オフイス・マツナガのブログ

タグ:毎日新聞

 昨日、本ブログで「サーベラス非公開資料、完全公開」というエントリーをおこなった。

サーベラス裏文書1
http://great.mailux.com/file_view.php?id=UP4650EC5B29385
サーベラス裏文書2
http://great.mailux.com/file_view.php?id=UP4650ECC6ABF4F
サーベラス裏文書3
http://great.mailux.com/file_view.php?id=UP4650ED2FA8549
サーベラス裏文書4
http://great.mailux.com/file_view.php?id=UP4650ED5FA03FD

 文書は全公判資料の一部だが、かなりの分量になる。
 そこで、本資料をもとにして、事件との関連を含みながら整理してみる。

 一連の問題点、不明点、疑惑のポイントなどが明らかになるとおもう。
 なお、本件に関する取材依頼が殺到しているが、現段階では個別の取材には応じていない。これは取材拒否ではなく、「少し時間をください」という趣旨です。
 本件に関しては、まだまだ、公開したい資料等があるため、一連のアップが済んだ段階で、松永他加志が取材に応じると申しています。
 その辺を、ご理解ください。

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 きち@石根さんのブログ。

 剛球も剛球。剛速球、インサイド懐ストライクでしょう。152キロはあるかも。
 うん?審判がまだジャッジしていない?

  エントリーは、「サーベラスに完全服従の毎日新聞の謎・

 で一部転載・・・

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サーベラスが法人認定を取り消されて困るのは投資家も同じ立場なわけでして、それが莫大になると契約上の免責云々ではすまない。で創価でありますが、創価というのは莫大な運用基金を様々な形態で分別しているのですが少なくとも6社へのPEFでの資金運用が確認されていて、運用基金・・・の4割近く、またはそれ以上をサーベラスに委託しているのです。

これはSGI(創価インターナショナル)における、パブリックファンデーション、そして学会の名誉会長の個人資金の運用も含まれています。

SGIの資金運用責任者にArchibald Asawaという人がおられるんですがこの人は大手企業の財務コンサルなんかを10年以上経験している最先端の財務アドバイザーで、SGIの教育基金の財務責任者であると同時にSGIの投資アドバイザー・財務担当重役です。

普通、民間組織でPEFの運用委託先などについてのコメントは非常に抽象的になるものであまりSGIの運用形態というのは表に出てこないんですが

Asawaさんはポロっと漏らしています。


Soka University of  America
https://www.barclaypartners.com/BARCLAYPARTNERS/WEB/localdata/WEB/DATA/WEBSECTIONS%5DMATTACHMENT/SCH5876_299//FEMMnewissue.pdf

(Foundation & Endowment Money Management)


Asawa/SGI


On Managers


Soka has roughly 40 managers on its roster but will likely grow that number as the endowment increases.

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Asawa considers numerous factors before making a hire, including past performance numbers, fees and the strength of the management team. "We like to take it for a test drive to understand whether it's something we feel comfortable with,"he said. Cerberus Capital Management, Tudor Investment Corp. and Farallon Capital Management are among the school's oldest hedge fund managers.Commomfund has been a stalwart fund of funds manager for Soka.


で実際、Farallon なんかもサーベラスのボードメンバーが被っていたりして頼母子講仲間でSGIに食い込んでいるわけです。

競わしているというニュアンスを出したいのでしょうけど。

マフィアとの提携が法人認可取り消しとなればそりゃSGIも怒ります。

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 サーベラス問題に関しては、当ブログは以下のエントリーをしてきた。

 南青山3丁目は無法地帯?関係者名公開中・・・・
 この程度で弾が飛んでくるのか?
 記者の矜持を殺すな・・・・

 さらに問題になった、糸川正晃衆院議員への毎日新聞の元記者大平誠氏が取材したテープの内容を、本ブログに掲載した件に関しては多数から問い合わせがあった。
 毎日新聞社内の調査取材チームも、当方の松永他加志へ調査依頼をしてきた。しかし、松永はその調査協力を拒否した。また、複数のマスコミから松永へ、もしくは当方の事務所へ取材依頼がきたが、松永の方針により、一切の取材には応じていない。
 また、松永への原稿依頼、テレビ、ラジオへの出演依頼等があったが、これも松永の方針により、一切、応じていない。
 我々は、松永の方針により一切の沈黙をまもった。
 その間に、我々は、内々の取材を継続していた。米国ニューヨークへもスタッフを取材にいかせている。    
 そして、本件全体の流れをみていた。 まず、糸川議員への脅迫容疑でサーベラスと関係があるとおもわれる2人の人間が逮捕された。さらに、糸川議員を取材した大平記者は、毎日新聞から諭旨解雇をうけた。さらに、大平記者の取材協力者である画家・山本集氏への誹謗中傷もあった。

