オフイス・マツナガのブログ

カテゴリ: 【本日のオフレコ】


で、うちのボスや、辻野記者にいわせると、
今後の焦点は、

「小沢 VS 鳩山」だそうです。

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当方ボスが小沢側近に進言、「社民を傘にして 鳩山総理を切る真似をするな」(当方ボス談)



社民党政権離脱です。

頭の悪い左利きや、頭の悪いネットウヨは、「頼むから、うちの読者にならんでくれ!」(当方ボス談)

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「やはり、左利きと政権を組むのは難しい」(小沢一郎本音談)


本日のオフレコ情報
谷亮子の前倒し、出馬宣言でわかった、参議院選挙の投開票日は7月25日

 GW明け、電撃的といわれる柔道女子の五輪金メダリスト谷亮子の出馬宣言。
 5月10日月曜日、午後、民主党・小沢一郎幹事長、輿石東参院議員会長をたち合わせての突然の衆議院出馬宣言である。

 谷亮子はこう発言した。
「今年3月に入りましてから、えー、今度の参院選に立候補して国政に携わってみてはどうかというお話をいただきまして、4月に入りまして、4月下旬なんですけれども、私の中で『やってみよう』という決断をいたしました」
「また、民主党の方で先生方にいろいろと教えていただきながら、また、小沢先生の強いリーダーシップの下、私も一生懸命がんばっていきたいと決意いたしました。これから皆様のご支援、そしてご協力、よろしくお願いいたします」

 これに渋い顔なのが、民主党衆議院の中堅議員である・・・

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谷亮子の前倒し、出馬宣言でわかった、参議院選挙の投開票日は7月25日 2010年5月12日


 うちのボスは、「あえて公開することはないのではないか?」という。
 確かに、マスコミ関係者なら、みなもっているリストだ。

 だが、マスコミといえども、だれもがちゃんと整理整頓しているわけではない。
 で、「あのリストある?ほら?武富士の?」
 という問い合わせ多数につき・・・
 いちいち、ファックスするのが面倒なので、公開します。

参考:警視庁!!やはり、なにかおかしくないか?2010年3月31日
■新捜査1課長の若松敏弘氏に「彼も短命かも」との声がでていたらいきなり怪文書の洗礼!


 えーと公開するのは、

平成12年冬のお歳暮リスト・・・該当部分。
平成12年夏のお中元リスト・・・該当部分。

 当時の担当者である、武富士の中川量博氏の確認サイン入り。

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扱い注意

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警視庁捜査一課長 若松敏弘氏の武富士リスト 2010年4月2日


 國松孝次警察庁長官狙撃事件が時効をむかえた。
 実は、この事件に関して、半年前に当方では以下の有料記事をいれている。

國松孝次警察庁長官狙撃事件・・・再調査 追加情報 2009年9月20日

國松孝次警察庁長官狙撃事件、連休明けに再調査。時効半年前・・・・2009年9月19日


「オフイス・マツナガさんが、指摘したタイミングで、ここで指摘された人物を逮捕しておけばよかったのだ。民間人に関しては平気で、冤罪逮捕するくせに、身内がからむと『公判維持が難しい』とか『問題の凶器がみつかっていない』と慎重になる。警視庁が普段そこまで、慎重な捜査をしているか?
 巷間いわれているように、公安部と刑事部の確執が最後の最後まで、互いの足をひっぱり、牽制した。とどめが、一課長の女性問題で更迭騒ぎ。警視庁はやはり、何かおかしくないか?とくに、民主党政権になってから、警察庁や警視庁の幹部はなにか、おっかなびっくりになって、上ばかりみている。なんせ、トップが中井洽国家公安委員長だけに、自治労や日教組が入り込んでいないか?なんて冗談が飛び交うほどです」というのは、一昨年まで警視庁で現場のデカをやっていたOBだ。


■女性問題で更迭された西沢康雄・元捜査1課長に同情の声多数

■新捜査1課長の若松敏弘氏に「彼も短命かも」との声がでていたらいきなり怪文書の洗礼!


