当方のボスの先輩格にあたる油井富雄さんの新コーナーです。
 
定期的に更新されるとおもいます。

 
 油井さんのプロフィールは

ジャーナリスト
◎油井富雄(ゆい・とみお)
1953年福島県生まれ。
早稲田大学文学部中退後、業界紙記者、「週刊現代」記者を経てフリー。
医療、健康食品問題を冷静な目で取材。
 
著書に
中国特効薬
油井 富雄
ぴいぷる社
 
 
 なんでもボスによると、
「週刊誌全盛時代の、週刊現代時代に一緒に記者として活躍したというか、一緒に遊んだ記者仲間。当時は、バリバリの事件記者。
  そうそう、あの最上恒産の早坂太吉氏を、マスメディアで最初に取材して、インタビューをとった人。それで業界で有名になった。
 おれとは正反対の緻密な記者で、おれは、会社謄本から、土地家屋謄本の本当の読み方を油井さんからおそわった。
 何かの取材で一緒に札幌にいって、ホテルがなかったので、タクシーで1時間ぐらいかかる定山渓(じょうざんけい)温泉に宿をとった。温泉もいいが、芸者もいいだろうということで、芸者も呼んだ。どんちゃん騒ぎした。騒ぎすぎて、帰りにカネがなくなり、編集部へ請求書をおくってもらった。
  その時のデスクが、今、講談社の役員の鈴木哲氏。帰ったら、当然、怒られた。怒られたが、どういうわけか、鈴木哲氏が経理処理してくれた。
 どうやって処理したのだろうか?いまだに不思議だ。
 ところでその時、札幌で何を取材していたかは、いまだに思い出せない。これも不思議なことだ。多分、なんか、スクープ飛ばしたのだろう。ま、オレと油井さんは、スクープがたくさんあったから、いちいち覚えてない。これが雑誌記者というものだ。というか、当時はそういう不思議なことがおきた。
 ま、これも不思議だが、週刊誌も売れていた。
 ある日、ある時、油井さんは、なぜか中国にいった。
 帰国したら、突然、事件記者をやめるという。
 そうして、現在の漢方や医療、健康食品問題を冷静な目で取材する人になった。
 ちなみに四季おりおりの花の写真家としても有名。
 でも決して、儲かっている記者ではない。
 ま、だいたい、こういところ」(ボス談)
 
 という凄い人らしいです。
 しかし、札幌の取材で、なんで定山渓温泉にとまるのだ?さらに、なんで芸者遊びだ?
 なにかおかしい。
 そういえば、オレが、この間、札幌に取材に行ったときに、「ホテル代もったいないから、オレの友達の家に泊まれ」(ボス談)
 となぜか、ボスの高校時代の友人の家に泊まった。これはこれで歓迎をうけたから、文句はいわないが、芸者はいなかった。
 当然か・・・・・いや、なんか不満だ。
 
 ということで、何かが始まりそうです。
 
 
以上