「北岡君、北岡君！」
ボスが声かける。これは、だいたい悪い予感というか、前兆だ。うん？取材費の流用がばれたか？５８００円だけど、子供つれて、デニーズにいった。その領収書だ。
「その解散、ありかで、郵政法案は、なんというか盛り上がっている。政治は最大のエンターテイメントという規定からいうともっとおもしろくしたい」
うん？「政治は最大のエンターテイメント？」そんな言葉、いましったぞ！勝手に造語するんじゃない！とおもいつつ。
「そこで、焦点になる参議院でな、造反というか、反対しそうな国会議員のリストと、その議員の経歴を整理して、本ブログ、３００人の読者に提供しなさい」
ほう！
つまり、誰が造反して、だれが転ぶか？それで、賭けでもさせようという腹か？
「つまりだな、郵政民営化反対の人は、その人を応援すればいい。郵政民営化賛成の人は、その人を落選させればいい。非常にわかりやすい話にする。さらに、どこで、転んで、どこで突っ張ったかもわかる。これは、競馬の予想よりおもしろい」
ほう、３００人に賭博させて、胴元をしようという腹か。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、ざっと作りました。
問題は、誰を反対派議員とするか・・・。ま、マスコミでは１８人といわれている。自民党執行部は、１０人止まりといっている。ついでに、それに○×△でもつけるか？掛け率もつけたりして・・・・ま、これはやりすぎだろう。
で、反対派議員は、いろいろあって、面倒なので、わかりやすく「４月７日の勉強会に参加した議員」としよう。だから、文句いわないでね。
追加その他は、みなさんに任せます。北岡拝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、そのリストと、そのプロフイール
人気blogランキングへ おしてくれると、感謝！
参議院で郵政民営化反対とおもわれる議員リスト（派閥別。カッコは当選回数）（４月７日の勉強会に参加した議員とする）
＜旧橋本派＞
◆参院４人＝河合常則（１）長谷川憲正（１）野村哲郎（１）松村祥史（１）
＜亀井派＞
◆参院８人＝魚住汎英（２）亀井郁夫（２）中川義雄（２）秋元司（１）荒井広幸（１）柏村武昭（１）後藤博子（１）桜井新（１）
＜堀内派＞
◆参院４人＝真鍋賢二（４）太田豊秋（３）田中直紀（２）大仁田厚（１）
＜河野グループ＞
◆参院１人＝浅野勝人（１）
その人達のプロフィールと選挙区。
河合常則
選挙区（富山県）選出
当選 1 回(平16)
昭和１２年１月１０日富山県城端町に生まれ、県立福野
高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部を通信教育にて
卒業。同３９年６月城端町議会議員に初当選、以後３期
務める。裁判所調停委員を昭和４０年より１０年間務め
る。昭和５０年４月富山県議会議員初当選、平成１６年
６月退職まで連続８期当選。平成３年には富山県議会議
長に就任。自民党富山県連幹事長、副会長等を歴任○現
在文教科学委員、自民党富山県連常任顧問、富山県土地
改良連合会理事、富山県スキー連盟会長、富山県クレー
射撃協会会長、富山県ソフトボール協会会長代行、富山
県軟式野球連盟副会長
長谷川 憲正
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和１８年１月１日生まれ、埼玉県熊谷市に育つ。埼玉
県立浦和高校を経て、昭和４２年３月東京大学法学部卒
業。同年４月郵政省に入省、昭和４８年小林郵便局長、
その後、平成３年四国郵政局長、平成６年東海郵政局長、
平成７年大臣官房国際部長、平成９年郵務局長、平成１
０年郵政審議官と重要ポストを歴任、平成１１年７月郵
政省を退官。同年８月（株）大和総研顧問に就任、平成
１２年１０月退任。同年同月特命全権大使フィンランド
共和国兼エストニア共和国駐箚を命ぜられ同年１１月フ
ィンランドに赴任、平成１５年１０月帰国、同年１１月