 この事件は、一見すると複雑な様相をしめしている。
 確かに当方の松永他加志が、大平記者の取材協力者である山本集氏から取材テープをうけとった。その意味あいも、取材倫理も、報道の有り様と、事件そのものの有り様も我々は熟考した。最終的に松永が判断した。反対意見もあった。しかし、多数決はとらなかった。
 その時点での決定事項は、「掲載にあたり釈明はしない。処罰・非難があればすべて、オレが個人で負う」(松永の方針)
 間違いなく、そのテープの概要を、当方の事務所のブログに掲載した。(本年1月16日)
 しかし、その数日後にその記事は削除した。これは、毎日新聞社や糸川議員、もしくはサーベラスから抗議がきたからではない。当ブログの運営会社のライブドアから警告が来たからでもない。
 自主的に松永が判断した。
 判断した最大の理由は、山本集氏から、「大平が自殺するといっている。さすがに自殺だけはさせられん。すまんが、ぶかっこうかもしれないが、削除してくれないか」という依頼によるものだった。
 断っておくが、松永本人も、また当方の事務所のスタッフも大平記者とは、過去も現在も面識はない。むしろ我々は、コンタクトをとることをさけてきた。いらぬ憶測を避けるためだ。
 それに機を会わせて、糸川議員脅迫問題では、サーベラスサイドと思われる「平和奥田」の元相談役、山元康幸容疑者や前滋賀県草津市長が暴力行為法違反(共同脅迫)容疑で逮捕されている。

 つまり、毎日新聞が書いた、大平記者の記事の正当性があきらかになりつつある。情報提供者、山本集氏の情報の正確さが証明されつつある。

 本件の問題の本質は、毎日新聞記者の取材テープの流出にあるわけでない。
 問題は、サーベラスが日本において、日本の暴力団をつかい地上げ行為をおこなったとされる事実。さらにそこには複数の日本の政治家が関与したとされる疑惑。さらにそれを追求した国会議員に対して恫喝行為がなされたという事実。
もうひとつくわえるなら、110億円という莫大な損害賠償裁判を、しかも、米国ニューヨークでおこしたサーベラスの意図。
 この4点が、最大の問題なのだと我々は理解したし現在も理解している。

 とすると、テープ流出事件はあくまでも傍流でしかないはずだ。

 しかし、この件は、いつの間にか、毎日新聞社内における情報流出問題、そして、大平記者の諭旨解雇ということだけがクローズアップされてしまった。
 この件をスクープした毎日新聞の最大の情報協力者である山本集氏の存在が、「元暴力団の画家」として明らかにされて、マスコミにさらされ、一人歩きした側面もある。毎日新聞社は、なぜ、最大の情報提供者であり、調査協力者でもある山本集氏をまもりきらなかったのだろうか?果たして、大平記者の行動は、死刑判決にひとしい、諭旨解雇という処分にふさわしいのだろうか?
 
 どこかで、何かが歪んだのだ。

 ちなみに、当方が掲載したとされる「糸川取材テープの内容」は、複数のブロガーさんの手によって転載、掲載された。しかし、そのほとんどは、毎日新聞社からの抗議により、削除されてきたという事実もある。

 ここにあらためて、この問題の「糸川取材メモの内容」を当ブログに掲載しようとおもったが、一部で現在でも掲載、転載されている事実から、我々は再掲載はしない。しかし、この「糸川取材メモの内容」は、本件全体を究明するためには、第一級の証言資料であることは事実である。
 現在、我々が確認している範囲で、掲載されているブログは

■ 糸川メモをネット掲載すると毎日新聞が因縁をつけてくるらしい
http://www.nikaidou.com/2007/03/post_34.html

 である。他にも独自のサーバーをもっているところでは掲載しているところもあるらしいが、我々は、心より謝意を申し上げたい。こうしたブロガーさんがいることによって、我々は次への取材ステップに踏み出すことができる。どこまでできるかわからないが・・・やるべきことはやる。改めて謝意もうしあげたい。

 

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  毎日新聞社と喧嘩する気ありません。
  だって、現場の記者さんには、たくさん友達がいるし、いい記者がたくさんいます。

  例の問題があって、うちへたくさん、たくさん、取材がきます。
  ま、ボスあてなんですか・・・・。

  細かい部分は別ですが、ボスの当面の発言を収録します。ですから、ボスが取材に応じないとか、取材拒否しているとか、という文句はやめてね。

ボスの基本のお話。

松永他加志

「一連の件に関して、すべての事実関係の有無も含めて、私は表現の自由は尊重する。であれば、この件に関する情報源の秘匿は当然である。拷問されたら、しゃべるかもしれないが、今の日本国では秘匿する権利も、多分、認められているはずだ。(あれ?ちがたか?ま、だいたいそう)」

「よって・・・なんだっけ?(注意:原文ママ)そか、情報が流出したか否かの問題に関して、および、当方のブログが掲載して、さらにみっともなく数日後に削除して、それが、別のブルグ(HP)・阿修羅さん・に無断で、投稿掲載された。ま、だいたい、これが事実経過なんだけど・・・・」

「よって私が言いたいのは、毎日新聞さんの、内部査察チームへの取材にはおうじなかった。事後、他のマスコミの取材にも応じない。これは、取材拒否でない」

「これは記者の矜持である」

「問題は、悪いが、あんたのところの懐具合はしらんが、追求すべきはすべきで、そういう意味では毎日新聞は優秀な、いい記者がいる。今回も毎日新聞の記者のスクープからすべてははじまる。   ま、でかい金で相手から訴えられたらしいが、それは、ワシは、しらん。うちのブログの記事も、サべーラスが、訴えてきたらそれでわかるかもしらんが、ま、訴えてきてもうちは自弁でやる」

 で、なんだっけ?

 そうそう、糸川さん。うちの記者が正式とは、いわんけど、取材いくのでよろしく。で、ボスの伝言は、「記者の一人ぐらい守れなくて、何が国会議員だ」です。

 なお、以上はボスの公式見解ではありません。いや、ボスの公式見解はかなり、いってしまうので、私で許してくれないか?

 以上だいたい、北岡隆志。

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