政界はチキンレースになっている。
 というのは、取材現場の感覚。
 日銀総裁人事、道路特定財源などなど、
 福田総理と小沢民主党代表はチキンレース状態にはいった。

「福田総理は、話し合いをするといいつつ、妥協するつもりはない。期限切れになって日銀総裁ポストが空白になろうが、4月1日からガソリン価格が一時的に値下げになって国民生活に混乱が生じようが、わるいのは民主党!と押し込むつもりか?いや、判断能力がなくなっている?」
 という陰口が自民党内から聞こえてくる。

 一方の小沢民主党代表。
「発言しているのは、解散総選挙だけ。というかこれしか小沢代表が求心力をたもつことができないとあきらめているんじゃないか?しかし、解散権は我々にはない。一部では、福田政権をどんどん追い込めれば、辞めるか、解散せざるえない、とことん追い込め!と声高に叫んでいる人もいる。円高、株価低迷、政局の混乱、国民生活の混乱に対して、民主党にも厳しい意見をあることをまるで無視している」
 という声が民主党内から聞こえる。

 そうこうしているうちに、円高は進む、株価は低迷。
 本日の〔株式マーケットアイ〕 〔外為マーケットアイ〕 を検証。

 そうそうチキンレースでは、最初にブレーキを踏んだり、よけた方が負ける。
 ただし、その前提は、両者がしっかりハンドルを握っていて、ブレーキペダルに足がのっていること。
 いや、もしかして福田さんも、小沢さんもハンドルをにぎっていない?ブレーキペダルに足がのっていない?

「両方ともよける気がなければ、正面衝突して両者ともに衝突死。両者ともにハンドルと握っていないのでは?というは結構あたっているかも。となったら、これはレースでない。暴走車の正面衝突を待つだけ。
 今の市場をみていたら、両者衝突死を期待している下げかもしれない」
 なんてうちのボスはいっている。

 チキンレースがレースでなくなった?
 しかし、それでも市場は動いている。
 福田首相と小沢代表の、「レースになっていないチキンレース」の間も市場は動いているということですね。

 

〔株式マーケットアイ〕 (順次更新)

<東京株式市場・大引け=大幅続落、下値ではショートカバーで下げ渋り >

 日経平均        終値         11787.51        -454.09
 日経平均先物6月限  終値         11750           -450

 [東京 17日 ロイター] 東京株式市場では、日経平均が大幅続落。終値で
1万2000円を割り込み、前週末に続いて昨年来安値を更新した。加速するドル安/円高に加え、米当局の打ち出した公定歩合引き下げなどの政策効果への疑念からセンチメントが悪化した。先物主導で売り込まれ、現物株もほぼ全面安。日経平均は一時、500円以上下げる場面もみられた。
 東証1部騰落数は値上がり179銘柄に対し、値下がりは1507銘柄。変わらずは35銘柄だった。


<14:25> 日経平均は下げ渋り、鉄鋼や非鉄の一角が切り返し

 日経平均は下げ渋り。鉄鋼や非鉄の一角に買い戻しが入り切り返していることで市場のムードが若干、落ち着いている。市場では「海外勢の換金売りが続き、バリュエーションが通用しない相場になっている。逆に言えば売られすぎの銘柄を仕込むチャンスではある」(準大手証券情報担当者)との声が出ている。

 <13:32> ショートカバーで下げ渋り、底打ち感は乏しい

 日経平均は下げ渋り、1万1800円前後で推移している。ただ、底打ち感にはつながっておらず、方向感は依然下向きという。  市場では「米当局は追いつめられており、あらためて政策を打ち出す可能性がある。このため、売りを残したくないとしてショートカバーが入っている。ただ、方向感は下向きで、ポジションが軽くなったあとはやはりショートから入るのではないか」(準大手証券)との声が上がっている。

   <12:50> 安値圏、1万1700円割れ後は下げ渋り

 日経平均は安値圏で推移。後場に入り、一時1万1700円を割ったがその後はやや戻している。ただ、今晩の米国市場などをにらみ、引き続き買いが入りづらいという。市場では「先物主導ではあるが、実需の投げ売りも観測されパニック的な売りの様相となっている。信用不安への警戒感は非常に強く、きょうの米公定歩合の引き下げは焼け石に水だった。米連邦公開委員会(FOMC)でのFFレート1.00%引き下げや、米政府による公的資金注入など、ある意味サプライズがないと下げ止まらないのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