退任。平成１６年７月参議院議員選挙で比例区から当選
野村 哲郎
選挙区（鹿児島県）選出
当選 1 回(平16)
昭和１８年１１月２０日鹿児島県姶良郡隼人町に生まれ
る○昭和３７年鹿児島ラ・サール高校卒業○昭和４１年
衆議院議員中馬辰猪氏秘書○昭和４４年鹿児島県農協中
央会入会、経営監査部長、参事等を経て、平成１１年常
務理事に就任、平成１６年退任。この間、鹿児島県米消
費拡大推進協議会副会長、鹿児島県糖業振興協議会理事、
鹿児島県産業教育振興会理事、鹿児島県環境審議会委員、
鹿児島県農村地域整備促進審議会委員、（財）鹿児島観
光コンベンション協会評議員等を歴任○現在農林水産委
員会、決算委員会、災害対策特別委員会各委員
松村 祥史
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和３９年４月２２日熊本県球磨郡上村生、県立人吉高
等学校（硬式野球部・主将）、専修大学経営学部卒（東
都大学リーグ硬式野球部）○昭和６２年丸昭商事（株）
入社、平成９年５月上村商工会青年部長、県南地区商工
会青年連絡協議会会長、平成１１年熊本県商工会青年部
連合会会長、平成１１年６月丸昭商事（株）代表取締役
社長、平成１２年５月九州地区商工会青年部連絡協議会
会長、全国商工会青年部連合会副会長、平成１３年５月
全国商工会青年部連合会会長、平成１５年５月あさぎり
町商工会青年部長（旧上村より合併のため）、自由民主
党熊本県第５選挙区支部青年部長、（社）人吉青年会議
所会員、人吉商工会議所青年部会員、免田ライオンズク
ラブ会員、熊本生コンクリート工業組合青年部会員○現
在経済産業委員会委員、議院運営委員会委員、災害対策
特別委員会委員、参議院自民党国会対策委員、自民党熊
本県参議院比例区第二十四支部長、全国商工会青年部連
合会会長
魚住 汎英
比例代表選出
当選 2 回(平12・13)
昭和１５年２月１１日生まれ。熊本県立熊本高校卒業後、
昭和３９年３月成城大学経済学部卒業○昭和４０年３月、
２５歳で菊池市議会議員に初当選。以後４期連続当選○
昭和５３年２月、県議会議員補選に当選、以後３期連続
当選○昭和６１年７月衆議院議員初当選、連続２期当選、
その間防衛政務次官を拝命○平成１２年４月１６日参議
院議員熊本県補欠選挙で参議院議員初当選○熊本県商工
会連合会会長として２２年、その間全国商工会連合会顧
問、九州商工会連合会会長を務める○その他森林、畜産
関係の役職もかねる
亀井 郁夫
選挙区（広島県）選出
当選 2 回(平10・16)
昭和８年１１月１日広島県庄原市に生まれ、旧制広島県
立広島第一中学校、県立皆実高等学校を経て昭和３２年
東京大学法学部卒業○昭和３２年４月旭化成工業（株）
入社、同５４年総務部長、同５８年取締役、同６０年取
締役合成第一事業部長兼会長付就任、同６１年同社を退
社○昭和６２年広島県議会議員に当選、平成３年再選、
文教委員長歴任、同５年広島県議会議員辞職○現在文教
科学委員長、参院自民党政審文教科学部会部会長、青少
年の健全育成に関する小委事務局長、教育基本法検討特
命委幹事、中国地方開発委副委員長、議連教育基本法改
正促進委委員長
中川 義雄
選挙区（北海道）選出
当選 2 回(平10・16)
昭和１３年北海道広尾町に生まれる○帯広三条高校卒業、
神奈川大学工学部中退、広尾町役場を経て、昭和３７年
北海道庁入庁、北方圏構想を発案し、地方の国際化に先
鞭をつける○昭和５４年北海道議会議員に初当選、以来
連続５期当選。この間、自民党道連政務調査会長、同教
育振興特別委員長、道議会自民党政策審議委員長、同議
員会長、自民党道連副会長、道議会農務農地開発委員長、
同エネルギー問題調査特別委員長、第２０代北海道議会
議長などを歴任○平成１０年７月第１８回参議院議員通
常選挙に北海道選挙区より立候補し、初当選○法務大臣
政務官、党農林水産部会長等歴任○現在参議院農林水産
委員長、参議院政策審議会農林水産部会長
秋元 司
