「ぼやき三毛猫」日本がダメだと世界がダメになる
十和田湖で旧陸軍の練習機が発見された。
不時着の旧陸軍練習機 十和田湖で発見
産経MSN2010.8.12 21:18
十和田湖底で撮影された旧陸軍の練習機の尾翼付近(ウインディーネットワーク提供)十和田湖底で撮影された旧陸軍の練習機の尾翼付近(ウインディーネットワーク提供)
戦時中に十和田湖(青森・秋田県)で不時着した旧陸軍の練習機とみられる機体を、東京大生産技術研究所と海洋調査会社「ウインディーネットワーク」(静岡市)が湖底で発見し、12日発表した。機体の状態は良く、引き揚げも可能という。
今年7月から水中音波探知機で湖底の地形データを集めていた東大や同社の関係者が、今月4日に中湖と呼ばれる水域の中心部付近で機影を確認。8日に水中カメラを潜らせ、映像を取得した。機体はほぼ水平に着底。操縦席やエンジン、尾翼などが確認できた。
十和田湖では昭和18(1943)年9月に、少年兵ら4人を乗せた旧陸軍の「一式双発高等練習機」(全長約12メートル、主翼幅約17メートル)が不時着し、3人が犠牲となっている。青森県立三沢航空科学館の大柳繁造館長は「機体の形状や発見場所などから練習機に間違いない。ほとんど傷んでおらず、産業遺産としても貴重だ」と話している。
同社の杉本憲一社長は「終戦記念日の前に見つかったことも何かの縁だと思う。3人が眠っていることを厳粛にとらえる。ぜひ引き揚げてもらいたい」と語った。
一式双発高等練習機
青森県立三沢航空科学館
これもお導きがあったのかもしれない。
時、同じくして硫黄島で祖国を守る為に戦った先輩達がやっと本土に帰還が出来る事を思えば嬉しく思う。
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十和田湖で旧陸軍の練習機が発見された 2010年8月15日