 <10:40> 安値もみあい、突っ込み警戒感から全般は下げ渋り

 全般は安値もみあい。日経平均は1万8500円台で推移している。10時30分現在、東証1部の騰落数は値上がりが97銘柄、値下がりが1552銘柄とほぼ全面安商状。市場では「為替相場の動向から厳しい状況にあるうえ、立会中にまとまった規模のバスケット売り注文が出るとの観測もあり、買いが入りにくい。ただ、急な下げで突っ込み警戒感も台頭しており、全般は下げ渋っている」(準大手証券情報担当者)との声が出ていた。

 <10:25> 日経平均は大幅安で推移、為替にらみで反転しづらい

 日経平均は大幅安で推移している。円高基調に落ち着きが見えず、為替にらみで反転のきっかけがつかめない。「米国の公定歩合引き下げが火に油を注いだかたちとなって、ドル安/円高が止まらない。日経平均 <.N225> は52週線をすでに15%かい離しておりテクニカルには行き過ぎだが、1万2000円を割り込んで下値のめどが見極めにくい」(国内投信)との声が出ている。

 <9:42> 日経平均は1万2000円割れ、先物に大口売り

 日経平均は1万2000円を割り込んでいる。海外勢の売りに加え、先物に大口売りが出ている。市場筋によると朝方のバスケット取引は欧米系中心に900億円の売り越し。市場では「円高が加速するのをみて先物に500―800枚単位の大口の仕掛け的な断続的に出た。リンク債のノックインも巻き込んで大幅安となった。ただ、売り一巡後は買い戻しも入っている」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。

   <9:15> 続落、日経平均1万2000円の下値を意識

 寄り付きの東京株式市場では、日経平均が続落。米公定歩合引き下げでいったんは99円台まで急騰したドルが、その後98円割れのドル安/円高に振れたためで、日経平均先物6月限は1万2000円を割り込んだ。輸出関連株のトヨタ自動車 <7203.T> やソニー <6758.T> が売り気配のスタート。みずほフィナンシャルグループ <8411.T> など銀行株にも売り気配で始まったものが目立つ。

  <8:45> 寄り前の板状況、輸出関連株が売り優勢

 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 <7203.T> やソニー <6758.T> など輸出関連株が売り優勢。  みずほフィナンシャルグループ <8411.T> など銀行株も売りが優勢になっている。


〔外為マーケットアイ〕
(順次更新)

<15:02> ドル100.15円付近へ反発、売り仕掛け一服

 ドル/円は100.14/17円付近へ小幅反発。ユーロも1.5630/32ドル付近へ反落するなど、ドルの売り仕掛けは一服。しかし市場では「ドル安見通しに変わりはない」(都銀)として、海外市場にかけて再びドルが売られる展開を予想する声が出ている。

<14:43> ユーロ/ドルが最高値更新、ドル/円は一時99.84円まで下落

 ユーロが一時1.5652ドルまで上昇し最高値を更新。ドル/円は99.84円まで下落し、前日につけた12年ぶり円高水準の99.77円に接近している。午後のドル売りは外資系証券や外銀を経由したものが目立ち、薄商いの中で短期筋が売り仕掛けに動いたとの声が複数出ている。ドル/円の下値では「輸入企業などの買いも目立たない」(都銀)といい、市場では夕方にかけて再び下値試しが進むのではないかとの声も出ている。

<14:32> ドル再び100円割れ、ドル指数も再び最低水準

 ドル/円は一時99.93円まで下落。主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数 <.DXY> が一時71.719と過去最低水準を更新、ユーロ/ドルも早朝につけた最高値に再接近するなど、午後に入ってドル売りが再び強まってきた。

<14:11> ドル一時100.07円まで下落、ファンドめぐるうわさが複数

 ドル/円は一時100.07円まで下落。市場では欧州系のファンドが運用難に陥ったとのうわさが流れている。ファンド破たんのうわさは米系や欧州系など複数出回っているもようで、複数の金融機関の経営悪化のうわさも流れている。「次から次へと本当かわからないうわさが流れてくる。市場の疑心暗鬼ぶりは相変わらず」(都銀)という。

<13:42> ドル97円回復、12年半ぶりの円高局面でも自民党は様子見

 ドル/円は96.97/02円付近。12年半ぶりの円高水準となったことで、政府による為替介入の可能性も取りざたされている。しかし、自民党内では、以前と異なり、日本企業はドル/円90円台での対応力が強くなってきたとの見方もある。為替に関しては週1回程度のペースで開かれる経済物価調査会(柳澤伯夫会長)で議論されるが、現時点では対策などに動く気配はないという。同調査会のメンバーの1人は「円高に関して、あるとすれば直接的な対策というよりも総合経済対策という形になるのではないか」と話している。