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和４６年１０月２３日東京都足立区生まれ、鹿児島県
育ち。鹿児島県立武岡台高校を経て、平成８年大東文化
大学経済学部経済学科を卒業、平成１２年より衆議院議
員小林興起の公設第一秘書となる○現在内閣委員、予算
委員、沖縄及び北方問題に関する特別委員、憲法調査会
委員、（社）アフリカ開発協会理事
荒井 広幸
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和３３年５月１５日、自由民権運動発祥の地福島県田
村郡に生まれる。小・中・高と生徒会長を務める。早稲
田大学社会科学部卒業○在学中に故徳永正利参議院議長
第二秘書。早稲田大学雄弁会幹事長。福島県議会議員（
１期）○党総務部会長、国対副委員長、遊説局長、政調
副会長、副幹事長等歴任する○衆議院議運委員（議事進
行係）、労働、公選特各委理事、逓信委筆頭理事等○自
治政務次官○超党派の少子化社会対策議員連盟事務局長
として、議員立法「少子化対策基本法」を提出、成立さ
せる○１度の落選後衆議院議員に初当選し、連続３期当
選。４期目に落選するも、自民党公認で参議院比例代表
に出馬、当選し国政復帰を果たす○現在行政監視委理事、
総務委員○著書「ワレ抵抗勢力ト言ワレドモ・・・」（
情報センター出版局）「郵便局をアメリカに売り渡すな」
（飛鳥新社）他多数○早稲田大学客員教授○衆議院議員
当選３回（４０・４１・４２）
柏村 武昭
選挙区（広島県）選出
当選 1 回(平13)
昭和１９年１月１日広島県三次市生まれ。県立三次高等
学校を経て、昭和４１年早稲田大学第一文学部演劇学科
卒業後、（株）中国放送に入社、アナウンサーとなる。
昭和５０年以降はフリーとして活動し、中京テレビ「お
笑いマンガ道場」の司会、広島テレビ「柏村武昭のテレ
ビ宣言」のキャスター等を務める。平成１３年７月参議
院議員に初当選、同年１２月に自民党入党、以後法務、
決算、災害対策特各委員。平成１５年１０月より総務委
理事、参議院自民党国会対策副委員長を務める○現在防
衛庁長官政務官、外交防衛委員、自民党マルチメディア
局次長、組織本部情報通信関係団体副委員長、政調ＮＰ
Ｏ特委副委員長を兼任する。また、死刑廃止推進議連、
日本の領土（竹島、尖閣諸島等）を守るために行動する
議連、国家基本政策協議会の各副会長
後藤 博子
選挙区（大分県）選出
当選 1 回(平13)
昭和２３年５月２１日、大分県大分市生まれ。大分県立
舞鶴高校を経て、同４４年別府大学短期大学部初等教育
科を卒業後、父親の経営する会社で広報を担当。同４７
年結婚し一男一女を育てる。同５６年には国際協力事業
団の支援を得て、ブラジル国アマゾナス州マナウス市に
家族で工業移住。マナウスでは日伯文化協会の日本語学
校で日系二世・三世に日本語の指導員として日本文化の
伝承に努めた。同５９年に帰国、日伯貿易の仕事をする
傍ら、子供の中学校でＰＴＡ副会長に就任。平成５年、
夫の経営する電気工事会社の総務部長に就任、社員教育
に特に力を尽くした。同６年大分県中小企業家同友会の
社員教育委員会、同９年同常任理事に就任し、初代女性
部長として女性経営者の役割やあり方について提言を行
ってきた○現在行政監視委員会理事、文教科学委員会、
イラク・事態特別委員会、少子高齢社会調査会各委員、
党文化・スポーツ局長、環境副部会長、厚生労働副部会
長、広報本部副本部長他
桜井 新
比例代表選出
当選 1 回(平13)
昭和８年４月８日新潟県に生まれ、同３２年早稲田大学
第一理工学部卒業、同４６年４月新潟県議会議員（２期）、
同５９年７月全国内水面漁業協同組合連合会会長就任、
同５５年衆議院議員初当選、連続６期当選。国土政務次
官、国務大臣環境庁長官、衆議院常任建設委員長、常任
内閣委員長、政治倫理・公選法改正特別委員長、自由民
主党新潟県支部連合会会長、労働部会長、政調副会長、
副幹事長、組織広報本部団体総局長、電源立地等推進に
関する調査会会長、農林水産物貿易対策特別委員会委員
