【2014衆議院選挙】日本一早い当確、当選ランプが点灯。当落予想・九州編
【当落予想に使った資料とデータは、自民党、民主党の事前世論調査データ。各マスコミ、地元紙の選挙公示後の序盤世論調査データと、中盤世論調査データ。ただし、今回は生データ数字はいろいろ差しさわりがあり公開せず。
選挙は、終盤から、最後の1日が勝負といわれている。ここで点灯した当確、当選ランプが消える場合もあります】
■福岡
11選挙区。自民党の長老が多く、保守が強い地域だが、毎回、意外なことがおきる選挙区がある。ただし、民主は候補者擁立を見送った選挙区も多く、また、候補者を擁立しても支持が伸びていない。このまま伸び悩むようなら、自民党の圧勝もあり得る。
■佐賀
2選挙区(0増5減で1選挙区減)、1区は自民岩田和親と民主原口一博が激戦。3区は佐賀県知事を3期途中で辞職して出馬した自民古川が優勢から当確への勢い。
■長崎
4選挙区、自民が独占の勢い。というか、民主党のやる気のなさが顕著で、旧来の民主党支持層を自民に食われている。
■熊本
5選挙区。九州でも保守層が強い熊本。自民圧勝選挙区が目立つというか、民主は候補者をほとんど擁立していない。1区の維新松野は民主党との選挙調整で民主層の支持をえたが、旧来の維新支持層が離れている。
「民主は熊本を馬鹿にしているのか?不戦敗とはけしからん」は熊本の自治労だが、なら「日教組、自治労は共産党に投票」と助言。俺は親切。
■大分
3選挙区、大分といえば「日教組の大分」で有名。しかし、民主、社民候補は日教組や労組の支持をえても広がりに欠ける展開。もし、民主が取れるとしたら1区の民主吉良だが、日教組のもうひと踏ん張りが必要。
■宮崎
3選挙区、自民3候補が当確。ここも野党のやる気のなさだけが目立つ選挙。
■鹿児島
5選挙区、3区で自民宮路と前回、国民新党で議席を獲得し今回無所属野間が接戦。それ以外は自民圧勝。ここも野党のやる気のなさが目立つ。1区民主川内は維新と票の奪い合いで比例復活できるかが焦点。
■沖縄
4選挙区 共産、社民、生活がとにかく議席を死守することに賢明な選挙区。自民はここ数回健闘している。とはいえ、共産、社民、生活にとっては、「ここでしか議席とれないだろう」というぐらい、選挙区だけでなく比例区でも議席をめざす。本土とは、かなり違う雰囲気の風が流れるところ。これが沖縄だ。
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【2014衆議院選挙】日本一早い当確、当選ランプが点灯。当落予想・九州編