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「相場の流れ、相場付きの判断」をする上で重要になるのが、「マーケット分析」
そのベースになる、
株式編の「本日のマーケット」(株式編)
FX編の「本日のマーケット」(FX編)
の二つの作り方を公開。
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「本日のマーケット」(FX編)・・・
予想レンジは
ドル/円が118.90―119.90円、
ユーロ/ドルが1.0870─1.1000ドル、
ユーロ/円が130.00―131.30円。
前日のニューヨーク市場では、ドルが序盤の下げを取り戻して取引を終えた。ただ、予想外に弱い結果となった米雇用統計の余韻が残り、ドルの上値は抑えられた。
米国債市場では前週末および前日海外市場での国債価格の急上昇を受け、利益確定売りが流入し利回りが上昇。10年物米国債の利回りは終盤に1.8987%。
この日の東京市場では、日中は豪州の小売売上高や金融政策決定会合などが注目されている。また、感謝祭休暇明けの欧州勢の動向にも関心が持たれている。
前日は、米長期金利やダウの上昇、ユーロ/ドルの失速などを受け、ドルが反発したが、なんとなくすっきりしない相場。
ドルの今後の動向についてはもう少し見極めが必要。
きょうのドル/円は119円半ばを軸にもみ合う展開か。120円を目指す動きは抑制されると見る。
7日重要指標 豪準備銀行(RBA)政策金利発表ほか
4/7(火) 〔予想〕 (前回)
日銀金融政策決定会合(-8日)
イングランド銀行金融政策委員会(MPC)(-9日)
国際通貨基金(IMF)、世界経済見通し公表
香港市場休場(イースターマンデーの振替休日)
10:30 豪2月小売売上高 〔+0.4%〕 (+0.4%)
13:30 豪準備銀行(RBA)政策金利発表〔2.25%に据え置き〕 (2.25%に据え置き)
16:50 仏3月サービス業PMI・確報値 〔52.8〕 (52.8)
16:55 独3月サービス業PMI・確報値 〔55.3〕 (55.3)
17:00 ユーロ圏3月総合PMI・確報値 〔54.1〕 (54.1)
17:00 ユーロ圏3月サービス業PMI・確報値 〔54.3〕 (54.3)
17:30 英3月サービス業PMI 〔57.0〕 (56.7)
18:00 ユーロ圏2月生産者物価指数(前年比) 〔-2.9%〕 (-3.4%)
18:30 ガブリエル独副首相兼経済・エネルギー相、講演
21:50 コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁、講演
23:00 米4月IBD/TIPP景気楽観度指数 〔49.0〕 (49.1)
翌2:00 米3年債入札(240億ドル)
翌4:00 米2月消費者信用残高 〔+122.50億ドル〕 (+115.62億ドル)
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「本日のマーケット」(FX編)・・・2015年4月7日 8時44分