長、政調会長代理等を歴任○現在全国内水面漁業協同組
合連合会会長、（社）日本の水をきれいにする会会長、
アジア人口開発協会理事、新潟県相撲連盟会長
真鍋 賢二
選挙区（香川県）選出
当選 4 回(昭52・58・平7・13)
昭和１０年７月１４日香川県三豊郡仁尾町生まれ、同３
３年３月岐阜大学農学部農学科卒業○昭和３３年４月大
平正芳代議士秘書就任、同４３年１１月大平正芳通商産
業大臣秘書官就任、同５６年１２月通商産業政務次官就
任、同５９年８月文教委員長就任、同６３年１２月自民
党政務調査会副会長就任、平成８年１１月自民党総務会
副会長就任、同９年６月参議院自民党政策審議会長就任、
同１０年７月国務大臣環境庁長官就任、同１１年４月日
本・ルクセンブルク友好議員連盟会長就任、同１１年１
０月参議院自民党議員副会長就任、同１２年１月金融問
題及び経済活性化に関する特別委員長就任、同１３年１
月党厚生労働部会長就任、同１３年８月予算委員長就任
○現在裁判官弾劾裁判所裁判長、自由民主党総務会副会
長、香川県遺族連合会会長、四国剛柔会会長○著書「私
の見た大平正芳」「未来に橋を架ける」「優優飛翔」等
太田 豊秋
選挙区（福島県）選出
当選 3 回(平5・7・13)
昭和１０年２月１５日福島県原町市生、法政大学経済学
部卒○昭和４３年−５３年東北建設（株）取締役社長、
日本青年会議所福島ブロック協議会長、新田川沿岸土地
改良区理事長等歴任○昭和５３年福島県議会議員初当選、
平成３年５月議長就任○平成５年７月参議院議員補欠選
挙当選、以来農林水産・建設・電源立地関係の委員会、
部会等に所属○ＡＰＥＣ、ＵＲ関連の国際会議出席、及
びエネルギー問題等の視察の為、アジア、欧州、米国等
を歴訪○平成８年１１月−９年９月北海道開発政務次官、
平成１２年９月−１３年９月参議院農林水産委員長、平
成１４年１０月―１５年９月農林水産副大臣○現在イラ
ク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関
する特別委員長、国土交通委員会委員、全国農業会議所
会長、福島県農業会議会長、相馬地方農業共済組合長、
県馬術連盟会長、日本クレー射撃協会副会長
田中 直紀
選挙区（新潟県）選出
当選 2 回(平10・16)
昭和１５年６月１９日石川県金沢市生、本籍新潟県刈羽
郡西山町大字坂田１５４０、東京都出身、東京都板橋区
立常盤台小学校・私立武蔵中学校・高校（練馬区）を経
て、昭和４０年慶應義塾大学法学部政治学科卒業○昭和
４０年日本鋼管株式会社入社、昭和５６年８月退社○昭
和５６年新潟総合テレビ副社長（平成元年迄）、昭和５
７年長鉄工業株式会社取締役（現会長）・昭和５７年越
後交通株式会社取締役（現相談役）○昭和５８年衆議院
議員（平成２年迄２期）、平成５年衆議院議員（平成８
年迄３期）、平成元年外務政務次官・平成１３年農林水
産副大臣○現在参議院農林水産委員会理事、行政監視委
員会委員、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
委員、参議院党政策審議会副会長（議員立法推進委員長）、
党雪寒地帯振興委員長、総合農政調査会副会長
大仁田 厚
比例代表選出
当選 1 回(平13)
昭和３２年１０月２５日長崎県長崎市生まれ、市立磨屋
小学校を経て、同４８年３月市立桜馬場中学校卒業○同
年９月全日本プロレス入門。昭和５７年３月ＮＷＡイン
ターナショナルジュニアヘビー級世界チャンピオンにな
るも左膝の粉砕骨折により翌年１月引退。平成元年１０
月プロレス団体ＦＭＷを設立○編入していた駿台学園高
校を平成１２年３月、４２歳で卒業。同１３年４月明治
大学政経学部入学（現在４年生）。同年７月参議院議員
に初当選○平成１３年米国同時多発テロ直後、パキスタ
ンにあるアフガニスタン難民キャンプを視察。同１４年
２月、同年９月アフガニスタンの首都カブールを訪問、
カルザイ大統領をはじめ各閣僚と会談○現在文教科学委