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警視庁!!やはり、なにかおかしくないか? 2010年3月31日


 中井洽国家公安委員長(67)の愛人問題。
 クラブ「四宮」のホステスだったが、なんと、うちのボスが会ったことがあった!笑。名刺もでてきたりして・・・笑。
「クミちゃんとよばれていて、そういえば、永田町では知る人ぞ知る。うむ!『蛤』がクミちゃんと、『やった!』なんて許せない!とは、オレは言わないが・・・」(当方ボス談)


中井国家公安委員長、国会で危機管理の追及受けてもなぜか上機嫌
スポーツ報知 2010年3月30日06時02分

「ハマグリの変」が、ついに国会論戦にも本格波及した。「週刊新潮」に交際女性との“路上キス”とみられる写真が掲載された中井洽国家公安委員長(67)が29日、参院災害対策特別委員会に出席。“ヒゲの隊長”こと自民党の佐藤正久参院議員(49)から、防災担当相として・・・
 福島県沖で地震が起きた今月14日に週刊誌で「ホワイトデーデート」の様子も報じられたことにも「それほどおしかりをいただくことか? まぁ、反省もいたしておりますが」。津波警報が出た中で行われた東京マラソン開催の判断には疑問を呈していた中井氏も、自分の行動には「問題なし」の判断のようだ。
 妙に血色のいい顔で、どっかとイスに腰を下ろしていた中井氏。やたら上機嫌で各党議員の質疑に大きくうなずいたり、身ぶり手ぶりを交えて話し、時には「ガハッ」と豪快な笑い声も上げた。別の野党議員が週刊誌報道に触れた際は、水をガブ飲みしてナゾの“どや顔”だった。
 さらには津波当日「政務官が『仙台へ飛びたい』と言って中部国際空港で待機」した上、上京は「2時半頃」だったことや、副大臣が官邸に来たのが「11時過ぎ」だったことを、なぜか次々“暴露”した。
 佐藤氏は「つまり(8時半時点で)誰もいなかった!?」と憤慨。質問後に取材に応じ「津波の日の朝、宿舎に誰といたのかを聞かなかったのは武士の情けです。あの方は全然(精神的に)こたえていない。むしろ元気で顔もテカテカだった」とあきれた様子だった・・・


「もし諜報員なら」…進次郎氏、中井氏を批判
スポーツ報知 2010年3月26日06時02分

 自民党の新人、小泉進次郎衆院議員(28)は25日、中井国家公安委員長に対し、「中井大臣も独身、私も独身ですが」と前置きしてから「危機管理意識は問われるでしょう」と指摘。「警察のトップは、私たち国会議員でも知ることができない機微な国家機密を扱う立場。宿舎に入れた部外者が外国の諜報(ちょうほう)機関とつながっているようなことがあれば、どうするのか」と批判した。


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中井洽の愛人「クミちゃん」は、「掃除婦なのか?」と週刊新潮追撃 2010年3月31日


■内調トップ交代

 三谷秀史内閣情報官が交代へ。後任に大阪府警の植松信一本部長。
 
 民主党政権になっても、なかなか交代しなかった三谷秀史内閣情報官。やっと交代へ・・・・そこになにがあったか? 


■日弁連次期会長が裁判沙汰

 次期、日弁連会長にきまっている宇都宮健児弁護士。
 3月25日に提訴された・・・・その事件番号と原告は・・・・


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内閣調査室トップ交代、日弁連次期会長が裁判沙汰 2010年3月26日


 鳩山由紀夫総理が、小沢一郎幹事長を切り捨てるのか?
 小沢一郎幹事長か、鳩山由紀夫総理を切り捨てるのか?

 このどっちか・・だろうかと、永田町の住人は噂している。

「鳩山総理は、総理の座からおちたら、本当にタダの人になる。小沢幹事長は、幹事長をやめても闇将軍として、君臨できる可能性がある。つまり、鳩山を小沢を比べたら鳩山が圧倒的に形勢不利」(北岡記者談)

 となると、気になるのが、ポスト鳩山。

 巷では、小沢幹事長への機嫌取りもわすれない「管直人」が有力だといわれていたが、どうやら、「管直人」は「ポスト鳩山」から落馬した模様。

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「ポスト鳩山」から、「菅直人」がおちこぼれた・・。 2010年3月24日





