ネット潜水艦さんじゃないけど、ブログはいつアカウント削除やら、サーバーからの排除されるかわからないという危機があるわけだ。
うちは、ずーっとライブドアプロさんでやってきて、なんどかそうした危機をうちのボスのいい加減な対処療法でそれなりにしのいできたんだけど、いつも「ラッキーとおもうな」(ボス談)というわけで、Xサーバーさんをかりて、ミラーサイトというか、保存サイトをつくったわけです。オフイス・マツナガのブログWordPress版。
実は、完全なミラーサイトじゃおもしろくないので、若干、表現方法とか、ある方法をつかってかえています。(というか、現在、改編中・・・・・)
「ボス→マツナガ」「オレ→私」他・・・・とかに置換したりしてね・・・笑。
いや、物書きをやっている人ならしっているとおもうのだけど、いくつかの用語を「置換」するだけで、かなりニュアンスがかわったり、作風ががらりとかわったりします。ま、これはプロの物書きの姑息な手法のひとつなんですがね。
いま、そこそこ売れている小説家がいて、こいつもろくでもないボスの昔からの友達なんだけれど、どうやっても、1万部止まり。小説家で1万部しかうれんかったら、大量生産する以外に、飯がくえないわけです。いや、数千部しかうれないようだったら、飯がくえないどころか、以後、出版社が小説をだしもらえなくなるわけです。
あの、大作家でいらっしゃる筒井康隆さんだって、めちゃ売れているとき、寝ている時に「すべての本が返本されて、出版社から次々と打ち切りの通知がくる」という悪夢をみてしまって、冷汗びっしょりになって目をさましたというから、基本的に作家というのは、常に強迫観念との戦いなわけです。
いや、ボスにいわせると「この強迫観念こそが、小説家の原動力」だそうですから、そりゃ心身症なったり、自殺したくなるわけです。だから、簡単に小説家なろうなんて、おもわないほうがいいです。だいたい、今、小説うれていません。
そこで、上記の「置換」やら、キーワードの「置換」、さらに登場人物の「キャラの置換」をやったわけです。この「キャラの置換」というのは、かなりの奥義なんですが、これはボスにきいてください。勝手に書くと怒られます。というか、オレもよくわかっていない。
つまり、それまでせいぜい1万部どまりだった小説家が、その「置換」作業をやって、ま、飯がくえる作家になった。いや、「しかし、この先はわからん」(ボス談)という話なのです。
そこで、当ブログなんですが、アフィリエイトなんて儲からんことやめて、新手の広告サービスに手をだしてみました。ま、グーグルのアドセンははっているのですが、最近のグーグルアドセンは、クリックする場所を厳密にしたためか、それでなくてもクリック率の低い当方のブログはさらに低下しています。
グーグルのアドセンというと、アポセンという有名な話があって、ある程度、グーグルアドセンの収入がふえてきたら、突然「規約違反があります。アカウント停止します」ときたりしますから、おのずと、「グーグルの悪口は書けない」となってしまうわけです。
ま、これは雑誌業界における広告と電通の関係とにていますね。雑誌の収益の半分以上は、実は広告収入です。この広告業界をしきっているのが、電通さんなわけです。なんせ、世界の電通さんですから、細かく記事内容や、編集内容にいちいち、ケチつけたり、介入したりしません・・・・・か?なんせ、世界の電通ですから・・・・か?