員、災害対策特別委員会理事など○著書「男の教科書」
「高校生日記」「真実」ほか多数
浅野 勝人
選挙区（愛知県）選出
当選 1 回(平16)
昭和１３年４月１９日、愛知県豊橋市生まれ。豊橋市立
中部中学校、愛知県立豊橋東高校から早稲田大学第一政
治経済学部卒業。同３６年４月ＮＨＫ入局、政治記者と
なる。外務省・自民党・首相官邸（鈴木善幸内閣）キャ
ップを経て、同５７年ＮＨＫ解説委員。政界転出をめざ
し平成２年２月、衆議院議員に初当選。同８年１０月、
衆議院議員、２回目の当選を果たし、防衛政務次官、同
９年１０月、衆議院安全保障委員会筆頭理事、同１０年
８月、衆議院逓信委員会理事、同１１年１０月、自民党
国防部会長。同１２年６月、衆議院議員、３回目の当選。
外務政務次官に就任。その後、同１２年１２月、自民党
副幹事長、同１３年５月、自民党国会対策副委員長、自
民党広報本部副本部長兼報道局長、同１５年３月、自民
党都市と農山漁村の共生・対流を進める調査会交流情報
小委員長。同１６年７月、参議院議員に初当選
＜旧橋本派＞
◆参院４人＝河合常則（１）長谷川憲正（１）野村哲郎（１）松村祥史（１）
＜亀井派＞
◆参院８人＝魚住汎英（２）亀井郁夫（２）中川義雄（２）秋元司（１）荒井広幸（１）柏村武昭（１）後藤博子（１）桜井新（１）
＜堀内派＞
◆参院４人＝真鍋賢二（４）太田豊秋（３）田中直紀（２）大仁田厚（１）
＜河野グループ＞
◆参院１人＝浅野勝人（１）
その人達のプロフィールと選挙区。
河合常則
選挙区（富山県）選出
当選 1 回(平16)
昭和１２年１月１０日富山県城端町に生まれ、県立福野
高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部を通信教育にて
卒業。同３９年６月城端町議会議員に初当選、以後３期
務める。裁判所調停委員を昭和４０年より１０年間務め
る。昭和５０年４月富山県議会議員初当選、平成１６年
６月退職まで連続８期当選。平成３年には富山県議会議
長に就任。自民党富山県連幹事長、副会長等を歴任○現
在文教科学委員、自民党富山県連常任顧問、富山県土地
改良連合会理事、富山県スキー連盟会長、富山県クレー
射撃協会会長、富山県ソフトボール協会会長代行、富山
県軟式野球連盟副会長
長谷川 憲正
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和１８年１月１日生まれ、埼玉県熊谷市に育つ。埼玉
県立浦和高校を経て、昭和４２年３月東京大学法学部卒
業。同年４月郵政省に入省、昭和４８年小林郵便局長、
その後、平成３年四国郵政局長、平成６年東海郵政局長、
平成７年大臣官房国際部長、平成９年郵務局長、平成１
０年郵政審議官と重要ポストを歴任、平成１１年７月郵
政省を退官。同年８月（株）大和総研顧問に就任、平成
１２年１０月退任。同年同月特命全権大使フィンランド
共和国兼エストニア共和国駐箚を命ぜられ同年１１月フ
ィンランドに赴任、平成１５年１０月帰国、同年１１月
退任。平成１６年７月参議院議員選挙で比例区から当選
野村 哲郎
選挙区（鹿児島県）選出
当選 1 回(平16)
昭和１８年１１月２０日鹿児島県姶良郡隼人町に生まれ
る○昭和３７年鹿児島ラ・サール高校卒業○昭和４１年
衆議院議員中馬辰猪氏秘書○昭和４４年鹿児島県農協中
央会入会、経営監査部長、参事等を経て、平成１１年常
務理事に就任、平成１６年退任。この間、鹿児島県米消
費拡大推進協議会副会長、鹿児島県糖業振興協議会理事、
鹿児島県産業教育振興会理事、鹿児島県環境審議会委員、
鹿児島県農村地域整備促進審議会委員、（財）鹿児島観
光コンベンション協会評議員等を歴任○現在農林水産委
員会、決算委員会、災害対策特別委員会各委員
松村 祥史
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和３９年４月２２日熊本県球磨郡上村生、県立人吉高
等学校（硬式野球部・主将）、専修大学経営学部卒（東
