布団にはいって、眠れない時に、「羊を数える」というのがある。

「ひつじが一匹、ひつじが二匹、ひつじが三匹・・・・・・・・」

 これまでの経験だと、1238匹まで数えたことがある。
 多分、これが個人的には新記録だ。
 1239匹目には、疲れ果てて・・・・・寝たとおもう。

 寝付きのいい人というのがいて、たとえばうちボスなどは、「目をつぶって、3秒で寝ることができる」(ボス談)という。つまり、それだけ神経がバリケートなのだ。
 正直いって、オレは寝付きが悪い。
 子供の時から、寝付きが悪いといわれた。
 だから、ひつじさんも、1000匹まで数えることができる。

 しかし、あらたな事実がわかった。
 これは、真名のケーザイ探検の連載でわかったのだ。

 つまり、

羊は歩く金貨だった 羊を数えていると眠くならない」

 
というのだ。

 金貨を数えているとなると眠くなるわけはない。
 一匹の羊=一個の金貨
 数え間違えたら、損するわけだから、数える方も必死である。

 しかも、羊は歩きまわる。歩きまわる金貨である。
 どこかに逃げてしまうかもしれない。

「うん?でなくてもカネには足がついている。だから、すぐにいなくなるし、すぐに逃げる。女よりも癖がわるい。逃げて欲しいときには逃げず。逃げて欲しくないときには逃げる・・・。オレの羊はいつも逃げる」(ボス談)

 ということで、不眠症の皆様。
「羊は数えない方がいい」
 ということで、真名さんの連載です。


真名のケーザイ探検
第九回 通貨発行権こそは「基本的国権」である
by 真名


小見出し

一般通貨の前提としてのゴールド
羊は歩く金貨だった 羊を数えていると眠くならない
通貨発行権を持たない国家は半分国家
金貨の退蔵という問題に直面 取引に多量の悪貨が出回る
国家に通貨発行権はない 通貨を発行するのは中央銀行
合衆国憲法における通貨発行権
近代では、最も重要な権限−通貨発行権−を手放している

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通貨発行権こそは「基本的国権」である 2009年2月4日