西村眞悟衆院議員の長男・西村林太郎氏が、赤坂議員宿舎から転落死したもよう。
赤坂議員宿舎で男性転落 西村眞悟衆院議員の長男か？
1月9日11時30分配信 産経新聞
９日午前１０時３５分ごろ、東京都港区赤坂の赤坂議員宿舎で、正面玄関のひさし部分に人が倒れていると通報があった。
倒れていたのは西村眞悟衆院議員（無所属）の長男（２６）とみられ、都内の病院に搬送されたが、関係者によると心肺停止状態だという。警視庁によると、上階から転落したとみられ、男性の身元確認を急いでいる。
東京都港区赤坂の衆院赤坂議員宿舎で９日午前、若い男性が倒れていた事件で、警視庁は男性が西村眞悟衆院議員（無所属）の長男、林太郎さん（２６）であることを確認した。警視庁が詳しい経緯を調べているが、これまでに遺書などは見つかっていないという。調べによると、林太郎さんは同日午前１０時３５分ごろ、衆院赤坂議員宿舎で正面玄関のひさし部分に倒れているところを発見された。都内の病院に搬送されたが、心肺停止状態だという。
衆院事務局などによると、西村議員は２０階に居住。林太郎さんは同階から飛び降りたようだと説明している。
西村議員は昭和２３年、大阪府堺市生まれ。父の栄一氏も衆院議員で民社党委員長を務めた政治家の家系で、林太郎さんも真悟氏の選挙活動を手伝っていた。
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：西村林太郎氏
西村林太郎氏は、西村眞悟衆院議員（無所属）の長男（２６）。
父と同じく司法試験に挑戦していた。また、プロボクサーになるべくプロテストに挑戦したことも。最近は、出版社に勤務していたとの情報も。
父、西村眞悟衆院議員の選挙活動も積極的に手伝い、選挙区を歩いていた。
西村眞悟衆院議員は、赤坂議員宿舎の２０階に居住。
赤坂の議員宿舎
東京都港区赤坂に２００７年新設された衆議院議員用の宿舎。２００７年２月完成、４月に入居開始の衆議院議員用宿舎。東京２３区内に住居を持たない議員がすぐに国会に駆けつけられるよう、職住接近を目的として建設された。
しかし、都心の３ＬＤＫにラウンジ、スポーツジムなどを備えた豪華マンションにもかかわらず、家賃は月９万２０００円と相場の５分の１以下のため、「議員特権」との不満が噴出。国民からの批判を嫌い、入居をためらう議員が続出した。その後、ラウンジとスポーツジムは会議室と図書閲覧室に急遽変更された。
2007年5月に松岡利勝農林水産相が同宿舎で自殺している。
参考：松岡利勝農林水産相自殺の背景2007年05月29日
名 称 衆議院赤坂議員宿舎
計画名 （仮称）衆議院赤坂議員宿舎
所在地 東京都港区赤坂二丁目17番10号
階 数 地上28階、塔屋1階、地下2階
建物高さ 最高部101.90m、建築物99.90m、軒高94.10m
敷地面積 9,217.96��
建築面積 4,870.61��
延床面積 63,891.54��
構 造 ＲＣ造、一部ＳＲＣ造
用 途 共同住宅（衆議院議員宿舎）、オフィス
総戸数 300戸
建築主 赤坂シグマタワー
設計者 鹿島建設、日建設計
施工者 鹿島建設
着 工 2004年07月01日
竣 工 2007年02月末日
入居開始 2007年04月01日
以上
参考必読：西村眞悟衆議院議員 痛恨！「直筆手記」公開！ 2008年01月09日
参考：西村眞悟-youtubeで見るニュース by オフイス・マツナガ
