今週発売の週刊プレイボーイさん。

 週刊プレイボーイ 5/26号 21号

普及の狙いはコレだったのか!
恐怖の「ETCオービス」
スピード取締り計画が始まった!? 

 なんとこの記事、一部ではかなり話題になっているけれど、先日、別件の取材でおじゃました国交省の課長補佐氏が、この記事にふれた。

 ちょっと渋い顔?
 いや、「うまいタイミングで世間に知らしめることになるかも?」
 ということらしい・・・・のか?

 ETCは、渋滞緩和の切り札として国交省が肝いりで導入したもの。しかし、その背景には、ハイウェイカードの偽造問題があったり、国交省の利権問題などが浮上したことがあるけれど、今度は、このETCをつかって、スピード取り締まりをおこなうという、週刊プレイボーイさんのスクープ記事なのである。

 ETCに関する最新情報は、ETCに関するニュースへ。

 

 週刊プレイボーイ 5/26号 21号によると、元情報は、日刊自動車新聞さんの4月12日の「国土交通省、次世代路車間通信・ETC活用し走行車両の速度計測実験開始へ」という記事のようだ。

 日刊自動車新聞さんのHPは、http://www.njd.jp/
 創刊が昭和4年という老舗中の老舗の自動車産業の専門紙だ。
 世界最大級の自動車日刊紙とうたっているけれど、この冠に偽りはない。
 まさに日本経済を牽引してきた自動車産業とともに歩んできた日刊紙である。

 と、最大限の賛辞で日刊自動車新聞さんを紹介させていただいたので、この元記事も無断だけど、おめこぼし覚悟で全文掲載してみよう。
 なお、購読は、こちらへ

国土交通省、次世代路車間通信・ETC活用し走行車両の速度計測実験開始へ2008/04/21, 日刊自動車新聞

 国土交通省は、次世代の路車間通信技術とETCを使い、走行車両の速度を計測する実験を早ければ6月から阪神高速道路で始める。2010年以降の全国配備を目指すITS(高度道路交通システム)サービスの一環。既存のインフラやETCカードを使うことで安価に安全運転支援サービスを始められる半面、ETCの情報が速度違反の取り締まりなどに使われる可能性も出てきた。
 国交省が実験するのはAHS(走行支援道路システム)のうち、「カーブ進入危険防止システム」と呼ばれるサービス。従来は、見通しのきかないカーブの渋滞末尾や故障車をカメラで検知し、ETCにも使われるDSRC(狭域無線通信)を経由してカーナビ画面などに警告を出す仕組みを実験していた。
 今回は「渋滞の有無にかかわらず、危険なカーブでの事故を減らす」(道路局ITS推進室)との目的で、2基のDSRCビーコン(受発信器)を通過する時間から対象車両の速度を割り出し、危険な速度で走る車だけに警告を出す仕組みを新たに試す。ビーコン間を通過する車両が同一かどうか判断するのにETCに割り振られるIDを使う。今年中に阪神高速で実施し、速度計測の精度や信頼性、事故防止効果などを検証する。
 使用するIDは、ETCカードを車載器に差し込むたびに作られる乱数データを使うため、プライバシー侵害には当たらないという。交通情報を提供するビーコンとETCで速度を計測する技術が確立されれば“魔のカーブ”などでの事故防止効果が期待できるが、速度取り締まりの強化につながる可能性もあり、導入の是非は賛否両論が予想される。
 
 

 ETCを搭載していたら、知らぬ間に速度が測定されている。
 ETC車載器に内臓されているIDで、測定とともに個人情報も自動的にわりだすので、究極のスピード取り締まりが可能になる。
 つまり、対策不可能?
 これまでの、レーダー探知機はまったく役にたたなくというのか?

 ということで、詳しくは週刊プレイボーイ 5/26号 21号へ。

以上

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