例のサーベラス問題なんだが、なんか、年末にかけてガタガタしている。
そのひとつが、既報済みの、
サーベラス問題 新展開!あおぞら銀行に飛び火か? 2007年12月15日
のTrracii Showさんが、「決定的な証拠をもって来年早々に来日する」といっているし、
「サンタモ二カ・デイリー・プレス」に届いた「サーベラスからの抗議文」 2007年12月18日
のロス・フルカワ氏も、「いつでも来日して会見を開く用意がある」といっている。
さらに、サーベラスに買収された国際興業なんだけれど、あの政商といわれた故小佐野賢治さんがつくった会社なんだけれど、やはりというか、サーベラスに買収されて、国際興業が所有しているお宝の「帝国ホテル」が切り売りされたことは、記憶にあたらしいけれど、実は、「帝国ホテル」だけでなくて、国際興業が所有している、
まかど温泉富士屋ホテル
まかど温泉スキー場
富士屋グランドホテル
ホテルニュー薬研
十和田富士屋ホテル
十和田湖遊覧船
ホテル青森
ホテル鹿角
みちのく国際ゴルフ倶楽部
十和田観光電鉄
などが、切り売りされる可能性がでてきたという。
参考:小佐野賢治-youtubeで見るニュース
帝国ホテル-youtubeで見るニュース
国際興業-youtubeで見るニュース
サーベラス政治-youtubeで見るニュース
さらに、国際興業が埼玉県は大利根に所有していた3万坪の土地が、サーベラスによって、切り売りされたのだけど、どうもこの土地取引をめぐっての、不明瞭な部分が浮上する可能性があるらしい。
いずれも、年明けには明らかになるとおもうけれど、サーベラスだけでなくて、サーベラスが買収した国際興業を中心に一騒動おきそうです。
ボスいわく、
「サーベラスが米国の国策としてのハゲタカファンドだとしたら、国際興業さんもかっては、日本の国策会社だった。そこに、サーベラスが手をだしたということは、なにをいわんかだな・・・。別にオレが事をおこさなくても、事はおきる」
だそうです。
なんか年末だというのに、何かあわただしい。
なお、猫の死体は送りつけないでください。
動物愛護精神に反します。
以上