【2014衆議院選挙】日本一早い当確、当選ランプが点灯。当落予想・近畿編

【当落予想に使った資料とデータは、自民党、民主党の事前世論調査データ。各マスコミ、地元紙の選挙公示後の序盤世論調査データと、中盤世論調査データ。ただし、今回は生データ数字はいろいろ差しさわりがあり公開せず。
 選挙は、終盤から、最後の1日が勝負といわれている。ここで点灯した当確、当選ランプが消える場合もあります】




■滋賀
4選挙区、1区で自民大岡と民主川端の前職が激しく競いあう。あとは自民優勢。4区維新前職の岩永は苦戦中。


■京都
6選挙区、京都人は「天皇陛下以外のお上が嫌い」といわれている。京都の共産党が天皇制を容認した頃から京都では共産党が強い。自民が比較的苦戦する地域。
1区の自民伊吹は当確だが共産穀田が比例復活を狙う。5区自民谷垣も当確。2区は民主前原が優勢。他は自民と民主が激しく競い合う。逆に精彩がないのが維新。


■大阪
19選挙区、大阪人は「おもしろがりや」。選挙でも面白い候補者を当選させてくる。「政策とか政党よりも、面白度や物珍しさが決め手」が大阪人の選挙基準度かもしれない。マスコミの選挙予想が外れやすい地域。マスコミで優勢とかくと逆バネが働きやすい。関西人はへそ曲がりか?w
「大阪で選挙予想する場合は、政党・政策よりも面白度をはかる」が何度か予想をはずした北岡の教訓。
「ただし、今回の大阪をみると、自民VS維新の選挙区が多い。民主は10区辻本、11区平野以外は埋没。共産も埋没。そこに次世代の西村慎吾が16区の公明北側に殴り込みという構図。大阪からみたら、今度の選挙は自民VS維新か、公明はしょうがない。そこに次世代か?という感覚だろう。東京とはかなり感覚が違う。これも大阪人のおもろい構図の演出か」とボス談。


■兵庫
12選挙区、大阪と同じく維新が活躍したところだが、大阪ほど維新の勢いがない。民主も埋没気味。公明は2区、8区で手堅く当確。


■奈良
4選挙区、1区の民主馬淵以外は、自民が当確。民主馬淵は、民主党というよりは、「馬淵党」民主支持層だけでなくて、保守層、無所属層と幅広く支持を取り付けている。
「今のアホ民主党が再建できるとしたら、馬淵らの非労組系の議員が必要。日教組、自治労、民団系の海江田民主党を解体して、民主党を再建するとしたら、馬淵らの力が必要」は、馬淵氏とは個人的にも親しいボス談だから、依怙贔屓は入っている。


■和歌山
3選挙区。和歌山も大阪とちがい維新の勢いがない。1区の民主岸本は、「民主党の中でもまともな民主議員」との評価で接戦。3区二階は、維新も民主も候補者擁立見送りで当選。




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