オフイス・マツナガのブログ

カテゴリ: 有料サイト

 

【時代小説発掘】
雲、流るる
末永喜一郎

(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


【梗概】: 

絵筆持つ手を長脇差で、血に染めて流れる無宿者「角筈の浅太郎」。〈兄イ〉と慕う「りゃんこの両太郎」の仇討ちを手伝うはずが・・・・。

【プロフィール】:

末永喜一郎。かつて評論を志すも、人と社会を描く歴史・時代小説の大きな魅力に抗えず・・・・!!

末永喜一郎のこれまでの作品:
猿御前 
信綱敗れる 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓

雲、流るる2010年6月6日 11時21分

 

 



【時代小説発掘】
「廓の子供」
篠原 景 


【梗概】: 

子供に異常な関心を示す友人。江戸と今をつなぐ物語。

【プロフィール】:

篠原 景。2000年より大学で史学に没頭、時代小説の道へ。敬愛するのは東西のロックの神様。

これまでの篠原 景の作品:
「かまきりと遊女」
「遊女の絵筆」 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓
廓の子供 2010年5月30日

 



会館の美女
【女詐欺師・四谷由布】その5
「永田町に棲んだ女たち2」



 朝鮮半島が大変なことになりそうですね。
 ま、有事になるかもしれません。
 ただ岡田克也外相は「有事と考えていない」そうです(5月20日の参院外交委員会の答弁)。
 ただアタシはちょっと違うかもと思っています。
 というのは、21日の外相会見で、なっ、なっ、なんと!岡田外相の秘書官様がお眠りにならなかったからです!

 実はアタシ、密かに秘書官様の睡眠時間をチェックしているのですわ。あ、ここでばらしたらもう「密か」じゃなくなるかもですけどね(笑)。この秘書官様、会見時に結構お休みになられまして、7日の会見では8分間熟睡され、14日の記者会見ではうつらうつらの9分間の間に、さすがに2分おきにお目ざめになりました。

 そしてとうとう21日には、秘書官様は(数秒間の墜落以外は)お眠りにならなかったのです!それを見て、アタシははたと気づきました。そうなんです、いまは「有事」なのです。だってそれ以外、秘書官様が眠らない原因が見当たらない……。

 ということで、結論は「有事」です。
 いくら岡田外相が否定しようとも、それは変わりません。
 そして「有事」がどのくらい続くかについては、週二回の外相会見でまたじっくり秘書官様を観察したいと思います♪

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
【女詐欺師・四谷由布】その5 2010年5月25日

 



【時代小説発掘】
[助太刀兵法1] 鎌倉しらす茶屋
花本龍之介


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

【梗概】:

助太刀は人を救う剣。居合の達人、飛十郎が行く。
鎌倉と両国を舞台に、江戸の情緒と旅情をゆたかに描く。
助太刀兵法シリーズ第一弾。

【プロフィール】:

花本龍之介。広島県尾道市に生まれる。
上京後、各種の職業につく。逗子市に居住。現在居合道七段。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓
 鎌倉しらす茶屋 2010年5月23日

 


韓国哨戒船沈没に使われた魚雷は、中国製のYU-3B(E1―32)

 まず、以下、3本の配信記事をみてほしい・・・

韓国艦爆発沈没:「北朝鮮の関与明らか」 韓国外相が岡田外相に伝える
毎日新聞 2010年5月17日

 【ソウル大澤文護、慶州(韓国南東部)吉永康朗】慶州で16日開かれた日韓外相会談で、韓国哨戒艦沈没事件について韓国の柳明桓(ユミョンファン)外交通商相が岡田克也外相に「これまでの調査結果を総合すれば、北朝鮮の関与は明らかだ」と伝えていたことが分かった。柳外交通商相はそのうえで「共通認識をもって(今後の取り組みを)やってもらいたい」と求め、岡田外相は「韓国を支持し、必要な協力を惜しまない」と応じた。韓国側関係者が明らかにした。

 これに関連し、韓国紙・朝鮮日報は17日、韓国軍と民間の合同調査団が「北朝鮮の魚雷との確証はまだないものの、総合的にみて北朝鮮の仕業以外にないとの決断を下したとみられる」と報じた。潜水艦専門家を含む米軍調査団もこうした結論に同意したとされる。韓国軍当局は20日前後に最終調査結果を発表する予定。
 今後、日米韓3カ国と、北朝鮮の友好国・中国との間で立場の違いが表面化する可能性が出てきた。

首相、韓国大統領と電話で会談 哨戒艦沈没で支持表明
日経 2010/5/19

 鳩山由紀夫首相は19日夕、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領と電話で会談し、韓国の哨戒艦沈没事件を巡り日本として韓国を支持する考えを表明したことを明らかにした。「大統領から事件についての報告を聞いた」と説明したが、詳細については明らかにしなかった。
 首相官邸で記者団の質問に答えた。
 韓国軍などは20日に合同調査の最終報告を発表する予定。