都大学リーグ硬式野球部）○昭和６２年丸昭商事（株）
入社、平成９年５月上村商工会青年部長、県南地区商工
会青年連絡協議会会長、平成１１年熊本県商工会青年部
連合会会長、平成１１年６月丸昭商事（株）代表取締役
社長、平成１２年５月九州地区商工会青年部連絡協議会
会長、全国商工会青年部連合会副会長、平成１３年５月
全国商工会青年部連合会会長、平成１５年５月あさぎり
町商工会青年部長（旧上村より合併のため）、自由民主
党熊本県第５選挙区支部青年部長、（社）人吉青年会議
所会員、人吉商工会議所青年部会員、免田ライオンズク
ラブ会員、熊本生コンクリート工業組合青年部会員○現
在経済産業委員会委員、議院運営委員会委員、災害対策
特別委員会委員、参議院自民党国会対策委員、自民党熊
本県参議院比例区第二十四支部長、全国商工会青年部連
合会会長
魚住 汎英
比例代表選出
当選 2 回(平12・13)
昭和１５年２月１１日生まれ。熊本県立熊本高校卒業後、
昭和３９年３月成城大学経済学部卒業○昭和４０年３月、
２５歳で菊池市議会議員に初当選。以後４期連続当選○
昭和５３年２月、県議会議員補選に当選、以後３期連続
当選○昭和６１年７月衆議院議員初当選、連続２期当選、
その間防衛政務次官を拝命○平成１２年４月１６日参議
院議員熊本県補欠選挙で参議院議員初当選○熊本県商工
会連合会会長として２２年、その間全国商工会連合会顧
問、九州商工会連合会会長を務める○その他森林、畜産
関係の役職もかねる
亀井 郁夫
選挙区（広島県）選出
当選 2 回(平10・16)
昭和８年１１月１日広島県庄原市に生まれ、旧制広島県
立広島第一中学校、県立皆実高等学校を経て昭和３２年
東京大学法学部卒業○昭和３２年４月旭化成工業（株）
入社、同５４年総務部長、同５８年取締役、同６０年取
締役合成第一事業部長兼会長付就任、同６１年同社を退
社○昭和６２年広島県議会議員に当選、平成３年再選、
文教委員長歴任、同５年広島県議会議員辞職○現在文教
科学委員長、参院自民党政審文教科学部会部会長、青少
年の健全育成に関する小委事務局長、教育基本法検討特
命委幹事、中国地方開発委副委員長、議連教育基本法改
正促進委委員長
中川 義雄
選挙区（北海道）選出
当選 2 回(平10・16)
昭和１３年北海道広尾町に生まれる○帯広三条高校卒業、
神奈川大学工学部中退、広尾町役場を経て、昭和３７年
北海道庁入庁、北方圏構想を発案し、地方の国際化に先
鞭をつける○昭和５４年北海道議会議員に初当選、以来
連続５期当選。この間、自民党道連政務調査会長、同教
育振興特別委員長、道議会自民党政策審議委員長、同議
員会長、自民党道連副会長、道議会農務農地開発委員長、
同エネルギー問題調査特別委員長、第２０代北海道議会
議長などを歴任○平成１０年７月第１８回参議院議員通
常選挙に北海道選挙区より立候補し、初当選○法務大臣
政務官、党農林水産部会長等歴任○現在参議院農林水産
委員長、参議院政策審議会農林水産部会長
秋元 司
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和４６年１０月２３日東京都足立区生まれ、鹿児島県
育ち。鹿児島県立武岡台高校を経て、平成８年大東文化
大学経済学部経済学科を卒業、平成１２年より衆議院議
員小林興起の公設第一秘書となる○現在内閣委員、予算
委員、沖縄及び北方問題に関する特別委員、憲法調査会
委員、（社）アフリカ開発協会理事
荒井 広幸
比例代表選出
当選 1 回(平16)
昭和３３年５月１５日、自由民権運動発祥の地福島県田
村郡に生まれる。小・中・高と生徒会長を務める。早稲
田大学社会科学部卒業○在学中に故徳永正利参議院議長
第二秘書。早稲田大学雄弁会幹事長。福島県議会議員（
１期）○党総務部会長、国対副委員長、遊説局長、政調
副会長、副幹事長等歴任する○衆議院議運委員（議事進
行係）、労働、公選特各委理事、逓信委筆頭理事等○自
治政務次官○超党派の少子化社会対策議員連盟事務局長
として、議員立法「少子化対策基本法」を提出、成立さ
