うちのボスは、温厚な性格でw、人の悪口などいうのは大嫌いでw、紳士wなのだが・・・
実は、原口一博総務相大臣はまったく評価していない。
マスコミ的にいうと、評判はすこぶる悪い。
「だいたい総務大臣になったのに、総務大臣室より、国会二階にある民主党幹事長室にいることが多いのでないか?と担当記者からいわれるぐらい、幹事長詣でをしている。
小沢一郎のゴマスリ3人衆といえば、細野豪志、松本剛明、原口一博のこと。これは、政治部記者だけでなくて、一般の人も覚えておいたほうがいい。
一番、失笑されたのは、これは、実はオフイス・マツナガさんが、暴露したということで一部で、公然の秘密なのだが・・・。
例の民主党の永田メール事件があったとき。
オフイス・マツナガのボスが、『あれは、ガセで、筋が悪いから、いまからでも遅くないから、撤退して、謝罪しろ!』と民主党幹事長室にアドバイスしたにもかかわらず、原口と、当時の前原代表の周辺のコバンザメが
まったく無視して、特攻した。
このときに、原口の発言は、歴史に残る電波系でありました・笑。
『ある組織の手先に自分のPCがハッキングされた。ハードディスク上にあった国会答弁の内容が入ったファイルを消去されるなど、日本政府も逆らえないような恐ろしい闇の組織が・・・』と発言。
こいつは、馬鹿だとおもったが、馬鹿は馬鹿なりに、松下政経塾出身だけに、世渡りがうまい。
この電波系が、放送や、本物の電波を管理するトップにいるのだから、民主党もなめられたものだ」(総務省担当記者)
ちょい、まってよ・・・・
うちのボスはそこまで、原口一博総務相大臣を馬鹿にしていない。
「うむ・・相手にしていないといえ・笑」(北岡記者談)
で、電波系かどうかはしらないし、「小沢コバンザメが、小沢をだめにしている」(当方ボス談)なのだが、この原口総務大臣か以下の本を出版した。
民主党が日本を変える! 地域主権改革宣言
著者:原口 一博
販売元:ぎょうせい
発売日:2010-01-30
おすすめ度:
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これは、見事にゴーストライターが書いたもので、それもこういっちゃなんだか、このゴーストライターも質が悪いほうのライターつかったものだから、この本は、評価に値しません。
もっともゴーストライターだって、5分の魂があるわけで、
「原口はケチで、原稿料削られた」というのだ。
もっとも他人様の、懐具合を詮索しない・・・というのが当方のボスの方針だから、どの程度の原稿料か、印税契約かは、わかりません。
で、原口さん・・・・
この本の出版パーテイをやってしまった。
会費2万円。
「地味に質素にやった」(原口事務所)
というのだが・・・。
それは、立派な政治資金集めパーテイです。
参加者は300人らしいけれど、パーテイ券はそれ以上売れています。
というか、現職の大臣がパーテイなんかやったら、そりゃ所轄の企業、団体は、パーテイ券買わない訳にいかないだろうに・・・。暗黙のセールスです。
だから、あの自民党時代だって、閣僚のパーテイは禁止したわけです。
民主党政権でも、鳩山総理は、
「大臣規範で、閣僚が大規模な政治資金パーティーの開催を自粛するよう」と申し伝えているし、もっというなら、民主党の昨年の衆院選のマニフェスト(政権公約)では、3年以内の企業・団体献金の禁止やパーティー券購入禁止をうたっているわけです。
でもいいわけは、「地味で、質素だから問題ない」(無能と評価されている平野官房長官)
小沢一郎さん、さっさと、原口を切り捨てなさい。
日教組や自治労は、こんな人、支持していたら、とばっちりくいます。
「うん?そこまでいわなくてもいいだろう。個別にあえば、いいやつだよ!たいした主張も、理念もないから、どうでもいい。どうせ、人畜無害だから、それは総務省の官僚もよーしっている」(当方ボス談)
・・・どう人畜無害なの?
参考記事:
総務相が300人規模のパーティー 官房長官は「何ら問題ない」
日経 2010年3月17日 23:21
原口一博総務相は17日夜、都内のホテルで自著の出版を記念した政治資金パーティーを開いた。約300人が出席し、会費は2万円だった。総務相は終了後、記者団に「出席人数を抑え、国会議員の出席を自粛してもらった」と述べ、大規模パーティーにはあたらないとの認識を強調した。2001年に閣議決定した大臣規範は政治資金パーティーについて「大規模なものの開催は自粛する」と明記。鳩山政権でも方針を引き継いでいる。
原口総務相、半月で2度目の陳謝 委員会遅刻で
朝日新聞 2010年3月18日
原口一博総務相は18日の参院総務委員会で、16日の同委が原口氏の遅刻でとりやめになったことを陳謝した。原口氏は3日の参院予算委も事務方の連絡ミスで遅刻し、謝罪したばかり。半月で2度目の陳謝となった。16日の遅刻は衆院本会議での法案採決が予想より長引い ...
以上