しかし、現実には、「おまえら馬鹿だな、いつの時代でも、金出すやつが、金もらやつよりエライにきまっているだろう」(ボス談)というわけで、金の出す比率によってその介入能力も高まるわけです。
しかし、だからといって「けしからん」とひとくくりにしたら、「ガキの遠吠え」(ボス談)になるわけで、そこをしぶとく、粘り強く、打たれ強く、頑張るのが言論の自由なんですね。
「資本主義の発達にあわせて、実は言論の自由は定着した。社会主義国には基本的な言論の自由がなかったと、おなじ原理」(ボス談)だからです。
そうするとインターネットにおけるブログでの言論というのは、まだまだ、これからということもあるかもしれませんが、「まだ、ウブというか、未通女おとめというところがある。もっと、みんなタフにさらにしぶとくなりましょう。知恵をだしあいましょう。アイデアを共有しましょう」(ボス談)と、まったくインターネットや、web2.0についてわかっていない人がいっています。
しかし、それは一理あるわけです。
当方のろくでもないブログも、他の著名な10万アクセス/day以上あるサイトからみますと、屁の突っ張りにもなりませんが、それなりにアクセス数はふえてきています。ま、それに比例して、内容証明の枚数がふえてくるのはやむを得ないわけです。これは、当事務所の宿命ですから、ボスが生きているまでこの宿命とつきあわなくてはならないわけです。
ですから、「ボスが死んでくれたら、この宿命からやっと解放される」(辻野記者談)という状況です。
そして、この宿命がまだあるわけで、当方のボスが「少しは自立できるブログにできないか?」といっているわけです。ま、サバ代とか、ドメイン代を姑息にボスのクレジットカードから引き落とししているのが、バレたわけです・笑。
以前の管理人である北岡記者は、それなりに考えて、あれこれ「アフィリエイト」を研究したり、「有料化」を考えたようですが、どれもこれも挫折しています。というか、アフィリエイトの儲かる仕組みをしったボスが「なんか姑息だな。マルチぽいな」といいだすし、有料化に関しては「読者から、金とるのはいやだな。だって、金とったら威張れないし、説教できんだろう。オレ、気が弱いから」(ボス談)といいだす。
実は、ある「スポンサーさん」が、ついてくれるという話を、北岡記者がもってきたこともあります。実は、うちのスタッフはみな喜んだわけです。「おお、これならかなりブログで飯がくえる」とね。スポンサーさんといっても、北朝鮮系とか、中国系とかでありません。CIA系でもありません。防衛産業系でもありません。電力関係でもありません。総会屋系でもありません。やや、自民党系とか、民主党系とかか?
北岡記者はおもしろくて、「自民党系のブログ一本。民主党系のブログ一本。オマケに共産党系のブログ一本。さらにオマケの創価系のブログ一本の計4本のブログをつくればいい。そうしたら飯の食えていない記者や物書きの雇用対策にもなる。これで飯くえるのならオレが全部の管理をしてもいい。ボスは毎日、テキトーにそれぞれのサイトにあった能書きを、いっていればいい。それぞれ、がんがんやって、いやになったら派手に炎上させる。とっとと逃げる。トロイの木馬という話でもいい」という話でありました。
ほほう、言論の自由とは、ここまでタフでないと、継続できないということで、さすがにオフイス・マツナガはすごいとおもったのです。
トロイの木馬には興味をもったボスですが、
「それは、おもしろい。ただ、オレが死んだら、それやってくれ。ろくでもないオフイス・マツナガの看板はおまえらにあげるから、好きにしてい。心配ない、ガンだからそんなに先は長くない」(ボス談)
ということだったのですが、2年たっても、3年たってもボスは生きています。最近は、ガンでは簡単に死ねないようなのです。
ということで、北岡記者のアイデアというか、スポンサーさんは、実は当方の事務所の頭を通り越えて、他の所にいったのでした。しかし、そのサイトがどこの、どのサイトかとか、どこのどなた様が運営されているとか、それはいいません。しかし、金をかけているわりには、あまりうまく運営できていないようです。なんか、分散したりしているし・・・・・。
「やはり、あの手のアイデアは姑息だった。ボスに先見性があった」と北岡記者はいって、当事務所を去っていきました。しかし、この北岡記者、ま、しょっちゅう、遊びにきたり、文句いいにきますけど。はっきりいって、うちのボスの顔がないと、仕事がもらえないという部分もあるわけです。
