14日の東京市場は、前場は短観で弱含み、後場に入りドバイ懸念和らぎ戻す。
日経平均株価は前週末比2円安の1万105円。
TOPIXは同3ポイント安の885ポイント。
騰落銘柄数は値上がり646銘柄、値下がり880銘柄、変わらず153銘柄。
東証一部の売買代金は1兆2437億円
・・・・中国などアジア諸国が全体的に高成長を続ける一方、政策不安、デフレと少子高齢化で日本経済の潜在成長力が低下する中にあって、内需依存度の高い業種・銘柄は投資魅力を欠くと言わざるを得ない状態。内需主体とする民主党政権の政策はまったく反映されていない。
「民主党支持者も、内需株を買い支えていない。自民党支持者は、鳩山政権の政策を見透かして、内需株は買わない。これは当然。小沢一郎周辺が、中国株を買っているというアングラ情報がある。おまえ!それが事実なら、インサイダーでないか?」(当方ボス談)
「本日のマーケット」
もみ合い。ドバイへの不安後退・・・
日経平均株価は1万円の大台を挟んだ動き。
・・・・米株は、高値を更新したが、上昇は小幅にとどまっている。
手がかり材料に乏しいなか、引き続き為替にらみの展開。
「民主党支持者が買い支えしなくても」(当方ボス談)1万円の下値は固いとみる。
しかし、上値を追うエネルギーは弱い。

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ドバイへの不安後退・・・日経平均株価は1万円の大台を挟んだ動き。「本日のマーケット」 2009年12月15日