<12:51> ドル96.55円付近、円高で個人の外貨預金に伴う買い

 12年7カ月ぶりの円高水準となる95円台まで一時ドル安/円高が進んだことを受けて、市場では個人の外貨預金に伴うドル買い/円売りが強まっているとの指摘が出ている。ドルは96.41/45円付近で値動きが落ち着いてきたが、多くの参加者が「一時的に売りが止まっているだけ」(都銀)との見方を示している。

<12:05> 海外大手金融機関の損失計上報道相次ぐ、ドル96.30円付近

 市場では前週末から続く、海外大手金融機関の損失計上をめぐる報道が話題となっている。英テレグラフ紙が16日、米ゴールドマンサックス <GS.N> が30億ドルの評価損を今週発表すると伝えたのに続き、英フィナンシャルタイムズ紙も17日付の電子版でゴールドマンやモルガン・スタンレー <MS.N> が少なくとも1億ドルの損失を追加計上すると伝えた。ドルは96.30/35円付近で上値の重い展開。

<11:34> ユーロ1.59ドル台乗せ、市場は「パニック」に

 ユーロ/ドルが1.5905ドルまで上昇。史上最高値を更新した。ユーロは前週末海外の安値1.55ドル前半から300ポイントを超えて上昇、ドル/円は同高値から5円超の下げとなっており「市場が完全にパニックになっている」(都銀)との声が複数出ている。「危機感は高まってきたが、まだ介入はないとの見方が多い。投機筋の売り仕掛けが止まらない」(市場筋)情勢だ。

<11:25> ドル96円割れ、下値に買い注文見えず

 ドルは95.77円まで下落。きょうの高値から3円を超えるドル安が進んでいる。市場では「下値に買いはあまり見当たらない。短期筋の買い戻しも限られている」(都銀)と一段の下値不安を指摘する声が複数出ている。

 町村官房長官は17日午前の定例会見で、為替の過度な変動は日本と世界経済にとって好ましくなく懸念していると述べた。共同通信によると、財務省の篠原尚之財務官も17日朝、急激な円高ドル安が進行したことについて「過度な変動は経済にとって望ましくない」と述べた。財務官は介入を実施するかについては「ノーコメント」としている。

<10:33> 下値で短期筋がドル買い戻し、米債先物は4年半ぶり高値

 ドル/円の下値では「あまりに下げが急すぎる」(外銀)との見方から、短期筋の買い戻しが活発化している。ドルは12年半ぶり安値の96.56円から80銭程度上昇した97円前半でもみあいとなっているが、市場では「ドル安は収まっていない」(都銀)との声が出ている。米債券先物 は時間外取引で2003年半ば以来の高値へ上昇。米10年債利回り もロイターデータで3.468%まで低下している。

<10:13> ドル97.30円付近で一進一退、FRB議長が異例の電話会見

 バーナンキFRB議長は現地時間の16日夜、記者団との電話会議で「FRBは財務省と密接に協力し、経済成長に不可欠な金融市場の流動性を高め、機能を十全とするよう努めている。そのためにわれわれはきょう、2つの措置をとった。これらの措置は金融機関の資金のアクセスを容易にする」と述べた。バーナンキ議長が記者と電話会議を行うのは極めて異例。ドルは97.35/37円付近で一進一退。

<10:10> 英ポンド195円台後半、一時きょうの高値から約5円安の194.95円まで下落

 英ポンド/円 は、ロイターデータで195.81/93円付近。ポンドは一時、きょうの高値から4円84銭安の194.95円まで下落した。対ドルをはじめ、円が全面的に買われていることが背景。 対ドルで英ポンド は2.0158ドルで、金曜日のニューヨーク市場終盤の2.0199ドル付近から小幅ポンド安。  「英国も深刻な不動産バブルだったので、ドル安の次の波がポンド安になっても不思議はない」(市場筋) との声も聞かれる。  額賀福志郎財務相は17日、記者団に対し、外国為替市場で大幅な円高/ドル安が進行していることについて、過度の為替の変動を懸念しており、大変関心を持って見守っていると述べた。       <09:57> ドル97.40円付近まで反発、介入へ警戒感

 一時96.56円まで下落したドルは97.38/42円付近まで反発。広い値幅で上下動する荒い値動きが早朝から続いている。介入のうわさなどは「特に流れていない」(外銀)が、市場では「もういつあってもおかしくない」(都銀)と警戒感が強まっている。額賀福志郎財務相は17日午前、記者団に対して過度の為替の変動を懸念していると述べた。

