読売新聞の記事ですが、例の33面の2段記事です。

読売糸川

 

 

 

http://officematsunaga.livedoor.biz/yomiuriitokawa.jpg

 松永いわく、「間違いがひとつあるので、指摘したい」ということです。

 本文記事中

「毎日新聞社はICレコーダーの所在について、2月の記者会見で「メディア関係者(ジャーナリスト)が廃棄したと(画家から)聞かされた」と説明していたが、最終的には廃棄を確認できていない。」

 とありますが、松永は廃棄しておりません。山本集氏に返却しています。
 また、「ダウンロードしようとしたが、ソニー製のICレコーダーで、専用のソフトや、専用のUSBケーブルがいるため、ダウンロードできなかった」
 ただし、すべてを聞いた人間として、
「今回、ネットで掲載されているものは、その時、聞いた物と同じとおもう」
 ということです。

 さらに、
「最初に聞いたときにおもったけれど、糸川議員と大平記者は親しいと言うよりは、いわば、この問題では同志的な関係にあったとおもう。いや、これがいい悪いという形式論でなくて、時に記者と政治家はこういう関係をもつこともある。それは、個人の利益のためでなくて、お国ためと、おもう時だろう。
 オレも若干の経験がある。これは、いい悪いという次元の話でないとおもう。
 そのうえで、ここまでの同志関係、信頼関係がある上での取材テープである。それは、十分に歴史的な検証に値する一次資料であると考える。
 しかし、その後、糸川議員は、この取材メモの内容を、大幅に変更、訂正しているし、自らの被害者となった脅迫事件の供述でも変更、訂正している。
 さまざまな事情があったと推察できるが、これは現職国会議員への脅迫行為として、その歴史的な事実として、再検証にあたいするとおもう。さらに、これは司法関係者にとっても重大な警笛となるとおもう。
 糸川議員脅迫事件そのものが再検証されないといけないし、そうしないと、日本の司法関係者に重大な禍根をのこすとおもうのでした」

 以上、松永他加志の談話でした。

以上

聞き書き:その他