せる○１度の落選後衆議院議員に初当選し、連続３期当
選。４期目に落選するも、自民党公認で参議院比例代表
に出馬、当選し国政復帰を果たす○現在行政監視委理事、
総務委員○著書「ワレ抵抗勢力ト言ワレドモ・・・」（
情報センター出版局）「郵便局をアメリカに売り渡すな」
（飛鳥新社）他多数○早稲田大学客員教授○衆議院議員
当選３回（４０・４１・４２）
柏村 武昭
選挙区（広島県）選出
当選 1 回(平13)
昭和１９年１月１日広島県三次市生まれ。県立三次高等
学校を経て、昭和４１年早稲田大学第一文学部演劇学科
卒業後、（株）中国放送に入社、アナウンサーとなる。
昭和５０年以降はフリーとして活動し、中京テレビ「お
笑いマンガ道場」の司会、広島テレビ「柏村武昭のテレ
ビ宣言」のキャスター等を務める。平成１３年７月参議
院議員に初当選、同年１２月に自民党入党、以後法務、
決算、災害対策特各委員。平成１５年１０月より総務委
理事、参議院自民党国会対策副委員長を務める○現在防
衛庁長官政務官、外交防衛委員、自民党マルチメディア
局次長、組織本部情報通信関係団体副委員長、政調ＮＰ
Ｏ特委副委員長を兼任する。また、死刑廃止推進議連、
日本の領土（竹島、尖閣諸島等）を守るために行動する
議連、国家基本政策協議会の各副会長
後藤 博子
選挙区（大分県）選出
当選 1 回(平13)
昭和２３年５月２１日、大分県大分市生まれ。大分県立
舞鶴高校を経て、同４４年別府大学短期大学部初等教育
科を卒業後、父親の経営する会社で広報を担当。同４７
年結婚し一男一女を育てる。同５６年には国際協力事業
団の支援を得て、ブラジル国アマゾナス州マナウス市に
家族で工業移住。マナウスでは日伯文化協会の日本語学
校で日系二世・三世に日本語の指導員として日本文化の
伝承に努めた。同５９年に帰国、日伯貿易の仕事をする
傍ら、子供の中学校でＰＴＡ副会長に就任。平成５年、
夫の経営する電気工事会社の総務部長に就任、社員教育
に特に力を尽くした。同６年大分県中小企業家同友会の
社員教育委員会、同９年同常任理事に就任し、初代女性
部長として女性経営者の役割やあり方について提言を行
ってきた○現在行政監視委員会理事、文教科学委員会、
イラク・事態特別委員会、少子高齢社会調査会各委員、
党文化・スポーツ局長、環境副部会長、厚生労働副部会
長、広報本部副本部長他
桜井 新
比例代表選出
当選 1 回(平13)
昭和８年４月８日新潟県に生まれ、同３２年早稲田大学
第一理工学部卒業、同４６年４月新潟県議会議員（２期）、
同５９年７月全国内水面漁業協同組合連合会会長就任、
同５５年衆議院議員初当選、連続６期当選。国土政務次
官、国務大臣環境庁長官、衆議院常任建設委員長、常任
内閣委員長、政治倫理・公選法改正特別委員長、自由民
主党新潟県支部連合会会長、労働部会長、政調副会長、
副幹事長、組織広報本部団体総局長、電源立地等推進に
関する調査会会長、農林水産物貿易対策特別委員会委員
長、政調会長代理等を歴任○現在全国内水面漁業協同組
合連合会会長、（社）日本の水をきれいにする会会長、
アジア人口開発協会理事、新潟県相撲連盟会長
真鍋 賢二
選挙区（香川県）選出
当選 4 回(昭52・58・平7・13)
昭和１０年７月１４日香川県三豊郡仁尾町生まれ、同３
３年３月岐阜大学農学部農学科卒業○昭和３３年４月大
平正芳代議士秘書就任、同４３年１１月大平正芳通商産
業大臣秘書官就任、同５６年１２月通商産業政務次官就
任、同５９年８月文教委員長就任、同６３年１２月自民
党政務調査会副会長就任、平成８年１１月自民党総務会
副会長就任、同９年６月参議院自民党政策審議会長就任、
同１０年７月国務大臣環境庁長官就任、同１１年４月日
本・ルクセンブルク友好議員連盟会長就任、同１１年１
０月参議院自民党議員副会長就任、同１２年１月金融問
題及び経済活性化に関する特別委員長就任、同１３年１
月党厚生労働部会長就任、同１３年８月予算委員長就任
○現在裁判官弾劾裁判所裁判長、自由民主党総務会副会