民主党もこれはたまったものではないだろう。
 問題は、中井洽国家公安委員長。

 以前、以下のようなエントリーをしている。

 
君は、J-CIAを購読しているか?中井洽国家公安委員長がはまったピンクトラップは赤坂のコリアンクラブ「二蝶」 2009年11月17日

 今度は、銀座ホステスである。
 そもそも、中井氏の妻は、夫の遊び癖が原因で自殺している・・・。

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中井洽国家公安委員長の愛人は銀座6丁目のクラブホステス  2010年3月24日


 一部では、「これで鳩山政権は、崩壊するかもしれない・・・」といわれている米軍普天間基地移設問題。

 鳩山総理と間近に接する機会の多い官邸番記者の一人がいう。

「8日に、国民新党案、社民党案が提出された。首相は『覚悟をもって臨む』と強調しているが、担当官事務官、副大臣などとの調整はすべて平野官房長官がやっている。つまり、完全に平野官房長官まかせ。
 その平野官房長官が最近いったのは、『対米交渉は岡田外相や北沢防衛相の仕事』と責任をなげるかのような話をしている。
 これはあまり、表向きにはでていないが、米国は大使館ルート、外交ルート、民間ルートを通してありとあらゆる圧力をかけてきている。それは、『日米関係、ひいては日米安保そのものを揺るがしかねない懸念がある』というもの。
 当初、米国から、譲歩案を引っ張りだそうとして、岡田外相もお手上げ状態。
 いつ、鳩山政権が飛んでもおかしくない状態だ。
 すでに、ポスト鳩山には、管直人財務大臣の名前があがっている。
 管さんも、まんざらでないようで、この普天間問題では、発言を控えている。
 管さんの側近筋は、『管さんで、参議院選挙をたたかうのであれば、管さんは、海兵隊の海外移転という大胆な決断をするかもしれない』といっている。
 本当に、どうなってしまうのかね?」

 今回、普天間問題をみる上で、重要となる二つの内部資料を読者限定で公開する。

1)沖縄の基地問題。今年の2月に衆議院議員会館で行われた守屋元防衛省事務次官の講演資料。

2)1999年12月、普天間飛行場移設候補地選定資料。沖縄県が各候補地の問題点などを調査し報告書にまとめたもの。

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無断転載、無断配布、厳禁

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米軍普天間基地移設問題最終段階・・・内部資料公開・・・ 2010年3月10日


防衛フィクサーとよばれている秋山直紀被告の防衛脱税事件が結審した。
 ほんどのマスコミが報道していないが、この「結審」で、秋山直紀被告の弁護人から、「取調べの過程で、検察の恫喝があった」と恫喝内容を公開。
 その上で、「脱税について改めて無罪」を主張。
 判決は、3月29日。

 防衛利権と注目された裁判だったが、時間がたつにつれて、世間の関心もうすれてきている。

 この秋山直紀被告は、自著で「小沢一郎の防衛利権」を告発してる。

防衛疑獄
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参考:


防衛脱税事件:秋山被告の公判が結審 3月29日に判決
毎日新聞 2010年2月10日

 防衛関連企業からコンサルタント料名目で得た所得を隠したとして、所得税法違反(脱税)などに問われた社団法人「日米平和・文化交流協会」理事、秋山直紀被告(60)の公判は10日、東京地裁(朝山芳史裁判長)で結審した。秋山被告は民事訴訟の証拠を偽造した有印私文書偽造・同行使罪について「世の中を甘く見た結果、天罰として返ってきた。申し訳ない」と謝罪する一方、所得税法違反は「無罪を申し上げる」と改めて主張した。判決は3月29日。

 弁護側は最終弁論で「問題とされた所得は個人ではなく(コンサルタント業務をした)法人に帰属していた。秋山被告に脱税する意思はなく、所得税法違反は成立しない」と主張した。

 起訴状によると、秋山被告は03〜06年、約3億1400万円を隠し約9900万円を脱税し、04年に裁判の証拠を偽造したなどとされる。検察側は前回公判(1月20日)で懲役3年、罰金3000万円を求刑している。【銭場裕司】



