昨夜、なにげに見ていたWBA・WBCフライ級ダブル世界タイトルマッチ戦の内藤大助vs清水智信。序盤、中盤とボクシング音痴のオレがみていても、内藤大助は不利。ところが、10回に劇的な逆転KO勝ち。
ところが、その肝心なKOシーンの時に、うちのボスから訳のわからん電話。ちゅうか、ブログにアクセスできないという。昨日、「アクセスコード変えます」といったばかりなのに、これである。とはいえ、オレはやさしいから、丁重におしえてあげた。そうしたら、肝心の内藤選手のKOシーンを見逃してしまった。
TBSさんのことだから、もう一度、KOシーンをみせてくるとおもったら、内藤大助の勝利インタビュー。内藤選手のキャラは憎めないキャラだから、これもわるくないとおもっていたら、なんと・・・・・亀田興毅が突然登場である・・・・。
なんだこれは!
youtubeありましたので、リンクさせておきますね。
亀田家の次男・大毅が、「きたない試合」で内藤に撃沈され、今度は興毅が内藤の挑戦というシナリオの演出なのだろうが、TBSさん、それはやりすぎでは。
当方の内藤大助に関するニュースをみてもらうと、
亀田興毅登場に視聴者抗議 内藤世界戦中継のTBSに
47NEWS, Japan -
内藤大助選手が勝利した30日夜の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチの終了直後、亀田興毅選手がリングに上がったことをめぐり、中継したTBSに、視聴者から電話などで抗議や問い合わせが寄せられた。 TBSによると、「どうして亀田(選手)が ...
という記事とともに、なんと、世界のロイターが以下のように報じている。
亀田興が挑戦者に名乗り
ロイター, Japan -
元世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の亀田興毅が、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオンの内藤大助(宮田)の次回防衛戦の相手に名乗りを上げた。 亀田興は30日に東京・国立代々木競技場で行われた内藤の3度目の防衛戦後、リングに ...
ここはやはり、片岡亮記者らがやっている拳論!取材戦記にいくしかない。
とおもったら、やっていましたよ!
王者W防衛・・・しかし亀田興毅が計画的登場2008/07/31(木)
片岡亮記者いわく・・・・。
「さて、試合後の亀田興毅登場をみんなどう見たのだろうか。興毅の動きは分かりやすい。僕には『誰かの指示があったもの』に見えた。
僕は次期挑戦者がリング上に出てアピールする盛り上げ方に反対はしない。しかし、登場したのはあの亀田なのだ。パフォーマンスで業界を振り回してきた一家だ。また何かの思惑が働いたと疑りたくもなる。
少し前の記事で坂田×興毅が濃厚だと書いたが、これはただの勘ではなく、取材結果。その流れに水を差す出来事だったため、金平桂一郎会長は『こんな事許されない、またパフォーマンス主導でいくのか『と怒った。それも計画的なものだと分かったのだから(TBS広報のハプニングという返答はおかしい)。
あるジム会長も怒った。『テレビがスポーツをここまで操作していいのか』 ・・・・・・・・」
詳しくは、拳論!取材戦記へ。
以上