「これは絶対詐欺だ」
10月27日の日中、赤坂で友人と話していた。
その中で「実はソフトバンクが携帯電話料金2800円、ソフトバンク同士の携帯はゼロ円になるそうだ」
「さらにいえば、機種がゼロ円だそうで、これは買いだよね」
と「ソフトバンク携帯」のカタログをやおら取り出した。
そのカタログにはテレビ付き、キーボード付き、5メガピクセルカメラ付きなど目新しい機種が満載されている。
税理士がそっと教える税務調査に勝つ7つの方法(任意調査編) さらに基本通話料2800円で安い。とくれば
「オーこれがゼロ円なら買いだね。電話番号変更すると5000円ぐらいの手数料を取られるなら、今あるドコモを受け中心(受けるだけー基本料金のみ)にして発信はソフトバンクの携帯にすればいい。
ドコモとソフトバンクの携帯料金合計でも今のドコモ料金より安くなるはずだ。
などとよからぬ事を考えた。
友人は
「それはいい考えだが、カタログにある携帯電話をどれにするか迷ってしまうなー」
と真剣な顔つき。
うちの若いヤツが「昨日、テレビ電話付きの携帯を買ってきた。それを見ると実に写りがいい。
「この携帯、テレビの写りは7〜8万円相当の携帯テレビモニターと同じようなものです。絶対お買い得ですよ」
と絶賛してる。早く行かないと在庫がなくなると店員がいってました。」
という。
「じゃー、僕はテレビ付きの携帯電話を買おう」
「迷っちゃうなー。5メガピクセル付きもいいし、テレビ付きもいい。メールが簡単にキーボード付きもいいなー」
と。
「それじゃー、善は急げ。買う機種は現場でさわって決めればいいだろう」
と迷う友人を無理矢理さそって、六本木交差点角にあるソフトバンクショールームに急行。
ショールームにはすでに30数人がたむろしており、契約中の人物も6人位いた。
案内のおねーさんに「携帯電話を申し込みたいのですが」
「それでは受付の番号札をお取りください」
との返事。
「番号札を引くと173番」である。
「随分契約者がるんだネー」
こちらが呼ばれるのを待っていると、
「132番の方」とのアナウンス。
「エー後41番も待つのか」
と友人と目をキョロキョロ。
仕方がないので新機種をさわりながら「ゼロ円」と大きく書いてあるその下に小さく書いてある文字を見ると
「機種がゼロ円になるわけではありません」とある。
よく見ると、「分割払いの頭金がゼロ円で後は均等に12ヶ月や24ヶ月払い」
とかかれているのだ。
「何じゃこれは」
と友人と顔を見合わす。
「契約まで時間があるので、ちょっと調べてみた方がいい」
と「ソフトバンクショールーム」の向かいにある、携帯電話売り場に行った。
そこで店員に聞くと
「機種がゼロ円になるわけではない。携帯取得の頭金がゼロ円になるだけで、あとは
テレビ付き電話なら6万5千円を12ヶ月か24ヶ月を分割して払ってもらう事になっている」
という。
つまり、3万〜7万円もする携帯は即金で払えない若者に「頭金ゼロ円」その日に持ち帰ることができる。
その後は携帯電話基本料金、通話料、携帯電話本体の分割ローンを毎月払い込むということだった。
こちとら貧乏人は
「通話さえできればいい」
機種なんかかまやしない、てんで、いつも新機種発売後に型落ちの安い電話を仕入れてくるのだ。
今使ってるのが富士通901。これは昨年型落ちで3800円で買った。
さらに、たまったポイントがあって結局ゼロ円で購入したというわけだ。
「なんで、携帯電話に6万いくらも払う必要があるのか。ゼロ円というから買おうと思ったのにこれじゃ詐欺じゃないか」
と友人と言い合った。
友人は
「いやー、待ち人が多くて良かった。すんなり契約カウンターでおねーさんに会い
契約内容を聞いて「携帯電話機種の料金はただではありません」
といわれ、
「それじゃー、止めます」
といえば
「ゼロ円だから契約しようと思ったのに。止めます」
「これじゃー、慌て者、契約を良く読めよ、貧乏人は帰れ」
とおねーさんに侮蔑の目で見られること必定だった。
「イヤーお互い、恥をかかなくて良かったね」
納得した物だ。
ソフトバンクは契約殺到からサーバーがダウン。
総務省からお小言をもらう始末。
中には俺たちみたいにゼロ円に惹かれた俺たみたいに慌て者もいたはず。
「ザマー見ろ!」「天罰だ」(古いなー)
という声も聞こえそうだ。
ソフトバンクという会社はヤフーのときにも問題があったし、今回もそうだ。
孫正義が一番の問題。
もう一度いう。
「ソフトバンクは詐欺だ」
ちなみに友人の部下は
「テレビ付き携帯電話が欲しかった。6万5千円の機種がゼロ円というので飛びつき、即時に契約した。時間がなかったので話もろくに聞かなかったが、機種を分割払いさせられるなら解約する」
と泣きべそをかいていたそうだ。
無事解約できたかどうかまだ分からない。
税理士がそっと教える税務調査に勝つ7つの方法(任意調査編)
文責・辻野匠師
↓ ↓ ↓ ↓
人気blogランキングに参加しています