防衛コンサル事件、判決は3月29日最終弁論 脱税の無罪あらためて主張 結審
産経MSN 2010.2.10 11:38

 平成15〜18年に防衛商社などから受け取ったコンサルタント料約3億1400万円の個人所得を隠し約1億円を脱税したとして所得税法違反(脱税)などの罪に問われた社団法人「日米平和・文化交流協会」元専務理事、秋山直紀被告(60)の公判が10日、東京地裁(朝山芳史裁判長)で開かれた。弁護側は最終弁論で脱税について改めて無罪を主張、結審した。判決は3月29日。

 検察側は懲役3年、罰金3千万円を求刑している。

 弁護側は「送金された法人には実体があった。収入も法人に帰属する」などと脱税について無罪を主張。マンション建設代金の支払いを請求された民事訴訟をめぐる有印私文書偽造・同行使などの罪については起訴内容を認め、執行猶予付きの寛大な判決を求めた。

 秋山被告は最終意見陳述で「脱税については無罪を申し上げる。会社の経営に不明朗な点があり誤解を与える点があったと思う」などと述べた。

 起訴状によると、秋山被告は15〜18年、山田洋行などの防衛関連企業からコンサルタント料名目で米国のダミー法人の口座に送金させるなどの手口で約3億1400万円を受け取ったことを隠し、所得税約1億円を脱税したとされる。


参考:

所得税法違反(脱税)の秋山直紀被告・裁判の「検察冒頭陳述要旨」「弁護人の冒頭陳述書」全文公開!! 2009年11月24日


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秋山直紀被告の公判が結審。ここで飛び出した検察の「恫喝取調べ」。なお防衛利権は、徳之島へ 2010年2月13日


  
 当方では、西松建設、水谷建設の幹部が、マスコミに証言しだした!というエントリーで、有料記事の部分では、

「岩手県は鹿島と小沢一郎。西松裁判でもでているけれど、小沢一郎と鹿島の天の声がなくては、仕事は受注できない。これは、地元のゼネコン業者ならみなしっている。しかし、大久保被告の弁護側冒頭陳述をよんだら、白々しいというか、頭にきた。
 大久保秘書や、石川秘書に、『仕事がほしければ、それなりに考えろ!』といわれたゼネコン業者が多数いる。
 大なり、小なり、金をもっていった。パーテイ券を買わされた。
 ところが、それで、たいした見返りをうけていない業者も多数いる。
 それなのに、今回の件で、検察から事情聴取をうけた。
 最初は黙っていた。
 しかし、大久保被告の弁護側冒頭陳述を読んだり、小沢一郎の会見をみていたら、頭にきた。小沢一郎のカネはゼネコンまみれだろう!」というのは、今回、当方に詳細な資料を提示して、取材に応じてくれた地元のゼネコン業者である。

 という内容をいれた。
 これに対して問い合わせ多数。

 端的にいうと、検察関係者からも問い合わせがきた。
「それ、よこせ!」というのである。

「うん?おまえ、佐久間にいわれてきたのか?」(当方ボス)

 ここでいう佐久間さんとはボスと同じ年の東京地検特捜部長の佐久間さんである。

 ボスが、御茶ノ水あたりでうろうろしていた時に、東京大学でアメフトしていた佐久間さんである。

 で、結論からいうと「それ、よこせ!」といってきた検察関係者は、東京地検よりも、上庁といわれているところに、いる人らしい。

 白川裁判で訴訟されているボスだが、これでは別に怒っていない。「ただし、相手の弁護士がいい加減で、さらに、いい加減だと、おまえいい加減にしろよな!となるのは必然だが、『弁護士を攻めてもしょうがない』(ボス談)といっている」(辻野記者談)
 とクールなのだ。

 ただし、この件では激怒している。
 いや、白川さんでなくて、この検察の上庁といわれているところの人です。

「よこせ!とは何事だ!だいたい、三井環元検事のことはどうなったのだ?うん?、おれもは取材していないけれど・・」(当方ボス談)

 なんてやっている。

「ただし、三井環元検事のことと、今回の小沢さんの件は切り離して考えなくてはならない。取り調べの全面可視可と小沢さんのことが別件であるように。それはそれ、これはこれなのである。ひとつひとつ、事実を積み重ねるのが我々の仕事である。三井環元検事とは面識がないが、保釈されて、朝堂院さんと、会ってしまうとは、俺は、よーわからん」(当方ボス談)

