【時代小説発掘】
江戸浅草物語7「津軽から来た力士柏富士を愛でる相撲甚句」
佐藤 高市(さとう たかいち)


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)

梗概:
 浅草寺に近い浅草花川戸のむじな長屋の住人たちの物語。
 将軍吉宗は、紀州から伊賀衆を呼び寄せた。それらの者たちは、吉宗が紀州藩主であった頃からの信任のあつい者たちであった。伊賀衆は御庭番として、吉宗のために日夜働くのだった。
 吉宗は、疲弊した徳川幕府の建て直しのために質素倹約を命じた。倹約令は、化粧品や雛人形にいたるまでの細かなものであった。
 野暮を嫌う江戸っ子たちは、横暴な禁令を次々に出す吉宗を嫌った。浅草花川戸のむじな長屋の住人たちは、相変わらず貧しい生活を送っていた。
 それでも長屋の住人たちは、浅草の観音様に毎朝手を合わせ、底抜けに明るく助け合って暮らしていた


プロフィール:   
酉年でも喧嘩鳥の生まれ年で単純明快 東京都生まれ 
小説「谷中物語」で茨城文学賞受賞
江戸を舞台の小説「入梅」が韓国の常緑樹文学に翻訳掲載
江戸の歴史研究会会員 
 

これまでの作品:

江戸浅草物語1 「浅草花川戸むじな長屋の住人たち」
江戸浅草物語2「徳川幕藩体制の最大の危機」
江戸浅草物語3「徳川幕府の危機に陰陽五行の天才占い師参上」
江戸浅草物語4「徳川吉宗、雌伏して時を待つ」
江戸浅草物語5「神君家康の化身徳川吉宗が将軍職に就く日」
江戸浅草物語6「北辰(北極星)に神君宿りて、江戸を守り給え」




↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓ 
江戸浅草物語7「津軽から来た力士柏富士を愛でる相撲甚句」 (無料公開) 2014年9月21日