民主党は4月27日に結党7周年を迎えた。
4月に行われた2つの衆議院補欠選挙では自民党に議席を奪われ惨敗。「岡田代表で政権が取れるのか」といった声も聞かれるし、代表更迭問題も起こりそうな党内情勢ではある。
だが、内部クーデター問題はいずれ触れるとして今回は民主党内部に巣くう根本的な問題を考えてみたい。
4月に行われた2つの衆議院補欠選挙では自民党に議席を奪われ惨敗。「岡田代表で政権が取れるのか」といった声も聞かれるし、代表更迭問題も起こりそうな党内情勢ではある。
だが、内部クーデター問題はいずれ触れるとして今回は民主党内部に巣くう根本的な問題を考えてみたい。
民主党には旧態依然とした野党時代の残滓が残っている。
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「立法事務費」問題である。
「立法事務費」は国会議員一人に付き、国民の税金から月額65万円支給される事になっている。普通、国民は「立法事務費」は各党の運営費になると思われている。
ところがどっこい、この金は衆参の院内会派に支給されるのだ。
自民、民主、公明、共産など衆参で院内会派を作り口座も作る。そこに「立法事務費」が振り込まれる。党を除名された無所属議員でも「院内会派」を登録すれば立派に「65万円」の「立法事務費」が支給されるというわけだ。
それを良いことに民主党の参議院は「立法事務費」を、つまりは税金をくすねているといわれかねない・・・現状があるのだ。
これは、旧社会党時代からの悪弊で旧社会党は衆参それぞれが会派を作り自分らがプール金にしてきた経緯がある。
民主党結党以来、衆議院はこの金を党の運営資金として会計に入れていたが、参議院は「これは既得権益だ」と民主党の会計にも入れない。
まあ、暗黙の了解のもと、「アンタッチャブル」にしてきた。
昨年、岡田体制になってからは「参議院民主党に対し、立法事務費は党に入金しなさい」
何度も催促してきたが、参議院民主党は「何言ってるんだ。この金は絶対渡さない」
と参議院民主党幹部は絶対入金しようとしない。
そりゃーそだもの。こんなおいしい金はないからねえ。
参議院民主党の関係者が言う。
「立法事務費というのは国から衆参の院内会派に配られるんだ。
現在、民主党の衆議院議員は174人。立法事務費は月額65万円だから年間13億5720万円の金が衆議院民主党に配られる。この金は党への会計に組み込まれて党の維持費になっている。
ところが、参議院民主党82人分ー年間6億3960万円は参議院民主党のプール金として処理され、党の会計には入っていないんだ。
国から入金された立法事務費は参議院民主党の口座に入金され、参議院民主党の3役が管理している。
この金はいわば「渡しきり費」と同じで、何に使ったか何んらの報告義務がないし、したがって領収書も一切いらない。
つまり、自分らが飲んだり食ったり、調査名目で旅行した経費はこのプール金から支出されるという訳だ。
参議院は衆議院が使ったろくに調査もできないー調査費などに比して、独自性を発揮したいという大義名分を主張する。
だが待てよ、何のことはない。飲み食い、調査費?などに使い、余った金は夏、冬の氷代、餅代で分配される。毎回50万円前後、選挙の時には100万円単位で配られる。
自民党が派閥単位で金を配ってると追求していたが、何の事はない、自分らも小型自民党のようなことをやってるんだ。立法事務費の入りは分かるが、いったいどれだけ出たのか関係者以外全く分からないなんて絶対おかしい。こんな事をやってて良いのかと思うよ。
政党には立法事務費以外に政党助成金から議員一人あたり4500万円くらいの金が入ってくいる。議員個人にもその中から年間1000万円は党から配られる。立法事務費はいわば2重の所得ー裏金みたいなものだ。この制度は政党助成金ができたとき、廃止すべきだった。全く、税金の無駄使いとしか言いようがない」
国会議員は
歳費(給料)月額 132万8000円
年収 1593万6000円
ボーナス 718万円
文書交通費 月額 100万円
年間 1200万円
このほか秘書3人の給与、政党への配車などの国会維持費を入れると
国会議員一人あたり1億円はかかる計算になるのだ。
民主党は03年度、96億8277万円もの政党助成金、さらに訳の分からない19億9680万円の立法事務費を受給するなんてとんでもない話。
民主党は今国会で「政治と金の問題」を徹底追求すると言ってきた。
