小沢一郎公設秘書大久保隆規秘書の逮捕。
拘留期限は3月24日で満期。(注意:勾留期限 2009/03/20修正)
つまり、来週の火曜日である。
すでに触れているが、検察サイドの口は堅い。
「で、こういうときは、憶測も含めて何を書いてもいい」(ボス談)ということで、週刊誌の報道はおいておくとして、新聞各社が「様々な筋読み」をしている。
ま、あくまでも「筋読み」で、「見通し」という免罪符さえ、掲げておけば、いろいろな「関係者」といわれる情報ソースが登場する。
週刊誌的にいうと、この「関係者」というのは、非常に 便利な表現方法で、
政府高官とか、自民党幹部とか、自民党執行部と断って書くと匿名の情報ソースとはいえ、一応の特定できるようになっている。
今度のケースでいうと、「検察幹部」とか「検察首脳」と書くと、検察のどの辺か?ということがわかるというもの。
しかし、「関係者」だと、なんせ「関係者」だから、関係していれば誰でもいいということになる。
で、他人の原稿をよんで、
「うん?関係者のオンパレードだな?」(ボス談)
となったら、
「この原稿ボツ!!!!」(ボス談)
となるのだが、
なんせ、「筋読み」と「見通し」という免罪符さえ掲げておけば、今の時期は何をかいてもいいことになるらしい・笑。
これは、新聞やテレビや雑誌の論調だけでなくて、ネットの論調をみても、さまざまな「筋読み」や「見通し」が登場する。
民主党シンパの人なら、そっちの方向で・・・
民主党支持者でも、小沢支配に不満をもっていたひとは、こっちの方向・・・
自民党シンパなら、あっちの方向・・・
自民党支持者でも被害がうちにおよぶかもしれないと危惧する人は、そっちの方向・・・・
ま、これはこれでおもしろい。
とくにムキになって、書いていると思われる記事をみると、
「おまえ、カネでももらっているのか?それとも血縁かなにかか?なら許す!!!」(北岡記者談)
と北岡記者はおちょくる。
もともと不謹慎なボスなどは、
「トトカルチョでもやるか?だいたい、うちでも辻野の筋読みと、北岡の筋読みでは全く違ってくる。二人とも、一応の玄人だから、それぞれの筋読みについて、相応の根拠があるし、取材もしているし、あてるところは、あてている。
ここはだな、ひとつ、トトカルチョでもやるしかない!!!
掛け率はオレが決めていいか?」(不謹慎なボス談)
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ということで、こういうときは、事実認定の確認でもちゃんとしておきましょう。
うん?これ、掛け率に影響する?
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法務省刑事局作成の大久保秘書逮捕要件 2009年3月19日