい続け、一生嫁に出さないと言う。トメのそのかたくなさには理由があった。
 ある日、琴が付け火の嫌疑を掛けられ、番屋に引っ立てられる。
 トメは泣き崩れた。作治は衝動的に外に飛び出し、事件解決に乗り出す。・・・

【プロフィール】:
瞳綺羅(ひとみきら)
プロフィール:時代小説勉強中の雑文ライター。趣味は江戸散策と睡眠。


瞳綺羅のこれまでの作品

指のみちしるべ


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針と針2010年9月10日


民主党代表選挙 衆参195人の民主党1年生議員動向・・実名調査


9月7日時点 オフイス・マツナガ調査

衆参195人の民主党1年生議員動向調査
154KB PDFファイル

転載・引用厳禁。
・・著作権侵害は、刑事告訴の対象です・・

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民主党代表選挙 衆参195人の民主党1年生議員動向・・実名調査 2010年9月8日


【時代小説発掘】
隠密廻り同心・磯貝真六3 『篤姫の守り人』
佐藤 高市(さとう たかいち)



(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


梗概:
 隠密廻り同心・磯貝真六のシリーズである。幕末の江戸の治安を守る隠密廻りたちの痛快で粋な物語。

プロフィール: 
佐藤 高市(さとう たかいち)    
酉年でも喧嘩鳥の生まれ年で単純明快 東京都生まれ 
小説「『谷中物語」で茨城文学賞受賞
江戸を舞台の小説「入梅」が韓国の常緑樹文学に翻訳掲載
江戸の歴史研究会会員 

これまでの作品:

隠密廻り同心・磯貝真六 「お多勢八幡」
隠密廻り同心・磯貝真六2 「伊助の別れ火」


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隠密廻り同心・磯貝真六3 『篤姫の守り人』 2010年9月7日



民主党代表選挙 序盤詳細票読み(2010年9月3日時点で集計)
監修・取材:オフイス・マツナガ


9月1日、民主党代表選挙が告示され14日に投開票される。

地方票   300ポイント
地方議員票 100ポイント
国会議員票 824ポイント(国会議員は412名・1人2ポイント)

序盤の票読み・・・・・・・(2010年9月3日時点で集計)

1)菅支持派といわれているグループを中心に取材。造反の可能性のある議員の抽出
2)中間派といわれているグループの動向抽出

ポイント1:菅支持派から、複数の造反がでそう・・・
ポイント2:菅支持派の個別議員動向・・・
ポイント3:<民社協会> 国会議員は34名の動向・・・
ポイント4: 小沢陣営が問題にするのは1年生154人の動向。
ポイント5:34万人いる党員・党友票動向。
ポイント6:地方議員2300人の動向。
結論:


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民主党代表選挙 序盤詳細票読み(2010年9月3日時点で集計) 2010年9月3日



  【時代小説発掘】
あ かね空
頼迅一郎(「末永喜一郎」改め)


(時代小説発掘と いうコーナーができた経緯)


第40回池内祥三文学奨励賞受賞作家


【梗 概】:

恋しい谷山与之介と、故郷の浜松を駆け落ちして二年。江戸という広い世間を知ったせつは、浜松へ帰る前日、世話になっ た木戸番の爺さんのもとを訪ねる。

日没時、西の空がまっかに燃えるとき、日本人はその空に仮託して己の「生」を想ってきた。少年は少年 なりに、娘は娘としての行く末を、青壮年は血気盛んに、そして老人は来し方を振り返りつつ・・・・。
「あかね空」は、見る者をして赤色にも、紅色 にも、朱色にも、そして緋色にも見せることだろう。それはあたかも見る者の感傷であり、感慨であり、感動であり、そして感嘆であろうか。
さて、 本編の主人公せつ(十九歳)は、あかね空を見て何を想ったのでしょう!


【プロフィール】:

頼迅一 郎。 昭和33年生まれ。浪華の地に単身赴任して半年が経過しました。関東と関西の文化の違いに戸惑いつつ、ひたすら文章修行中です。平成22年6月25日に雑 誌『大衆文芸』掲載の「沼田又太郎の決意」等により、第40回池内祥三文学奨励賞をいただきました。そのため、今後は筆名を「頼迅一郎」に統一します。

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あかね空 2010年8月22日

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