小沢一郎の功罪。
最大の「功」は、山田正彦を農林副大臣にしたこと。
「罪」はたくさんあるが、そのひとつが、山田正彦を農林大臣にしなかったこと・・・。
なんてことを平然と発言して歩いているのがうちの例のボスですが、山田さんに関しては、うちの事務所では、お世辞抜きに評価が高い。
北岡記者なんか、自民党政権時代に、「民主党の山田正彦さんを、農林大臣に引き抜け!」なんて、当時の総裁にいったぐらいだ。
「自民党政権であろうと、民主党政権であろうと、その後のうんじゃら政権であろうと、なんであろうと、山田正彦さんに、農業行政を継続してやらせたい。10年とはいわない。3年間やらせたい。そうしたら、日本の農業の将来像がみえるはず」というのが、辻野記者。
その山田さんが、書いたのが、以下の小説。
小説 日米食糧戦争-日本が飢える日
著者:山田 正彦
販売元:講談社
発売日:2009-02-06
おすすめ度:
ゴーストライターなんて、ちゃちなものは入っていません。
というか、これを書ける書き手は、「山田正彦」以外いない。
確かに、プロの小説家の書いた作品でないだけに、やや、荒削り感はある。だが、これは、プロの小説家では書けない作品なのだ。
その山田氏に、「小説 日米食糧戦争-日本が飢える日」を書いた動機を聞く。
動画インタビュー。
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山田正彦農水副大臣の著書「小説 日米食糧戦争-日本が飢える日」がついに4刷となった。 2010年3月19日