今週の週刊新潮さんです。
週刊新潮 2007年11月22日号 定価320円
「将軍の外交はお見事」「遺骨鑑定は怪しい」北朝鮮を喜ばせた「田原総一朗のヨイショ会見」
おなじみの田原総一郎さんが、北朝鮮に直撃!
金正日さんの、独占インタビューとったかとおもったけれど、さすがの田原さんも、そこまではたどりつけなかった模様です。
あのうちもですね、一応、取材申し込みしているんですけれど・・・いや、その金正日さんにですけれど・・・笑。
北朝鮮の核弾頭の照準は日本に合わせていない2007/10/3
【インタビュー報道】 今、北朝鮮。金正日へのメール 2005年04月09日
そういえば、今回の田原さんの訪朝なんだけれど、かなり以前から地獄耳の二階堂ドットコムさんは、つかんでいましたね。
あと、週刊新潮さんがふれている横田めぐみさんの「遺骨鑑定は怪しい」なんですけれど、実は、うちも北朝鮮拉致問題 横田めぐみさんのもうひとつのDNA鑑定 2006年04月29日というエントリーをいれていましたが、うちは決して、北朝鮮を喜ばせるつもりはないので、まちがっても、うちが金正日さんのインタビューをとっても、ま、ありえないとおもうけれど、万が一にでも、うちが独占インタビューとって、うちを、いじめたりしないでくださいね。
だいたい、うちのボスの最初の結婚をすっぱ抜いたのは週刊新潮さんらしいから、いまからお願いしておきます。
ゆかりは「岐阜追放!」タイゾーは「クビ!」流出した自民党「転封・改易リスト」の衝撃
解散ってさわいでいて、じつはうちも、解散総選挙 12月4日公示、12月16日投開票日 2007年10月24日って、記事いれているから、解散には責任をとらなくてはならないのだけど、例の「小沢騒動」があってから、ボスも辻野さんも「解散はない」って断言してしまっている。大丈夫なのだろうか?
さらに、ボスはおもしろくて「民主党は、実は参議院をおさえている限りにおいて、いくらでも解散してもらってかまわない。参議院の議席がかわるわけじゃないんだからね。だから、民主党はもっと自信をもってほしい」なんて、当の民主党議員でなくて、自民党の1年生議員に話していた。ほほう、自民党議員にこういう話をするとは、うちのボスも奥が深いとおもっていたら、あとで、
「あれ?あいつら民主党議員でなかったのか?」と衝撃の告白。まったくいい加減なんだからと、おもうのですが、ボスや辻野記者のようなおっさん記者は、自民党も民主党もまったく「新人議員は顔も名前もわからん」といっている。「ま、彼らが総理大臣になる頃まで、おれは生きていないから、おまえにまかせた」(ボス談)と丸投げされました。で、本当は解散はないらしいのですが、こういう時ですから、例の古賀さんがしっかりと、にらみをきかしているというということでしょうか?
参考:福田政権の火種 幹事長ポストと選挙対策委員長ポスト 2007年09月29日
そりゃ、ゆかりたんやタイゾー君だけでなくて、小泉チルドレンに古賀誠選対委員長はやさしいわけないよな。それは、それであきらめるしかない。
世の中「上り坂も、あれば下り坂もある。そしてまさかもある」ということだから、タイゾー君はいっそのこと、民主党から立候補しないかね?民主党さんはまだ、300選挙区うまっていないそうです。
古賀誠選対委員長の話でいったら、
今週の週刊文春さん。
週刊文春 2007年11月22日号 定価320円
「風車利権口利き疑惑」を業者社長が告白
スクープ
「私は古賀誠事務所に
400万円のワイロを渡した」
ときましたね。久間さんや、額賀さんの防衛利権でなくて、「風車利権」ですか?これも新しいところにきていますね。刺したのは、小泉チルドレンか?なんておもってしまいますが、詳しくは週刊文春さんに譲ります。
そして、週刊文春さんのトップは、
特集 家計は火の車
日本経済「最悪」のシナリオ
50年に一度の「株価クラッシュ」が始まった! 水澤潤
▼二カ月で10兆円増えた「サブプライム」本当の損害額 ▼「投資銀行宣言」撤回?「みずほ・新光」合併延期の赤っ恥 ▼利上げなし福井日銀総裁はやっぱり「ビンボー神」 ▼「火事場ドロボー」中国が狙う「M&A日本企業リスト」▼福田首相オフレコ発言「消費税を上げなくて済むと思ってるの?」
▼「物価10%アップ」今日から始める「家計防衛」12の約束 荻原博子
「一億円が消えた!」サブプライムに泣くキモノトレーダー
さる経済エコノミストがいうには、「週刊誌あたりが、株は儲かるとか、デイトレードとかの話をかきはじめると、株価はピーク。あとは下がる。逆に週刊誌が不況とか、大恐慌とか書きはじめると景気は底」
っていっていて、これを聞いたボスが、突然と・・・
「おい!おまえ!週刊誌なめてんのか?」
と切れたというのは、結構有名な話なんですが、そういえば、この経済エコノミスト最近姿みえませんね。ボスが「おい!あいつのスキャンダルネタでも探してこい」って、そんなこといってませんし、うちは、やってませんからね。いや、二階堂さんがやったか?・・・・・オレはしらん。
そして、注目したいのが週刊文春さんのこの記事!
逆ロッキード 山田の「毒まんじゅう」を喰った米政府高官
これですよ。これ!
実は、外国人特派員協会にお友達が多い北岡記者のつてで、米国の記者がそれは、流ちょうな英語でうちのボスに取材してきた。つまり、流ちょうな英語だから、ボスはちんぷんかんぷん。
「おまえな、日本で取材するんだから、日本語できいてこい!おれだって米国いったときには、脂汗かきながら英語で取材するんだから」と、たしかはちゃめちゃな英語でしゃべっていた。
つまり、今度の防衛省・守屋前次官スキャンダルなんだけれど、米国もふくめてイギリスやフランスといった、武器輸出を商売としてしている、つまり「国策としての武器商人国家」は、まったく別のことを気にしているというか、興味をもっている。
これは、サーベラスでもそうだったけれど、米国の投資ファンド会社が、たとえ外国であってもマフィヤや暴力団といったところと関係をもったら、一発で法人資格を取り消される。まさに死活問題。だから、日本では、昭和地所とか東京地所とかつかったわけですね。
これとおなじで、実は、米国の武器メーカーさんは、外国公務員腐敗防止法とかいう法律があって、アメリカから見て外国公務員である守屋さんなんかを接待したりする場所に、アメリカの武器メーカーさんがいただけで、なんと「実行犯」となって刑事責任を追及される可能性があるということのようだ。
外国公務員腐敗防止法とかいう法律に、その武器メーカーさんが抵触すれば、その会社は政府機関との取り引き停止処分をくらう。
これは、武器商人としては致命傷になるわけですね。
だから、山田洋行さんとか、三菱商事さんとか、伊藤忠さんとかの代理店をとおして、日本に武器を売り込んでいるわけです。
つまり、外国の特派員はこっちのほうに「すごい関心」がある。
一発あてれば、大スクープとなってしまうわけです。
それで、よりによって、流ちょうな英語でうちのボスみたいなろくでもないところに取材しにきたというわけです。
さて、週刊文春さんは、どこまで肉迫しているでしょうか?
以上