■「今週の永田町」戦後70年の首相談話。「過去の戦争の反省」から始まり「平和国家」としての現状を踏まえて「未来志向」になる模様。ただ、野党は何がなんでも「植民地支配と侵略」」の文言に拘る。
■安倍首相の施政方針演説は4人の先達、岩倉具視、岡倉天心、吉田松陰、吉田茂の引用。「これは日本を明治維新から見直すという意味」「戦後から日本がはじまったわけでない」という強烈なメッセージ。
■安倍首相の施政方針演説では「自由や民主主義、基本的人権や法の支配といった基本的価値を共有する国々」とそうでない国々を峻別」。そうでない国の中国にはエール。ロシアにはメッセージ。韓国には「語る」のでなくて「語らず」。
■韓国には「語る」のでなくて「語らず」が安倍政権の方針。その時、二階俊博総務会長訪韓し朴槿恵と会談。実は「タフネゴシエーター」の二階氏。韓国の「駄々っ子」を浮き上がらせた。日韓通貨交換は協定終了。
■韓国には「語る」のでなくて「語らず」。いずれにしても、ボールは向こうに投げてある。それを、どう返すのか、返さないのかは、「韓国自身の問題」と官邸関係者の一人。
■国会:安倍晋三首相の施政方針演説に対する代表質問。野党の質問は「具体性に欠け情緒的」で逆に「アベノミクスや改革断行」に期待を抱かせる。共産党や社民党はしょうがないとして、民主党までもが「情緒的反対」にまわるのか。「岡田代表のリーダーシップに期待」
■戦後70年の首相談話。「過去の戦争の反省」から始まり「平和国家」としての現状を踏まえて「未来志向」になる模様。ただ、野党は何がなんでも「植民地支配と侵略」」の文言に拘る。「むしろ拘る理由を聞いた方がいい」はボスw
■与党の経験もある「民主党へのエール」は、吉田松陰の「知と行は二つにして一つ」。集団的自衛権、安全保障、憲法改正へ、責任ある野党としての「建設的・具体的」な論争を望む。「これが最大の民主党の再建プラン」はボス。それとも小沢一郎化するのか?
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■「今週の永田町」戦後70年の首相談話。「過去の戦争の反省」から始まり「平和国家」としての現状を踏まえて「未来志向」になる模様。ただ、野党は何がなんでも「植民地支配と侵略」」の文言に拘る。2015年2月16日 17時55分