自民党の総裁選挙などの政治日程ですが、だいたい以下になりそうです。

9月14日(金) 告示
9月15日(土) 立候補届 午前11時から30分。党本部
         立候補者の共同記者会見
9月16ー22日 選挙期間中(昔はこの間に札束が乱れ飛んだ)
         この間、全国4ヶ所で演説会
9月23日(日) 投票 両院議員総会
9月26日(水) 国会で首班指名?新内閣発足?組閣?
9月28日(金) 新首相による所信表明演説?
10月1日(月) 代表質問?

 国会議員(衆議院304人 参議院83人)387人=387票
 47都道府県連ごと3票=141票
 合計528票で決定、党員投票はしない模様だが、
 青森、埼玉、東京、富山、長野、大阪、京都、兵庫、熊本などが3票の投票先をきめるために、党員および党友の投票をする模様。(要確認)
 自民党党員・党友の方は各都道府県連に問い合わせしてみてください。

 ということで、安部総理が9月12日の代表質問の直前に政権をぶん投げて、国会は開店休業状態ですが、正常に開店するのは、早くみつもって10月1日の代表質問からでしょうか?

 となると安部総理が身を処してもなんとかしたかったテロ特措法の延長か、代案の新法は、完全に11月1日の期限切れには間に合いませんね。

 というかもともと、無理だったかもしれない。

 当初の予定では、9月の中旬から与野党協議をして、9月の下旬から、テロ特措法の延長問題を審議するとしてきた。しかし、民主党は、与野党協議を一切拒否、さらに小沢一郎との党首会談も拒否。
 となると、衆議院で可決しても、参議院で否決される。それをさらに衆議院にもどして3分の2をもって再可決するとしても、テロ特措法の期限11月1日ぎりぎり。
 まして、新法となった場合は、11月1日の期限にはまにあわない。参議院の会期は、11月10日。
「新法を通すとなれば、会期延長で、12月中に成立するかどうか」(自民党国対) という元々、綱渡りのスケジュールだったけわけです。

 ボスのお友達の防衛省の人に、「ちょっとおしえてくださいよ。週刊誌でかかないから。マイナーがブログならいいでしょう?」とおねだりしたところ、

 11月1日の期限がきれたら、
 「粛々と任務をきりあげる」

 というお手本のような回答。これなら読売新聞や、朝日新聞に書いてある内容とたいしてかわらない。「なんせマイナーなブログですからもう少しサービスしてくださいよ」と再おねだり。ボスや辻野記者のように脅したり、すかしたり、ボケかましたり、ゴルフで手を抜いたりしません。

「これは個人的な意見ですが、11月1日の期限切れには間に合わないと思うが、最終的には小沢一郎と新首相の間で何らかの妥結がはかれるのでないか?12月中旬には、なんらかの形で決着する。11月1日に期限ぎれとなって、仮に日本に帰港するとなると3週間はかかる。となると、給油艦や護衛艦は、帰港せずに、補給か休養ということで一時的、ドバイあたりに寄港する。それから、新法成立か、与野党の決着案をまって、ふたたびインド洋で給油を開始することができる。こらなら、空白の時間は、2−3週間ですむ」

 ヒェー!こっちも空白の時間をどう埋めるかで知恵ものがでてくるかもしれませんね。

 そういえば、年金問題ではりきっていた桝添厚生大臣はどうでしょうか?こちらの空白はどううめるのでしょう。使い込んだ役人をどう牢屋に放り込むんでしょうか?実は、当方の事務所はあることがあってから、厚生省には現在いいチャンネルがありません。というか、みんな飛ばされてしまったらしいです。だれか、チャンネルをもっているひと、本音をきいてきてください。

以上

管理人拝