旧知の小沢一郎さんには、厳しい当方事務所ですが、今回は、平野博文官房長官を援護射撃!!!!

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題でゆれている平野博文官房長官。
 なんでも、当方ボスが援護射撃するそうです。
 賛成派、反対派、マスコミのみなさん必読です。


「確信犯」「許せない」=平野氏の法的決着発言に反発−与野党
時事通信 2010/01/27

 平野博文官房長官が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、移設先の自治体の合意が得られない場合の法的決着の可能性に言及したことについて、与野党の幹部から27日、「自公政権より悪い発想だ。素直に発言を撤回してほしい」(社民党の照屋寛徳衆院議員)などと反発の声が一斉に上がった。
 照屋氏は記者団に対し、平野氏について「確信犯的に繰り返すのは許せない。鳩山由紀夫首相からも厳重に注意すべきだ」と批判。国民新党の下地幹郎政調会長も「ゼロベース(で移設先を検討する)と言っている中で、法律論が出てくるのは戸惑いを感じる」と述べた。 
 一方、自民党の安倍晋三元首相は「そもそも首相を含めて(関係閣僚)全員が迷走しっぱなしだ」と指摘。公明党の山口那津男代表は「沖縄県民の気持ちを逆なでしている。非常に憂慮する」と懸念を示し、共産党の小池晃政策委員長は記者会見で「強制的に土地を奪うことになるわけで、断じて許しがたい」と強調した。



普天間、5月決着に悲観論=「法的措置」発言が波紋
時事通信 2010/01/27-22:33

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、平野博文官房長官が27日、移設先となる地元自治体の合意が得られない場合の法的決着の可能性に重ねて言及したことで、政府・与党内に波紋が一層広がった。同県名護市辺野古に移設するとした現行計画の代替案探しが難航する中、鳩山由紀夫首相が明言する「5月までの決着」を危ぶむ見方も出始めている。
 平野長官は同日の記者会見で、普天間移設先の自治体が受け入れを拒否した場合の対応に関して「理解を求めることは絶対必須」としながらも、「手続きも含めて法律でやらなければならない部分もある」と、前日に続いて言及。土地の強制収用などに踏み切る可能性についても「一般論としてはある」と否定しなかった。 


「どうもこの問題で、平野官房長官も岡田外務大臣は、勘違いしていないか?」とは当方ボスです。

 名護市辺野古(米軍キャンプ・シュワブ沿岸部)に移設する場合は、海上埋め立てになる。
 移設に必要な法律上の手続きは、公有水面埋立法に準拠する。
 なにも、土地の強制収用などの法的措置は必要ない・・・。

 これについいて勘違いしているのではないか?
 マスコミは、大半勘違いしている。
 反対している与野党の国会議員も勘違いしている。

「埋立事業を施行しているのは、内閣府沖縄総合事務局。ちゃんと、担当大臣にレクチャーしているのか?」(当方ボス談)

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辺野古移設問題、平野博文官房長官は、ちゃんと公有水面埋立法のレクを受けるべし!! 2010年1月28日