亀田ネタといえば、サイバッチ!さんなんだけど、

(追加注:なんか今回は、サイバッチさんは沈黙していますね。となると元K−1選手の片岡亮記者らの「拳論!取材戦記」も忘れずに。身長が190センチ以上の片岡亮記者は、うちの事務所に遊びにきたことがあって、うちのボスが「K−1選手でも字が書けるのか?」「焼き肉は10人前食えるか?」と大変に失礼なことをいっていた。さらに、しきりにうちの事務所にスカウトしようとしたけど、丁重に断られたようだ。そりゃそうだろう。「おまえ、いい弾よけになるから、うちにこい!」)

 昨日の亀田大毅VS内藤大助の試合はついみてしまいました。

 スポーツ新聞は別として、一般紙がどう報じていたかというと、(注・リンク切れあり)

実力見せつけた内藤、試合投げた格好の大毅 読売新聞
亀田大毅、最年少王座奪うか 11日、内藤と世界戦 朝日新聞
「負けたら切腹」と亀田大 WBCフライ級戦調印式
東京新聞
亀田大「負けたら切腹」 WBC世界戦前に会見
中日新聞

 ということだから、普段、「うん?亀田?」といっているうちのボスさえみてしまったらしい。で、言ったのが、
「なんで、15Rしないんだ?なんで、12Rでやめるんだ?世界戦は15Rだろう?」
 と昔の記憶がよみがえるのでした。ようするにオヤジです。昔は15R戦ったそうです。
 そういえば、国技の相撲のほうは、最近、新弟子になる人がいなくてこまっているらしい。ボクシングの方はどうだろうか?ここも、ボクシングをやってみる!という若いお兄ちゃんは、いるそうだが、最後まで根性もって、ハングリー精神で「世界チャンプめざす」という、「明日のジョー」は減ってしまったらしい。
 過酷な練習、減量・・・・その割には金にならない。
 ということであれば、「明日のジョー」がでるはずはないかもしれない。

 これは、資本主義の成熟と衰退の原理と、表裏一体関係にあるかもしれない。
 とすると、日本の資本主義は、衰退期?(安定期?)にはいったということだろうか・・・だれか、「プロボクシングからみる日本資本主義分析」という原稿をかいてみないだろうか?ベストセラーの可能性をひめているとおもうけど・・・。なんなら、うちが出版化まで、お手伝いさせていただきます。

 「youtubeで見るニュース」では、以下2本を紹介。

亀田大毅-youtubeで見るニュース
あしたのジョー-youtubeで見るニュース

以上