菅総理も、枝野幹事長も、「選挙の実戦経験が少ないということが、暴露されてしまった。マスコミに登場して開き直ったり、向きになればなるほど、民主党の議席が減る。マツナガさん、ここは、菅さんや、枝野さんにひとつアドバイスをしてくださいな」といってきたのが、民主党の選対関係者。
「うむ。菅さんとは、ま、縁のある関係である。3ヶ月間の短命政権では、見るに忍びない。今から、一週間。以下をやれば、なんとか54議席を死守できるか?
小沢一郎に電話する。一連の発言の謝罪はどうでもいいから、『なんとか巻き返したい。ついては、重点選挙区と、対処法をアドバイスください』と頭をさげる。
これは、前もいったが、民主党の選対がもっていない数字を小沢一郎はもっている。
ターゲットになる選挙区は、7−8。ひとつは、郵政のテコ入れで、かなり挽回できる。亀井さんにも協力してもらう。あと、3つの選挙区は、連合というか、労組が動ききれていない。これは、小沢さんに選挙区に入ってもらう。あと、東の方の選挙区は、医師会が死んだふりしている。こいつらを起こす。あと、ゼネコンと土建屋が日和見している選挙区。小沢さんに相談して、石井一あたりをいれて、一発恫喝。『当面は民主党政権だ!その意味がわかっているか?』と言えばいい。参議院選挙は、組織選挙だ。この意味をもう一度、考える。なに?利益誘導だと?アホたれ!選挙は、国民の利益選択だ。
あと、小沢一郎というのは、ああ見えても根に持つタイプではない。結構、単純で素直なところがるから、それを忘れないように。ここが仙谷との大きな違い」(当方ボス談)
らしいです。
で、枝野さんへのアドバイスですが・・・・
「選挙おわったら、幹事長やめます。まだまだ、雑巾掛けがたりませんでした。ということ。枝野は頭の下げ方を知らない。お辞儀するのは、45度では、足りない。60度から90度、頭を下げる。これがお辞儀だ。鏡の前で、お辞儀の練習をすること。
ちなみに、頭を60度以上、下げると、一瞬、頭に上っていた血がさがる。
これで、冷静になれるし、間をもてる。
ま、これは、田中角栄流の秘伝だが・・・・」(当方ボス談)
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参議院選挙、中盤趨勢データ。「菅総理が話せば話すほど、議席が減る」(民主党選対) 2010年7月5日