岡田代表は
「参議院民主党の立法事務費を党に入金しろ」という前に是非、「立法事務費は廃止しろ」というぐらいの勇気が欲しい。なかなか既得権益は離せないよねー。
それでこそ21世紀をになう政党と支援したいのだが・・・・。
現職議員や次期立候補者にもいろいろ問題があるようだ。
ともあれ、民主党はまず、足下の掃除から始めて欲しいというのが国民の願いですよ。岡田さん。
文責・辻野匠師
「立法事務費」は国会議員一人に付き、国民の税金から月額65万円支給される事になっている。普通、国民は「立法事務費」は各党の運営費になると思われている。
ところがどっこい、この金は衆参の院内会派に支給されるのだ。
自民、民主、公明、共産など衆参で院内会派を作り口座も作る。そこに「立法事務費」が振り込まれる。党を除名された無所属議員でも「院内会派」を登録すれば立派に「65万円」の「立法事務費」が支給されるというわけだ。
それを良いことに民主党の参議院は「立法事務費」を、つまりは税金をくすねているといわれかねない・・・現状があるのだ。
これは、旧社会党時代からの悪弊で旧社会党は衆参それぞれが会派を作り自分らがプール金にしてきた経緯がある。
民主党結党以来、衆議院はこの金を党の運営資金として会計に入れていたが、参議院は「これは既得権益だ」と民主党の会計にも入れない。
まあ、暗黙の了解のもと、「アンタッチャブル」にしてきた。
昨年、岡田体制になってからは「参議院民主党に対し、立法事務費は党に入金しなさい」
何度も催促してきたが、参議院民主党は「何言ってるんだ。この金は絶対渡さない」
と参議院民主党幹部は絶対入金しようとしない。
そりゃーそだもの。こんなおいしい金はないからねえ。
参議院民主党の関係者が言う。
「立法事務費というのは国から衆参の院内会派に配られるんだ。
現在、民主党の衆議院議員は174人。立法事務費は月額65万円だから年間13億5720万円の金が衆議院民主党に配られる。この金は党への会計に組み込まれて党の維持費になっている。
ところが、参議院民主党82人分ー年間6億3960万円は参議院民主党のプール金として処理され、党の会計には入っていないんだ。
国から入金された立法事務費は参議院民主党の口座に入金され、参議院民主党の3役が管理している。
この金はいわば「渡しきり費」と同じで、何に使ったか何んらの報告義務がないし、したがって領収書も一切いらない。
つまり、自分らが飲んだり食ったり、調査名目で旅行した経費はこのプール金から支出されるという訳だ。
参議院は衆議院が使ったろくに調査もできないー調査費などに比して、独自性を発揮したいという大義名分を主張する。
だが待てよ、何のことはない。飲み食い、調査費?などに使い、余った金は夏、冬の氷代、餅代で分配される。毎回50万円前後、選挙の時には100万円単位で配られる。
自民党が派閥単位で金を配ってると追求していたが、何の事はない、自分らも小型自民党のようなことをやってるんだ。立法事務費の入りは分かるが、いったいどれだけ出たのか関係者以外全く分からないなんて絶対おかしい。こんな事をやってて良いのかと思うよ。
政党には立法事務費以外に政党助成金から議員一人あたり4500万円くらいの金が入ってくいる。議員個人にもその中から年間1000万円は党から配られる。立法事務費はいわば2重の所得ー裏金みたいなものだ。この制度は政党助成金ができたとき、廃止すべきだった。全く、税金の無駄使いとしか言いようがない」
国会議員は
歳費(給料)月額 132万8000円
年収 1593万6000円
ボーナス 718万円
文書交通費 月額 100万円
年間 1200万円
このほか秘書3人の給与、政党への配車などの国会維持費を入れると
国会議員一人あたり1億円はかかる計算になるのだ。
民主党は03年度、96億8277万円もの政党助成金、さらに訳の分からない19億9680万円の立法事務費を受給するなんてとんでもない話。
民主党は今国会で「政治と金の問題」を徹底追求すると言ってきた。
岡田代表は
「参議院民主党の立法事務費を党に入金しろ」という前に是非、「立法事務費は廃止しろ」というぐらいの勇気が欲しい。なかなか既得権益は離せないよねー。
それでこそ21世紀をになう政党と支援したいのだが・・・・。
現職議員や次期立候補者にもいろいろ問題があるようだ。
ともあれ、民主党はまず、足下の掃除から始めて欲しいというのが国民の願いですよ。岡田さん。
文責・辻野匠師