米国務長官、21日から日中韓歴訪=哨戒艦沈没、普天間など協議
時事 2010/05/19-10:04

【ワシントン時事】クローリー米国務次官補(広報担当)は18日の記者会見で、クリントン国務長官が21日から26日にかけ、日中韓3カ国を訪問すると発表した。米中戦略・経済対話の開催に合わせた歴訪だが、韓国哨戒艦沈没事件、イラン核問題や米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題など幅広い難題を抱えた外遊となる。
 長官は21日に東京を訪れ、岡田克也外相と移設問題などを協議。同日中に上海に入り、上海万博を視察する。
 23日に北京へ向かい、ガイトナー財務長官とともに、24、25の両日に行われる米中戦略・経済対話に出席。26日にはソウルを訪れ、20日に発表される哨戒艦沈没事件の調査結果を踏まえ、今後の対応について協議する見通し。 
 普天間問題に関し、クローリー次官補は「日本政府は最終的な考え方を示す目標時期を5月末と決めた。今月末までに米側に提案される方向に進んでいる」との認識を示した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 で、
 YU-3B(E1―32)
 一部では、3Bでなくて、2Bでないかという説もあるが・・・


↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
 以下、完全、オフレコ情報
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
韓国哨戒船沈没に使われた魚雷は、中国製のYU-3B(E1―32) 2010年5月19日

 


【時代小説発掘】
「風説堂流坊」三
古賀宣子

(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

梗概:

出雲寺家と須原屋の百年にわたる武鑑出版攻防の陰に、大導寺住職の人生が絡む。

作者プロフィール:

古賀宣子。年金生活の夫婦と老猫一匹、質素な暮らしと豊かな心を信条に、騒々しい政局など何処吹く風の日々です。新鷹会アンソロジー『武士道春秋』『武士道日暦』『花と剣と侍』、代表作時代小説『剣と十手の饗宴』などに作品掲載。
 当コーナー【時代小説発掘】では、編集担当。

 前作は、「風説堂流坊」 「風説堂流坊二」

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓ 

「風説堂流坊」三2010年5月17日

 

 

会館の美女
【女詐欺師・四谷由布】その4
「永田町に棲んだ女たち2」

会館の美女です♪
北岡様。遅くなりましたが、前回のお問い合わせに対する回答です。
恐れ入りますが、ここから以降は有料版にて♪

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【女詐欺師・四谷由布】その42010年5月14日

 


【時代小説発掘】

猿御前   
末永喜一郎

(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


【梗概】:
剣術の日本三大源流の一つ「念流」の開祖念大慈恩には、十四人の高弟がいた。
その一人でもあり、「陰の流れ」の流祖でもある<猿御前>という奇妙な名を持つ者の正体は・・・・

【プロフィール】:
末永喜一郎。かつて評論を志すも、人と社会を描く歴史・時代小説の大きな魅力に抗えず・・・・!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
末永喜一郎さんの前作は、当方ボスが「うむ!この書き手はやるな!抜き胴、一本取られた!」とうなった剣客もの「信綱敗れる」です。


↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓
猿御前 2010年5月8日

 

【時代小説発掘】
指の道しるべ
瞳綺羅


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

【梗概】:
はすに構えた厭世家の旗本次男坊@勘当中の永井真二郎と、貧農の生まれながらも前向きな作男・芋三。生まれも育ちもまるで違う二人が、ひょんなことから組んで早飛脚をすることになった。もちろん息が合うはずもなかったが、とある事件をきっかけに同じものを心にしまうことになる・・・

【プロフィール】:
瞳綺羅(ひとみきら)
プロフィール:時代小説勉強中の雑文ライター。趣味は江戸散策と睡眠。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓

指の道しるべ2010年5月1日

 

 

会館の美女
【女詐欺師・四谷由布】その3
「永田町に棲んだ女たち2」


 某大臣の記者会見でパーティーについて質問したばかりに、秘書から「バカ女」とか「一生恨んでやる!」と罵られている(らしい)会館の美女です♪。 おうおう、このくらいで恨まれるなら望むところよ!だったらもう、これから参院選に向かってもっともっと頑張っちゃお、アタシ(笑)。
 ということで、今回もヨロシク♪

(編集注意:岡田外務大臣の秘書らしい。「その秘書の名前を教えろ!」と北岡記者がいってますが・・・)

