有料情報サイト「ニュースソース NewsSource」(有料版)に参画してくれた中里憲保氏と中里氏が主催する「WITT」(ドイツ語らしい)。
 その経緯に関しては、有料情報サイト「ニュースソース NewsSource」正式たちあげ! 2008年08月05日をみていただくとして・・・・結論としては、

捨て石の数が松永一人ではたりないのか?おれも捨て石の一個になれということか?ま、石ころだから、一個も二個もおなじか。」(中里記者談)

 ということなのだけど、当方の事務所では、中里さんは特別の存在である。それは、ボスの先輩記者ということでなくて、

「内閣総理大臣であろうが、誰であろうが、絶対に言うことの聞かないボスが、唯一、言うことを聞く先輩記者」

 こそが中里憲保氏である。

 つまり、うちのボスには、あらゆる介入やら、圧力もきかないし、カネで転ぶこともないけれど、中里記者が、ひとこというと「聞く」という関係である。
 であるから、うちに圧力をくわえたかったら、

「中里記者をくどいたほうが早い」(辻野記者談)

 といわれている。
 もちろん、この中里記者だって、ボスどころか、ボス以上に頑固だし、筋は通すし、一筋縄でいかない。
 その辺を覚悟してから、とりかかってください。

中里さんと、当方のボスとの関わりや、それこそ武勇伝やら、エピソードについて書こうとしたら、とても一晩や二晩で、書き尽くせない。そのエピソードの中には、ある政権が転覆したり、ある政権が誕生するといったように、まだ、解禁できない話が山ほどある。

「うん?たくさんありすぎて、忘れた!」(ボス談)
「そんな、話より、カラオケにでもいこう!」(中里記者談)

 というように、中里記者は「カラオケ好き」である。
 そして、草野球にずっぽりとはまっている。
 今の、オレにはそれしかいえない。
 あとは、おいおい・・・・楽しみにしてください。

中里憲保氏プロフィール
(なかさと けんぽ)

1945年 北海道生まれ。
札幌西高校卒業後、日本国有鉄道(現JR東日本)勤務。
青山学院大学卒業後、学習研究社「学習・科学」編集部編集部員となる。
1970年、医療界、政官界を主なフィールドと雑誌記者として独立。

『週刊現代』『フライデー』を舞台に、

「治さず、殺さず、金をとる日本の医療」
「隠されたエイズ第一号患者の戦慄」
「大蔵官僚・中島義雄のサイドビジネス」
「橋本龍太郎首相の中国人女性スキャンダル」
「大蔵エリート官僚の武富士株購入疑惑」

などのスクープ多数。

『月刊現代』には

「“自己責任の男”土方歳三の墓を探す旅」
「箱館戦争の悲劇」
「北海道経済“激甚被災”の荒地を往く」
「富士銀行不良債権物語」
「二信組事件と“長銀の背信”」
などを寄稿。

著作:


 

北の球聖 久慈次郎―大リーガーと渡り合った悲運の名捕手

壊れた福祉

さらば「病める医療」―健やかな老後のために

地域医療の旗手―住民と共に歩む「赤ひげ」たち

以上