 で、小沢さんの、政治資金規制法での「不起訴」なんですが・・・

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実質的な「司法取引」という罠にはまった小沢一郎 2010年2月4日


 結論:

 普天間は辺野古しかない。
 社民党の離脱は織り込み済か、社民党は飲むか。
 平野官房長官だけに、その責を問わせない。
 小沢一郎氏の幹事長辞任は織り込み済み。
 外国人参政権は法案提出せず。
 自民党からの合流(参議院)は社民党離脱分をおぎなう。
 
 反発するのは、民主党の支持母体である日教組や自治労。
 ただし、国民の支持をえるには、日教組や自治労の不評をこえなくてはならない。

 鳩山総理継続でいく。
 鳩山さんでなくては、今後の民主党をまとめきれない。

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 これ、無料公開・・・の取材メモ

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民主党閣僚 当方のボスに「辺野古しかない」「社民党の離脱は恐れない」と話す。 2010年2月2日


 小沢一郎問題に関して、

 民主党内では、確実に小沢離れがはじまっている。

 その背景には、検察のリークだけでなくて、西松建設、水谷建設だけでなく、小沢一郎や小沢事務所と関係のあったゼネコンの幹部が、これまで避けていたマスコミ関係者の取材に応じはじめたからだ。

 その情報は、民主党幹部にもはいっている。
 当方も請われて届けた。


「特に地元岩手県の建設業者が、堰をきったように証言しはじめた。決定的な証拠となるかどうかは、各社ともに吟味中だが、状況証拠は確実に埋まってきている」とは同業者の記者である。

 そのきっかけになったのが、当方が公開した、西松裁判での検察側と弁護側の陳述書である。

西松建設献金事件 検察側冒頭陳述(全文) 大久保被告の弁護側冒頭陳述(全文) 公開 2010年1月8日 12時56分の記事

 これは、マスコミ関係者や永田町関係者の間では、ひそかにひろくよまれていたが、石川秘書が逮捕されたのを契機として、当事者であるゼネコン関係者にもよまれだしたからだ。

 実は、これに対する問い合わせが、当事務所に多数きている。

「検察の冒頭陳述だけでなくて、大久保被告の弁護側冒頭陳述をよんで、いろいろ思うことがあったようだ」と当方ボスがいう。

 そのつまみ部分について、解説。

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西松建設、水谷建設の幹部が、マスコミに証言しだした! 2010年2月2日


一連の小沢一郎周辺の政治資金問題。
 実は、他のマスコミ同様、当方も事件の進展を読み違えていた。
 すでに、書いているが、

「18日の通常国会前の15日金曜日にも、政治資金規制法違反容疑で石川知裕容疑者が在宅起訴。小沢一郎への”さんずい”(贈収賄や、あっせん利得)は職務権限の壁に・・。むしろ、国税の動向へ取材をシフト・・・金丸信の佐川急便事件の経緯を参照・・・」
 というのが、当事務所の取材方針だった・・・・・。

 検察動向に強いとされている当方のボスだが、

「実は、当日の午後になるまで、石川容疑者らの逮捕情報ははいらなかった。旧知の検察幹部に完全に裏をかかれた」(当方ボス談)

 民主党の一部が、検察の「情報リーク」を指摘しているが、実は、この件では、検察の口はかなり堅い・・・・。

むしろ、積極的にリークしてくるのは、民主党の小沢一郎周辺」(北岡記者談)

 そこで、自前の取材情報をもっていない「にわか評論家」の「検察批判」情報や、「小沢一郎擁護」情報がマスコミで跋扈する。

 石川知裕在宅起訴。
 小沢一郎本人に及ばず。
 というのが、小沢周辺のヤメ検弁護士や法務省関係者の読みだった・・・。


 いったい何があったのか?
 あらためて、小沢周辺、検察周辺を取材した。
 情報の一部は、他のマスコミ等から縛りがはいっているため、ポイントだけを整理してみた。

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小沢一郎問題はゼネコンからの裏献金問題。「政治資金規制法違反は形式犯ではない」 2010年1月20日

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