【登場人物】
四谷由布:セレブを自称する自信家で、政治的野心は満々。金と権力のためなら何でもする。
岩村俊郎:参院議員の元秘書で、いまはブローカー業。由布の「資金力」をアテにする。
藤井省吾:岩村の元後輩秘書。いまは別の衆院議員の秘書。
井上三治:岩村と藤井がかつてつかえた元参院議員。
児山敏一:転職を重ねて今は月刊S の編集者。故郷に妻子を残して単身赴任している。極めて小心者でいつもビクビクしているが……。
吉阪正志:月刊Sの副編集長。
公安クン:警視庁勤務。アタシと仲がいい。
山倉賢次:由布が政治的野心を満たすために近づいたベテラン政治家。
平本昇三:由布と肉体関係を持った議員。それをネタに由布に利用されるが、たまーに利用したりする関係。
塩見正男:兵庫13区選出の衆院議員。元労働省官僚で、拉致議連の副会長。アタシのママの遠縁にあたる。
塩見光太郎:塩見正男の長男で秘書を務める。
東山信二:大阪選挙区選出の参院議員。拉致議連の事務局長。
水浦洋子:自称英語ペラペラの上智大学卒。元SEでコンピュータに強い。東山信二参院議員の秘書を名乗っているが……。
佐藤宏:東山信二参院議員の第一秘書。
会館野美女:アタシ 

【女詐欺師・四谷由布】その2
【女詐欺師・四谷由布】その1

これまでの連載:
 「永田町に棲んだ女たち」【オオモノ狙いの女:戸山まりえ】その1〜14完結

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【女詐欺師・四谷由布】その32010年4月29日



 

 

【時代小説発掘】
猿ごろし
花本龍之介


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

【梗概】:
淀どのは、なぜ江戸の徳川家に嫁いだ妹お江に助けを求めず、愛息秀頼とともに大坂城で滅んだか?華麗なる戦国絵巻を背景に、今その謎が解かれる。

【プロフィール】:
花本龍之介。広島県尾道市に生まれる。
上京後、各種の職業につく。逗子市に居住。現在居合道七段。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓

猿ごろし2010年4月24日

 

 

【時代小説発掘】
「便通商売」
響由布子


 なお、本作品に限り「18歳未満禁止」とさせていただきます・笑

(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

【梗概】:
出羽の山奥で修行を積んだ剣豪・麻田五兵衛が江戸に移り住み、奇妙な商売を始めた。
「用便の兵法」の極意に基づき、便秘を治すというのだ。
その五兵衛の前に便秘とは言えあられもない姿を晒してしまった美熟女・お美濃であった……

【プロフィール】:
響由布子:官能小説家。作品歴
初の官能長編「ゆうわく生活 -人妻に恋して- (竹書房ラブロマン文庫 ひ)」が出ました。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓
便通商売・・・「18歳未満禁止」2010年4月17日

 


【時代小説発掘】
「信綱敗れる」
末永喜一郎

(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


【梗概】:

上京した上泉信綱は、一人の若者と立ち会って敗れる。その理由は・・・・。

【プロフィール】:

末永喜一郎。かつて評論を志すも、人と社会を描く歴史・時代小説の大きな魅力に抗えず・・・・!!

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓
「信綱敗れる」2010年4月10日


 


会館の美女
【女詐欺師・四谷由布】その2
「永田町に棲んだ女たち2」

 ある日、アタシが会館にいたら、知り合いの秘書さんが通りがかった。
 その秘書さんは辻野にーさんの知り合いなんだけど、アタシにこうささやいた。
 「X大臣が朝食会をするんだってさ」
 みなさんご存知の通り、大臣規範は大臣の「大規模なパーティー」を禁じている。しかもこの朝食会、永田町関係者には一切お知らせなしのやつらしい……。おお!これはぜひとも本人に直撃しなければ!丁度その日に記者会見があるし!
 ということでその2時間後、アタシはX大臣に質問した。パー券の値段はいくらで、何人くらい出席するのか。でもクールで有名なX大臣、「パーティーは大規模なものではない(よって大臣規範に触れない)」と言うだけで、内容についてなかなかゲロってくれない(涙)。結局アタシは3度質問した。それでやっとパー券の値段だけ判明した(2万円だって!)。
 アタシの質問が終わった頃、携帯が振動した。その秘書さんからだった。きっと記者会見中継の動画を見てくれていて、「GJ!」の電話にちがいない。でもごめん、会見中だから出られない……。
 でも用件はそうじゃなく、X大臣の秘書からその秘書さんに電話があったんだって。それでその内容とは……。
 「お前だろ!あのバカ女にうちの朝食会について教えたのは!よりによって記者会見でばらしやがって!一生怨んでやるからなっっっ!」(X大臣の秘書)
 バカ女で悪かったわね、フン!!(激笑)

 これまでの連載:
 「永田町に棲んだ女たち」【オオモノ狙いの女:戸山まりえ】その1〜14完結

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
【女詐欺師・四谷由布】その22010年4月9日

 

 



【時代小説発掘】
「遊女の絵筆」
篠原 景


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

【梗概】: 

上客の気まぐれで絵のうまさを競いあった遊女たちが手に入れたもの。

【プロフィール】:

篠原 景。2000年より大学で史学に没頭、時代小説の道へ。敬愛するのは東西のロックの神様。

これまでの篠原 景の作品:
かまきりと遊女

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓

「遊女の絵筆」2010年4月3日

 

 

このページのトップヘ