そこで、前管理人があれこれ、模索してして挫折したブログの広告なんですが、普通のアフィリエイトもダメ・・・・ほとんど収益にならない。最近のグーグルアドセンは減少傾向、いつアポセンがくるかわからんし。
しかし、新管理人である私としても何かしなくてはならないわけです。
「何もせずに頓挫するより、何かして頓挫したほうがマシ」というボスの有名な「破れかぶれの論理」とか、「死ぬときは前のめりで死ぬ」(辻野記者談)いうのもあるからです。
そこで、実はあるサイトさんからヒントもらいました・笑。
ライブドアブログランキングージャーナリズム
というのを見てください。本日ですと、
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となっています。
一位にいますなんでも評点さんは、大御所でしてプロの翻訳家で、プロの物書きさんのようで、たしかにおもしろい。私も更新されるたびに拝見しています。ここは、不動の一位でして揺るぎようがありません。
おもしろいのは、2位、3位です。
今回は、うちが、2位にきていますが、実は、3位のBirth of Bluesさんとは、抜きつ抜かれつという、デッドヒートを密かにやっているわけです・笑。
ま、だれも注目していませんけれど・・・・・笑。
Birth of Bluesさんの視点はおもしろくて、得にIT関係に関する情報は、私のようなIT音痴な記者でも、わかるように書いてくれます。ITに関しては、専門のサイトもあるのですが、そういうのは、難しくて私では理解不可能なところがあるわけです。ところが、Birth of Bluesさんの手にかかると、わかりやすくかみ砕いてくれます。親切でいいです。しかも、エラソーに書いていないところが、好きです。
で、 Birth of Bluesさんのサイトをみているとわかるのですが、この人も、「何もせずに頓挫するより、何かして頓挫したほうがマシ」という方針があるのか、わかりませんが、いろいろと実験されているようなのです。
そこで、注目したのは、広告です。
ひとつは、広告枠を提供する
AD-Butterfiy
求人広告を載せる
JobBoard
ですね。
(注:いれもアフィリエイトコードとか組み込んでいませんので安心してクリックしてください)
これを、うちも採用させていただいたわけです。
あ!そういえば、両者の会社についてまともな会社かどうか、まだ調査してません。ですから、採用される方は、自己責任で・・・・。
たぶん二階堂ドットコムさんが、きっと調査してくれるので、おかしな情報あったら教えてください。
そこで、笑って欲しいのは、JobBoard のうちの、広告枠の募集です。
Birth of Bluesさんで、1ヶ月、5000円。それで現在、10の広告がはいっています。
で、当方のボスに説明して、うちものせることにしたのですが、ま、うちも「5000円」でとおもったら、「5万円にしろ」とボスがいう。
「はあ?5万円ですか?いくら何でも高すぎませんか?」
「かまわない5万円。それでひと月募集して、多分、どこもこないから、そうしたら今度は10万円にしろ、毎月、どんどん上げていって、最高額の100万円でいけ。
最高額の100万円にして、それをひとつ月募集して、多分、だれもこないから、そうしたら、その広告からは撤退。残念でした。うちは全く人気ありませんでした・・・・と世間の皆様にさらしなさい」(ボス談)
うーーーん。また、ボスの「天の邪鬼がはじまった」(辻野記者談)だそうです。
そういうことで、新しい広告枠を実験的にスタートしてみました。
みなさんも、参考ください。
さらに、アドバイス歓迎です。
以上
12月3日追加:
本エントリーに対して、Birth of Bluesさんから、さらに詳しい説明がありました。なるほど「ジョブボード神話」ですか・・・・
5万円とか、10万円とか、100万円とかにしても、ジョブボードパッケージで、「ちゃらりーん、鼻から牛乳」ですか・・・・・笑。
それと、「AMN」さんですか、なんかうちは、一発で門前払いくらいそうですが、一応、申し込んでみましょう。「何もせずに頓挫するより、何かして頓挫したほうがマシ」(ボス談)ですから。
ありがとうございます。
以上