<09:50> ユーロ153円後半、ドル/円急落の影響で一時152.63円まで下落

 ユーロ/円 は153.77/85円付近。ドル/円相場急落の影響で、一時152.63円まで下落したが、その後、ドル/円相場の回復及びユーロ/ドル相場の下落に歩調をあわせ、153円台後半まで値を戻している。  ただ、「ドル/円での円ショートに比べて、クロス/円での円ショートはぜんぜん切れていない」(市場筋)との指摘も聞かれ、今後はクロス/円の下落に弾みがつく局面もありそうだ。  

<09:45> ドル96.56円まで下落後、97円台を挟んで神経質な取引

 ドル/円は一時96.56円まで下落し約12年半ぶりの安値をつけた。その後は97円を挟んで神経質な取引となっている。   市場では12年半ぶりの96円台で「とりあえず、買いを入れてみようという向きもある」(外銀)が、ドルのセンチメントは「決定的に弱い」(外為専門会社)ままだという。  朝方、米連邦準備理事会(FRB)が公定歩合を0.25%ポイント引き下げ、3.25%とし、即日失しするとの声明を発表した。ドルは一時的に急反発し99円台を回復したが、その後は乱高下を繰り返しながらも、下げ足を早めた。

<09:30> ドル97円割れまで下落、ユーロは1.58ドル台乗せで導入来高値更新

 ドル/円は一時96.82円まで下落した。1995円9月以来、12年半ぶりのドル安/円高水準。  「市場は荒っぽい値動きで、ついていけない参加者も多い」(外為専門会社)という。  ユーロは1.5800ドル台に上昇し、ユーロ導入以来の高値を更新した。 

<09:11> ドル98円割れ、12年半ぶり円高水準を更新

 下げ幅を拡大したドルは97.70円まで下落。1995年9月以来、12年半ぶりドル安/円高水準を更新した。ユーロ/ドルが1.57ドル半ばでもみあう一方、ユーロ/円 が早朝の155円半ばから154円前半へ下落するなど、市場では円買いが強まっている。日経平均株価 <.N225> は前週末比2%超の下落で2005年8月以来の1万2000円割れとなった。

<08:55> ドル98.15円付近へ反落、米金利先物は公定歩合引き下げ前の水準へ反発

 米公定歩合の引き下げにもかかわらず、早くもドルが売られている。公定歩合の引き下げを受けて時間外取引でいったん急落した米金利先物が、発表前の水準へすぐに反発。外為市場でもドルが98.14/18円付近へ反落し、ユーロはEBSで一時1.5773ドルまで上昇。早朝につけた史上最高値を更新した。公定歩合の引き下げでも「市場の不安心理を払拭するには至らない」(JPモルガン・チェース銀行のチーフFXストラテジスト、佐々木融氏)との声が出ている。

<08:24> ドル99.12円まで急上昇、米FRBが公定歩合を引き下げ

 ドル/円が一時99.12円まで急上昇。きょうの安値から1円を超えるドル高となった。米JPモルガン・チェース <JPM.N> の米ベアー・スターンズ <BSC.N> 買収、米連邦準備理事会(FRB)が公定歩合を3.25%へ引き下げたことなどを受けて、ドルは一時99円付近へ急反発。98円後半へ急落した後、再び99円前半へ上昇するなど、朝の薄商いの中で値動きが荒くなっている。市場では「米公定歩合の緊急引き下げは前回にも一度実施しており、サプライズが小さい。証券大手の救済策には大きなインパクトがあるが、応急策にしか過ぎない」(証券)との声が出ている。

<07:55> ドル一時98.10円まで下落、ストップロス巻き込む

 ドル/円は早朝の取引で一時98.10円まで下落した。「薄商いの中で(損失確定の売りを入れる)ストップロスを巻き込んだ」(都銀)という。EBSでは一時98.02円をつけたが、市場では複数行が「98.02円は(取引がほとんど成立していない)ミスヒットだった」として、下値を98.10円としている。ユーロ/ドルもEBSでつけた1.5763ドルはミスヒットだったとして、市場では1.5740ドルが高値とする声が出ている。

<06:58> ドル一時98.30円まで下落、12年半ぶり円高水準を更新

 週明け早朝の取引からドルが売られている。ドル/円 は一時、電子取引のEBSで98.30円まで下落。ロイターデータによると1995年9月29日以来、約12年半ぶりの円高水準を更新した。ドルは対ユーロ でも弱含み、一時1.5763ドルと初の1.57ドル台へ上昇。1999年のユーロ導入来安値を更新した。

以上