長、香川県遺族連合会会長、四国剛柔会会長○著書「私
の見た大平正芳」「未来に橋を架ける」「優優飛翔」等
太田 豊秋
選挙区（福島県）選出
当選 3 回(平5・7・13)
昭和１０年２月１５日福島県原町市生、法政大学経済学
部卒○昭和４３年−５３年東北建設（株）取締役社長、
日本青年会議所福島ブロック協議会長、新田川沿岸土地
改良区理事長等歴任○昭和５３年福島県議会議員初当選、
平成３年５月議長就任○平成５年７月参議院議員補欠選
挙当選、以来農林水産・建設・電源立地関係の委員会、
部会等に所属○ＡＰＥＣ、ＵＲ関連の国際会議出席、及
びエネルギー問題等の視察の為、アジア、欧州、米国等
を歴訪○平成８年１１月−９年９月北海道開発政務次官、
平成１２年９月−１３年９月参議院農林水産委員長、平
成１４年１０月―１５年９月農林水産副大臣○現在イラ
ク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関
する特別委員長、国土交通委員会委員、全国農業会議所
会長、福島県農業会議会長、相馬地方農業共済組合長、
県馬術連盟会長、日本クレー射撃協会副会長
田中 直紀
選挙区（新潟県）選出
当選 2 回(平10・16)
昭和１５年６月１９日石川県金沢市生、本籍新潟県刈羽
郡西山町大字坂田１５４０、東京都出身、東京都板橋区
立常盤台小学校・私立武蔵中学校・高校（練馬区）を経
て、昭和４０年慶應義塾大学法学部政治学科卒業○昭和
４０年日本鋼管株式会社入社、昭和５６年８月退社○昭
和５６年新潟総合テレビ副社長（平成元年迄）、昭和５
７年長鉄工業株式会社取締役（現会長）・昭和５７年越
後交通株式会社取締役（現相談役）○昭和５８年衆議院
議員（平成２年迄２期）、平成５年衆議院議員（平成８
年迄３期）、平成元年外務政務次官・平成１３年農林水
産副大臣○現在参議院農林水産委員会理事、行政監視委
員会委員、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
委員、参議院党政策審議会副会長（議員立法推進委員長）、
党雪寒地帯振興委員長、総合農政調査会副会長
大仁田 厚
比例代表選出
当選 1 回(平13)
昭和３２年１０月２５日長崎県長崎市生まれ、市立磨屋
小学校を経て、同４８年３月市立桜馬場中学校卒業○同
年９月全日本プロレス入門。昭和５７年３月ＮＷＡイン
ターナショナルジュニアヘビー級世界チャンピオンにな
るも左膝の粉砕骨折により翌年１月引退。平成元年１０
月プロレス団体ＦＭＷを設立○編入していた駿台学園高
校を平成１２年３月、４２歳で卒業。同１３年４月明治
大学政経学部入学（現在４年生）。同年７月参議院議員
に初当選○平成１３年米国同時多発テロ直後、パキスタ
ンにあるアフガニスタン難民キャンプを視察。同１４年
２月、同年９月アフガニスタンの首都カブールを訪問、
カルザイ大統領をはじめ各閣僚と会談○現在文教科学委
員、災害対策特別委員会理事など○著書「男の教科書」
「高校生日記」「真実」ほか多数
浅野 勝人
選挙区（愛知県）選出
当選 1 回(平16)
昭和１３年４月１９日、愛知県豊橋市生まれ。豊橋市立
中部中学校、愛知県立豊橋東高校から早稲田大学第一政
治経済学部卒業。同３６年４月ＮＨＫ入局、政治記者と
なる。外務省・自民党・首相官邸（鈴木善幸内閣）キャ
ップを経て、同５７年ＮＨＫ解説委員。政界転出をめざ
し平成２年２月、衆議院議員に初当選。同８年１０月、
衆議院議員、２回目の当選を果たし、防衛政務次官、同
９年１０月、衆議院安全保障委員会筆頭理事、同１０年
８月、衆議院逓信委員会理事、同１１年１０月、自民党
国防部会長。同１２年６月、衆議院議員、３回目の当選。
外務政務次官に就任。その後、同１２年１２月、自民党
副幹事長、同１３年５月、自民党国会対策副委員長、自
民党広報本部副本部長兼報道局長、同１５年３月、自民
党都市と農山漁村の共生・対流を進める調査会交流情報
小委員長。同１６年７月、参議院議員に初当選
